2021.03.12 CBD・THC
【徹底解説】CBDオイルを使うとキマる？摂取した際の効果や副作用などを解説
海外の美容や健康業界では、自然療法として大変注目されているCBDオイル。人間が本来持つ免疫機能を最大限活かし、慢性的な不眠や頭痛など多くの悩みを解消しているのです。このことから海外では、大麻の規制を解除する流れが進んでいます。
しかし、CBDオイルの原料が大麻草であることから、違法薬物や禁止ドラッグといったマリファナを思い浮かべる人も多いでしょう。CBDオイルを使用し、陶酔状態やハイな気分になり薬物依存になるのではないか？そんな心配もあるかと思います。
そこで、この記事ではCBDオイルを使用してもキマるのか？この疑問について徹底解説していきます。ぜひ最後までお読みください。
この記事を読んで「CBD」に興味を持った方は、CBD国産ブランドroun（ラウン）のCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。
お求め安い価格で販売中
CBDオイルを使用して「キマる」ことはありません
CBDオイルは、大麻の『カンナビジオール』という成分で作られていますが、気になるのが違法性。禁止薬物としても知られている大麻ですが、使用するとキマるといわれる多幸感や高揚感が得られます。では、CBDオイルを使用してもキマることはあるのでしょうか？
結論をお伝えすると、CBDオイルを使用してもキマることはありません。理由は、キマる成分が入っていないからです。世界保健機関（WHO）の研究においても、依存性は認められていないという結果が出ています。違法ドラッグのような依存性は認められていないということです。
では、キマる成分が入っていないCBDオイルとは一体どのようなものなのでしょうか？見ていきましょう。
CBDオイルとは？
CBDとは、大麻草に含まれる成分の1つ『カンナビジオール』です。大麻成分の約40％を占めるといわれているカンナビジオールですが、様々な効果があることが判明しました。
日本国内で認識されている違法薬物の大麻草とは違い、CBDオイルに関しては依存性などのリスクが無く、安全性も高いことが分かっています。
また、医療目的として使用されており、海外でもCBDに対する規制が次々と解除されているのが現状です。現在も様々な臨床試験が行われており、CBDの持つ効果に期待が高まっています。
同じ大麻の成分でもTHCと違う
同じ大麻成分でも、THC（テトラヒドロカンナビノール）を服用すると、多幸感や高揚感、時間がゆっくり進む感覚になります。強い精神活性作用があり、いわゆるキマるといわれる状態になるのです。そのため、大麻は禁止薬物として広く認識されています。
しかし、同じ大麻草から抽出されるCBDは、大麻草の茎から主に抽出され、精神活性作用が無いことから、日本でも大麻草の種と茎は規制の対象外となっているのです。
CBDオイルは日本で使用が認められている
CBDオイルを使用するにあたり安心していただくために、日本の大麻取締法に抵触する大麻についてお伝えします。日本で禁じられている大麻とは、『大麻草の葉と花穂（花冠）と、その製品が禁止されており、麻の茎および種子それら由来の製品は除外される』となっているのです。
つまり、茎から抽出される成分であるCBDオイルは、違法薬物ではないということです。多幸感や高揚感が得られるTHC成分が入っていなければ、CBDオイルの使用は認められています。
CBDオイルの主な効果を3つ紹介
CBDにはキマる成分である精神活性作用が無いことをお伝えしました。では、CBDオイルにはどのような効果があるのでしょうか？
CBD効果で知られているのが、リラックス効果です。疲労回復や緊張感をほぐす時などに使われています。
また、CBDオイルには他にも様々な効果があることをご存じでしょうか？次に、CBDオイルの代表的な3つの効果について詳しく見ていきましょう。
- ①疲労回復効果
- ②不眠症への効果
- ③抗がん作用
①疲労回復効果
疲労回復効果は、現在のところ立証できるデータが少なく根拠は証明されていません。
しかし、実際に筋肉トレーニングの効果や体の疲労が改善するなど、たくさんの声を耳にします。このことからCBDオイルには、筋肉痛や肉体疲労などの疲労回復効果があると言われています。
②不眠症への効果
CBDオイルには、自律神経を整え不安を軽減するリラックス効果があると言われています。
そのため、睡眠に効果も高くCBDオイルを寝る直前に服用することで、睡眠時間が改善されたと感じる人も多いようです。寝つきが良くない人や眠りが浅く夜中に何回も目が覚める人には効果が期待できるでしょう。
③抗がん作用
日本では違法薬物のTHCですが、海外ではがん治療に使用されることもあります。
そして、多くの研究からCBDオイルにも抗がん作用があることが分かってきました。
米国国立医学図書館によると、CBDオイルにはがん腫瘍を小さくさせる効果があるという結果が出ています。
加えて、強い副作用を伴う化学療法が行われる際にCBDオイルを投与すると吐き気が治まり食欲増進につながることも期待されてるという報告があります。
CBDオイルに副作用はある？
CBDオイルに依存性など、麻薬の効果は無いことをお伝えしてきました。しかし、CBDオイルを使用することで副作用は全く無いとは言い切れません。CBDオイルを過剰に摂取してしまうと副作用のおそれがあるので注意が必要です。
副作用には下痢や食欲減退、強い眠気などが挙げられます。副作用だけ見てしまうと、CBDオイルに抵抗を感じるかもしれません。
しかし、他の医薬品でも容量を守らなければ副作用を起こす可能性があるのと同じように、CBDオイルだけ過剰に心配する必要はないでしょう。
まずは、容量をしっかり守ることで副作用を抑えることができます。万が一副作用が起きた場合は一旦使用を中止し、病院で診断してもらいましょう。
「キマる」とはどのような状態か
これまではCBDオイルの安全性についてお伝えしてきましたが、ここからは大麻の「キマる」とはどのような状態なのかをお伝えしていきます。
「大麻でキマる」というとテンションが高くなり、何でも楽しくなるような高揚感に包まれるイメージをお持ちでしょう。
しかし、「大麻でキマる」という意味はそれだけではありません。「キマる」には脳に作用する「ヘッドハイ」と、体に作用する「ボディハイ」の2種類があります。では、それぞれどのような特徴があるか詳しく見ていきましょう。
ヘッドハイ
頭の中がスッキリして音や光などに敏感になり、たとえば音楽ひとつひとつの音が独立して聞こえるようになります。楽しい曲を聞くと心底幸せな気分になり、悲しい曲を聞くと辛く落ち込み涙を流すなど感情表現が豊になるのです。
また、目に映るもの全てが鮮やかになり、綺麗な風景の場所では心から感動します。気分が高揚して、日常の会話でさえとても面白く感じ、楽しい時間を過ごせるのです。
そして、気持ちが穏やかになって愛情が溢れ出るような幸福感に包まれ、家族や友人、知らない人にまで優しさでいっぱいになっていきます。
特に、サティバという品種は大脳に作用し、THC含有率が高いとパニックを起こしたり幻覚を見たりするおそれがあるので注意が必要です。
ボディハイ
大麻を摂ると、全身の緊張感が抜け深くリラックスできるのです。リラックス効果から不安やストレスを緩和する作用があるので、眠気を感じるとされています。また、頭痛や肩こり、腰痛などの痛みも緩和され、女性の生理痛や不快な症状にも効果があるのです。
味覚が敏感になり普段よりも食べ物がおいしく感じます。空腹感に襲われて満腹であっても食事をとってしまう状態や小食の人が普段より沢山の量を食べ、苦手な食べ物も食べられる状態になることを『マンチーズ』と呼びます。
特に、インディカという品種を摂ると、このような作用が見られます。インディカは体への作用が大きく、治療目的として使用されてきた品種です。
状況によってはCBDオイルでキマる場合もある
CBDオイルでも、使用容量を守らなければキマる場合があります。
摂取量を増やすことでキマるのですが、その際CBDリキッドよりもCBDオイルの方が摂取量を増やすには向いた商品といえるでしょう。なぜなら、CBDリキッドだと蒸気摂取になり多く吸えないことに加え、持続時間が短いのでキマる状態まで摂取することができないためです。
キマる状態になるにはCBDオイルが向いています。
まず、舌下に含み1～2分くらい経過してから飲み込みます。ベストタイミングは空腹の時や体が疲れている時など。お酒も空腹の時に飲むと酔いが早くまわるのと一緒です。
また、寝不足が続いたり夜遅くまで仕事が続いて体を休めていない時などは、CBDオイルの真価を発揮するのです。
まとめ：CBDオイルでは基本的にキマらない
ここまでCBDオイルについて詳しく解説してきました。
同じ大麻成分でも、THC（テトラヒドロカンナビノール）を摂ると、強い精神活性作用があり、いわゆるキマるといわれる状態になるのです。
ただし、同じ大麻から抽出されるCBDは、大麻草の茎から主に抽出され、精神活性作用が無いことから、日本でも規制の対象外になっています。CBDオイルは、禁止されているTHC成分が入っていないので、使用してもキマることはありません。
しかし、適正な容量をこえて使用するとキマる場合があることを忘れないでください。しっかりとした容量を守って使用すれば、美容や健康に大変効果があり悩みの解決に繋がることでしょう。
※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。
この記事を読んで「CBD」に興味を持った方は、CBD国産ブランドroun（ラウン）のCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。
お求め安い価格で販売中
