2021.05.01 CBD・THC
【水タバコとは?】大麻・危険ドラッグとの違いや、日本でも人気のシーシャ屋の楽しみ方・注意点を紹介
「水タバコを吸ってみたいけどどこで吸えるのか分からない」「水タバコに危険性があるか知りたい」こういった疑問を抱えた人は多いでしょう。また、中には水タバコが大麻であると思っている人もいます。
今回は水タバコについて紹介していきます。大麻・危険ドラッグとの違いについても触れていくので水タバコが怖いと思っている人はぜひチェックしてみてください。
また、日本でも人気が高まってきているシーシャの楽しみ方や注意点についても紹介していきます。水タバコが気になる人はご覧になってみてください。
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水タバコとは?
水タバコは火皿で燃えたタバコの煙を水にくぐらせてろ過された煙を喫煙することです。通常のタバコと違い、水を通すことによって煙が冷やされやわらかい味になります。
また、水タバコと呼ばれてはいますが、ニコチンやタールはほとんど含まれていません。フレーバーを楽しむものとして認識するといいでしょう。また、マリファナのような違法性も水タバコにはありません。合法であり、タバコの成分をほとんど含まないの水タバコです。
シーシャは水タバコを吸うための道具
水タバコを吸うときはシーシャという道具を使用します。シーシャは以下のもので構成されています。
- タバコを燃やすための「火皿」
- 火皿から出た煙を通す「管」
- 水を貯める陶器・ガラス・金属製の「壺」
- 水でろ過された煙を吸うための「ホース」
これらの道具を組み立てて吸うのが水タバコです。しかし、シーシャには紙タバコのようなコンパクトさはありません。置いて使うもののため、自宅でシーシャを用意して水タバコを吸うことは難しいでしょう。
大麻の吸引はヴェポライザーやボングを使う
水タバコは大麻とは異なります。海外由来のものという点では同じですが、吸引道具なども異なるのです。シーシャを使用して大麻を吸引することも可能ですが人数的には少ないです。
また、大麻の吸引にはヴェポライザーやボングを使用します。ヴェポライザーは大麻などの葉っぱを加熱して気化させ蒸気で吸引する機械です。
ボングは水をフィルター代わりにして吸います。さらに、ボングは水の代わりにジュースやアルコールを入れることができるためアレンジが可能なのが魅力です。
水タバコ=「やばい・怖い」は誤解!
水タバコに違法性はありません。そのため、水タバコが「やばい」「怖い」という情報は間違っています。確かに、水タバコを吸う道具であるシーシャで大麻を吸うこともできます。
しかし、実際にシーシャを使用して大麻を吸う人はほとんどいません。また、日本人にとって水タバコが身近な存在でないのも危険な物だと思われてしまう原因となるでしょう。
シーシャは薬物・危険ドラッグではない
シーシャは薬物を吸うためのものではありません。また、水タバコを吸うための道具であることから、危険ドラッグにも該当しません。シーシャが危険だと誤解されている原因は水タバコも大麻を吸うパイプの、同じ水パイプのジャンルになるからです。
シーシャや水パイプについて詳しくない人が、水パイプというだけで誤解してしまっています。また、シーシャと同じ水パイプであるボングは大麻を吸うものとなります。シーシャは水タバコを吸う道具であり、大麻を吸う道具ではありません。
アメリカ・シカゴではシーシャバーで大麻解禁
アメリカのシカゴでは、ロリ・ライトフット市長の新しい条例案によって、シーシャバーで大麻が解禁となっています。アメリカでは多くの州で大麻を吸えるようになっているのです。
また、大麻の使用が認められたシーシャバーでは大麻の持ち込みが許可されます。基本的に大麻は自分の家の中で使用しなければならなかったのですが、シーシャバーで大麻解禁となったのです。大麻愛好家にとっては嬉しい知らせとなるでしょう。
日本初のCBDシーシャサロンがオープン!
日本で違法にはなっていないものの、今までシーシャサロンはありませんでした。しかし、2021年、日本初のシーシャサロンがオープンしたのです。会員制であるため入店できるのは会員とその同伴者のみとなっています。
吸うことのできるのはCBDを配合した水タバコであるため違法性も当然ありません。使い捨てのマウスピースを配布するなど衛生面にも配慮のある、日本らしさのあるシーシャサロンです。
シーシャバーに行った時の注意点5つ
シーシャバーは水タバコを楽しめる施設です。そのため、水タバコを吸ってみたい人なら訪れたい場所となるでしょう。
しかし、シーシャバーを訪れた時には注意しなければならない点があります。以下の5つを注意しておく必要があるのです。
- マナー違反に注意
- 喫煙場所は要注意
- 吸いすぎない
- お酒の飲みすぎに注意
- 大人数で騒がない
では、それぞれの注意点について詳しく紹介していきます。
①「マリファナ吸ってるみたい」は完全マナー違反
シーシャバーで「マリファナを吸ってるみたい」と言うことはマナー違反となります。シーシャバーを訪れる人や店員さんはシーシャ愛好家である場合がほとんどです。
愛好家にとって、シーシャをマリファナを吸う道具だと言われることは嫌なことです。そのため、マリファナを連想させる言葉を含めて、シーシャバーでの発言には注意しましょう。
②葉巻や普通のタバコの喫煙場所は要確認
シーシャバーによっては葉巻や普通のタバコを吸うこと自体がNGの場合があります。また、吸うこと自体は禁止されていなくても、喫煙場所には注意しなくてはなりません。水タバコと紙巻タバコは全く別物です。
シーシャを楽しむ人は同時に香りなども楽しんでいるため、同じ空間でタバコを吸うことはマナー違反となります。店舗によって普通のタバコの喫煙場所は異なるため、確認してから吸うようにしてください。
③一度に吸いすぎない
シーシャで水タバコを楽しむ際は、一度に吸いすぎないよう注意してください。連続で吸いすぎると一酸化中毒になる危険もあるのです。そのため、吸うときは飲み物を間で挟んだり会話をしながらゆっくりと吸うようにしてください。
一度に吸いすぎて意識を失うなどしてしまうと、体によくありません。また、お店に迷惑をかけることにもなってしまいます。シーシャバーではゆっくりと水タバコを吸うようにしましょう。
④お酒を飲みすぎない
シーシャバーの中にはアルコール飲み放題のお店もあります。そのため、ついついお酒を飲みすぎてしまうことがあります。しかし、お酒を飲みすぎると酔いつぶれてしまうこともあるでしょう。
また、酔っぱらうことで店員さんに介抱してもらうことにもなりかねません。シーシャバーはお酒を楽しむ場所ではなく、シーシャで水タバコを楽しむ場所です。アルコールを楽しむのもいいですが、飲みすぎないよう注意しましょう。
⑤大人数で行って騒がない
シーシャバーにはシーシャ愛好家が訪れています。静かにシーシャを楽しみたいという人が多いため、大人数で行って騒がないようにしましょう。3人程度の少人数がシーシャバーに入るには適しています。
友達同士で集まるとどうしても盛り上がってしまうもの。そのため、大人数で行かないようにする必要があるのです。また、シーシャバーは比較的小さな店舗であることが多いです。大人数で行くと席を占領してしまうこともあります。人数には注意してください。
まとめ:水タバコと大麻は別物。日本でもCBDシーシャが楽しめる。
今回は水タバコについて紹介しました。重要なポイントは以下の通りです。
- 水タバコと大麻は同じ水パイプを使うが、中身は全く違うもの。
- 日本でもシーシャバーは若者を中心に人気。
- 日本でも合法のCBD入りシーシャバーもある。
日本ではまだまだ浸透していないシーシャバーですが、愛好家にとっては大切な場所となります。マナーを守りつつシーシャバーにて水タバコを楽しんでみてくださいね。
※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。
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