2021.04.04 CBD・THC
CBDとアルコールの相性は？二日酔いやアルコール依存症への効果についてもご紹介！
CBDはストレスの緩和やリラックス、睡眠の改善の効果が期待される注目の新成分です。最近ではCBD製品のジャンルが豊富で、CBDを気軽に始める人も増えてきています。
CBDオイルを飲み物や食べ物と混ぜる人は多く、組み合わせなども多様にあります。そこで気になるのは、CBDとアルコールの組み合わせに問題はないのかという点です。CBDに関する情報はまだまだ少ないため、同時に摂取するかどうかは慎重に考えたいですよね。
この記事では、CBDのアルコールに対する効果についてご紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。
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CBD・CBDオイルとは？大麻草に含まれる天然物質
CBDは大麻成分のうちの一つです。病気の予防や精神の安定などの効果がある成分として、健康業界や美容業界で大きく注目されています。大麻成分と聞くと「法律的に大丈夫なの？」と感じる人も多いでしょう。
結論から言うと日本でCBDは違法の成分でないため、違法性などを心配する必要はありません。しかし、大麻草に含まれる成分であるTHCは麻薬効果を持っているため、日本では規制されています。絶対に使用しないようにしましょう。
また、CBD製品の中にはCBDオイルがあります。CBDオイルは、CBDを経口摂取できるように作られたものです。吸収率が高く、ドリンクに混ぜて気軽に飲めることが特徴です。
CBDとアルコールは併用できる？
CBDには夜ぐっすり眠れる、不安を和らげるなど様々な効能があります。CBDオイル入りの紅茶を飲んでから寝るアスリートもいるくらいです。しかし、CBDとアルコールを同時に摂ることは安全なのでしょうか。
結論から言うと、CBDはお酒と一緒に飲んでも大丈夫です。CBDとアルコールの相互作用についての研究では、「互いの効果に悪い影響を与えることはない」と示されています。
CBDにアルコールによる酔いを強める働きはないため、泥酔や悪酔いなどの心配は不要です。アメリカなどでは、CBDを混ぜたアルコール飲料は市販で購入できます。
アメリカではCBDカクテルが人気に！
大麻が一部地域で合法化されたアメリカでは、CBDの人気が特に高まっています。バーなどのお酒を提供する施設だけでなく、レストランでもCBDオイル入りのカクテルを楽しめるようです。
CBDカクテルを飲んで健康被害にあったという情報は、今のところ確認されていません。そのため、副作用や健康被害を心配していた年配の方にも人気があります。
この記事を読んでいる人はCBDに興味を持っている人や、すでにCBDオイルを生活に取り入れている人も多いでしょう。以下にCBDのもたらす効果について説明しますので、アルコールとCBDの関係性について理解を深めていきましょう。
CBDのアルコールに対する3つの効果
ここからは、CBDのアルコールに対する効果について詳しく解説していきます。併用することで下記の3つの効果が期待できるでしょう。お酒を飲む人だけではなく、お酒が弱い人にも嬉しい効果が確認できますね。
- 血中のアルコール濃度を下げる
- アルコール依存症の治療に役立つ
- 二日酔いを緩和する
CBDとアルコールの関係性については今も医学的な研究が進められています。以下に3つの効果について紹介しています。
CBDにはアルコールの血中濃度を下げる可能性がある
ある海外の実験では、血中アルコール濃度が低くなるという結果が得られました。CBDにはアルコールの吸収率を下げる効果があるようです。
被験者の酔いが覚めたわけではなく、リラックスした酔い状態であると確認できました。そのため、CBDが酔い自体を低下させているわけではないことも分かっています。CBDがあるからお酒を大量に飲んでも大丈夫というわけではありません。飲酒量と飲むペースに注意しながら、お酒を楽しみましょう。
CBDの効果を実感した！という書き込みはSNSでも多く確認できます。この記事の最後に口コミについてまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
CBDはアルコール依存症を緩和させる
CBDにはアルコールの血中濃度を下げることが分かりました。他にも、CBDにはアルコールの消費欲求をなくすことが確認されています。
CBDは依存症患者のアルコールへの欲求を緩和する働きがあり、定期的に摂取すると再発防止にも効果があります。飲み過ぎやアルコール依存症に対する治療への応用が期待できますね。CBDはアルコール依存症に加えて、薬物の依存症対策にも役立つとの報告があるため、今後の医療現場でも活用していくでしょう。
CBDはアルコールによる二日酔いを緩和させる
二日酔いになると頭痛や吐き気などに悩まされますよね。ウコンの力やヘパリーゼなどに頼っている人も多いのではないでしょうか。CBDには酔いを強める効果はありませんが、二日酔いを緩和する働きがあります。
日本臨床カンナビノイド学会が公開している情報によると、鎮痛効果や嘔吐の抑制の効果があるとされています。二日酔いがいつもひどい人はCBDを試してみてください。
二日酔いに対する効果にはもちろん個人差があります。二日酔いを解消できるかもしれませんが、CBDに頼って飲みすぎないようにしましょう。
そもそもCBDが体に合うかを先に確認しよう
CBDとアルコールの相性は決して悪くないと分かりましたが、飲む前に「自分の体質とCBDの相性」をチェックすべきでしょう。中にはCBDが身体に合わない人も一定数いるようです。CBDを摂取して体調を崩してしまっては元も子もありません。
まずは、CBDだけを摂取しても身体に問題がないかを確認してください。もし、CBDが身体に合わなければ、残念ながらCBDカクテルはおすすめできません。アルコールの耐性がない人がお酒を控えるべきなのと同じです。これらを把握した上でCBDカクテルを楽しんでください！
CBDとお酒を同時に飲んでいる人の感想をSNSで調査！
ここでは、CBD入りのお酒を飲んだ人の感想をSNSで調査しました。実際にCBDカクテルを飲んでいる人の書き込みをチェックしていきましょう。
フルスペクトラムCBD使いながらお酒飲んだら、明らかに酔いがまわった気がします。皆さんはお酒とCBD合わせるとどうですか？二日酔いがなくなった！って人もいるし、人によって全然違うのね。
— CBDアドバイザーの彩さん (@ayacbd) March 24, 2021
イベントでは低アルコールのカクテルを取り扱うけど、改めて乾杯のときに注意してください〜って言わなきゃ pic.twitter.com/dG3WKkOtd7
お酒を殆ど飲めない友人がCBDベイプを吸いながら飲むと
— こましゅん＠CBD起業家🌿 (@Komashun_OFFinc) November 14, 2020
•普段よりも多く飲める
•頭が痛くならない
•アルコールとは少し別の感覚
という証言、CBDはウコンの力やへパリーゼよりも断然効果的なのでは！？https://t.co/6mGW1xWjqt
これらの口コミから、CBDを使うとお酒による二日酔いが軽減することが分かりますね。また、朝快適に目覚めることができるという口コミが見られます。普段お酒を飲んでいて頭が痛くなりやすい方、二日酔いが激しい方は検討してみると良いでしょう。
おすすめのCBDオイルを紹介！
CBDとアルコールの相性や、2つを組み合わせることで得られる効果についてご紹介しました。これらが分かったところで、どのCBDオイルを使えばいいの？と思った人も多いでしょう。この記事ではおすすめのCBDオイルを3つ紹介します。
THE CBD｜安心・安全に利用できるCBDオイル
引用元：THE CBD公式HP
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※キャンペーン期間が終わり次第、通常価格（5,980円）での販売になります。
この商品は米国機関公認の完全オーガニック製品です。植物由来のオーガニックなCBDオイルのため、安心・安全に利用することができます。商品が気になった方は、下記から詳細をご覧ください。
+WEED（プラスウィード）｜大手CBDメーカーのCBDオイル
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クリーンルームで完備されたCBDの配合量は300mg(3%)、500mg(5%)、1000mg(10%)から選択することができます。商品が気になった方は、下記から詳細をご覧ください。
グリース CBDオイル ナチュラル｜ブロードスペクトラムのCBDオイル
グリース CBDオイル ナチュラルはブロードスペクトラムの CBDオイルです。ブロードスペクトラムとは大麻に含まれる化合物からTHCのみ除いたCBDを表します。CBD以外にもテルペンなどのカンナビノイドが含まれているため、アントラージュ効果という相乗効果を発揮します。
価格は9,800円 (税込)です。容量は30mlで1500mgのCBDが含有されているため、濃度は5％です。かなり大容量のため、細かい注文が面倒な人におすすめです。商品が気になった方は、下記から詳細をご覧ください。
まとめ：適度にCBDとアルコールを楽しみましょう
この記事では、CBDとアルコールが併用できることや、併用した際の効果について解説しました。CBDは二日酔いに効果があるだけではなく、アルコール依存症対策にもなることが分かっています。
しかし、どちらも過剰摂取は危険です！まずは、CBDが体質に合っているかを確認した上で、CBD入りのお酒を楽しんでください。
CBDとアルコールの組み合わせは初心者の人でも手が出しやすいです。CBDを生活に取り入れて、日々のストレスや悩みから解放されたい方は、一度検討してみると良いでしょう。
※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。
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