大麻の主成分の一つであるCBDは、健康や美容に効果が期待できると世界中から注目されています。クリームタイプの他に飲用タイプや吸引タイプがあり、タイプによって使い方は様々です。

CBDの効能として、肩こりや不眠の改善などが期待できます。そのほかにも、ニキビ改善の効果もあるため美容意識の高い女性からも人気の成分です。

この記事では、クリームタイプのCBDに限定して解説していきます。特に不眠症や肩こり、肌荒れに悩んでいる人は必見です！使い方についても詳しく紹介しているので、肩こりや美容などで悩んでいる人はぜひ最後までお読みください。

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CBDは大麻草から取れる成分

そもそもCBDとは何なのかと疑問に思う人も多いでしょう。CBDは大麻草から採取できる成分のひとつです。日本ではあまり知られていませんが、アメリカの健康業界・美容業界では大注目の成分として人気を得ています。

また、CBDを摂取してもハイになることはなく、依存性などのリスクもありません。大麻草から取れる成分には主に「THC（テトラヒドロカンナビノール）」と「CBD（カンナビジオール）」の2種類があります。幻覚作用をもたらす原因はTHCだけにあるため、CBDを摂取してもハイになることはないのです。

では、CBDにはどのような効能があるのでしょうか？まずは、CBDの3つの効能について詳しく解説していきます。

CBDの効能を3つ紹介

前述したように、多くの人が大麻と聞いてイメージするのはTHCの作用です。CBDに幻覚症状や依存性はなく、安全であることがわかりました。次は、CBDの効能を3つ紹介します。それでは、CBDの詳しい効能について見ていきましょう。

• 自律神経を整える
• 痛み止めの効果
• 炎症を抑える

自律神経を整える｜不眠やストレスの緩和が期待！

ストレス過多の現代社会では自律神経が乱れやすく、様々な心身の不調を起こす人も多いでしょう。CBDはそんな現代人を支えるサプリメントとして有用です。

CBDには自律神経に働きかける作用があり、良質な睡眠や高いリラックス効果が期待できます。心身がリラックスすることで、心配や不安を取り除き、不眠の解消やストレス解消に繋がります。また、THCのようにハイにならず依存性もないので安心して使用することが可能です。

痛み止めの効果｜肩こりの改善が期待！

肩こりは多くの日本人が抱える悩みでしょう。ストレッチやマッサージも良いですが、実はCBDも肩こりの改善に効果があります。

CBDには、炎症を抑えたり筋肉をほぐす効果があります。肩こりは筋肉が緊張して硬くなることが原因と言われています。CBDによって筋肉の強張りがなくなる上に炎症も抑えてくれるため、肩こりの軽減が期待できるのです。

炎症を抑える｜ニキビや肌荒れの改善が期待！

CBDを使うことで、ニキビなどの肌改善効果も期待できます。
ニキビは肌が炎症している状態です。CBDには抗炎症作用があるため、毛穴でおきている炎症に作用し、炎症を鎮めることでニキビに効果をもたらします。

また、CBDには抗菌作用もあります。肌の清潔に保ち、菌の増殖を防ぎニキビができにくい肌にしてくれるのです。ニキビを減らすだけではなく、ニキビの予防までしてくれるのでとてもありがたいですね。

CBDが効果的な悩みを5つ紹介！

CBDの主な3つの効能についてご紹介しました。ここでは、CBDを利用することで解消できる悩みについて、より具体的に解説していきます。
身近な悩みを解決するきっかけになるかも知れません。専門的な知識も交えながら、より詳しく説明していくので要チェックです。

関節炎などの痛みを抑える効果がある

人間の身体にはECS（エンド・カンナビノイド・システム）と呼ばれる機能があります。ESCは体の恒常性を保つ役割を果たしており、痛みの緩和もその中の一つです。

外部から強いストレスなどにより、このECSの働きが弱まるときがあります。しかし、CBDを摂取することによってECSの働きを正常に戻し、身体のあらゆる機能を活性化するのです。

CBDがECSを正常化することによって、痛みの緩和が期待できます。

肩こりを緩和できる

身体に様々な影響をもたらすCBDですが、その効果は肩こりの解消にも役立つのです。

肩こりに対してCBDクリームを塗りながらマッサージをすれば、リラックス効果も得られ、肩こりの改善にさらに効果があります。ストレッチや体操の前に使うのもおすすめです。

ストレスの解消につながる

ストレスは自律神経の乱れから来るものです。ストレスが続くと自律神経のバランスに影響し、交感神経が活発に働くようになります。そして、交感神経が活発になると、血管が収縮して血行が悪くなり悪循環に陥ってしまうのです。

CBDは自律神経を整える作用もあるため、ストレスによる悪循環から解放してくれます。また、自律神経の乱れに伴う頭痛や倦怠感にも効果的です。

不眠治療にも有効

CBDを摂取することで不眠の改善も期待できます。不眠症のケアに期待できる、忙しい現代人にとってまさに救世主のようなアイテムです。

不眠の他にも、寝つきが悪いなどの睡眠障害にも効果があるとも言われています。就寝前に肌に優しく馴染ませることで、緊張から解放してくれます。顎から首にかけて塗るのがおすすめです！

ニキビや肌荒れを直す効果

CBDはニキビや肌荒れなど、肌のトラブルにも効果を発揮します。使い続けることで毛穴が小さくなったと効果を実感している人も多いようです。肌トラブルをCBDで解決できるため、美容に敏感な女性からも注目されている成分なのです。

CBDクリームの使い方

CBDクリームは、他よりも吸収率や持続時間が高い摂取方法です。CBDを塗ってから効果を感じるまで1～2時間で、持続時間は5～6時間も続きます。

即効性があることに加えて持続時間も長いため、他の摂取方法に比べて効果を得やすいのがCBDクリームです。CBDクリームの正しい使い方についてもお伝えしていくので、ぜひ最後まで読んでみてください！

炎症やニキビができたところに塗る

炎症が起きている箇所にCBDクリームを塗ると、皮膚から浸透したCBDがECSに作用し炎症を鎮めてくれます。

塗りすぎると皮膚のバリア機能を損ねる可能性があるため、少量で使用するようにすると良いでしょう。

全身にマッサージしながら塗る

CBDの血行促進効果によりリンパの流れが促進されるため、マッサージとの相性がとても良いです。血行促進効果以外にも、むくみ解消など若々しさを保つためのサポートもしてくれます。

よりリラックス効果を感じたい人は、経皮吸収率の高い背中や顎をメインにCBDクリームでマッサージしてみてください。

まとめ：CBDクリームは肩こりや肌荒れに有効！

体の痛みから肌荒れまでさまざまな悩みを解決してくれるCBDクリーム。肩こりや肌荒れには、特に有効であることがわかりました。また、自律神経に働きかける作用があり、良質な睡眠や高いリラックス効果も期待できます。

クリーム本来の目的である保湿にCBDの効果が加わることで、保湿効果の高まりや肌荒れへの効果も実感できます。肩こりだけでなく肌トラブルの改善ができるのは、女性にとって嬉しいポイントと言えるでしょう。
CBDクリームを体のケアに使うだけで、自分の体としっかり向き合うきっかけにもなるはずです。体の不調やストレスから解放されるためにも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

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