大麻の摂取方法として人気が高まっている、ヴェポライザ―。デザインも豊富で有効成分のみを摂取できると、注目を集めています。

 

しかし、「どうやって使うの？」「ほかの摂取方法との違いは何？」と、分からないことも多いですよね。そこでこの記事では、ヴェポライザ―での大麻の楽しみ方や選ばれる理由を解説します。

 

• ヴェポライザ―が人気の理由やほかの摂取方法との違い
• 温度によってフレーバーや効果が変化
• ヴェポライザ―など大麻を摂取する5つの方法

 

おすすめのヴェポライザ―も紹介するので、最後までご覧ください。

 

 

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ヴェポライザーによる大麻摂取が人気

大麻の摂取方法はいくつかありますが、最近ではヴェポライザ―を使用する大麻摂取が人気を高めています。摂取方法は加熱式で、加熱式タバコと同じように使用します。

 

乾燥大麻のみに対応する機種や、オイルやワックスにも対応するものまで種類はさまざま。有害物質の摂取も少なく、味や香りが分かりやすいと健康志向の方から注目されています。

 

また、見た目がオシャレなのも人気の理由です。ここでは、ヴェポライザ―の人気の理由やほかの摂取方法との違いを、以下の2項目に分けて解説します。

 

• ヴェポライザー(大麻用)が選ばれる理由
• 他の大麻摂取方法との違い

ヴェポライザー(大麻用)が選ばれる理由

さまざまな摂取方法があるのに、なぜヴェポライザ―が選ばれているのでしょうか。その理由は、以下の4つです。

• ヴェポライザーは医療用にも使われている
• ドライハーブの他、大麻オイル、ワックスに対応
• ヴェポライザーは再利用が可能
• ヴェポライザーは大麻の量を節約できる

医療用として開発されたヴェポライザ―は、有効物質のみを摂取することができ、さまざまな種類の大麻に対応できます。また、再利用ができるのも魅力的ですね。

それでは、ヴェポライザ―が選ばれる理由を詳しく解説していきます。

ヴェポライザーは医療用にも使われている

ヴェポライザ―はもともと、禁煙するために開発された道具です。喫煙による肺がんで家族を失ってしまった中国人の医師が、害なく有効成分のみを摂取できる禁煙の道具として作りました。

ヴェポライザ―は大麻を燃焼しないため、タールなどの有害な成分の摂取を避けることができます。そのため、医療用としても使用されています。

ドライハーブの他、大麻オイル、ワックスに対応

ヴェポライザ―には、さまざまな種類があります。乾燥大麻のみに対応した機種もあれば、オイルやワックスにも対応可能なものまで幅広く販売されています。

乾燥大麻しか使用しないならよいですが、同じヴェポライザ―でオイルも使いたい！という方もいますよね。さまざまなアイテムに対応でき利便性が高いのも、ヴェポライザ―が選ばれる理由のひとつです。

ヴェポライザーは再利用が可能

ヴェポライザ―は繰り返し使えるというところも、選ばれる理由です。基本的には加熱式タバコと同じで、使い終わった乾燥大麻を新しいものに替えて何度でも楽しめます。

機種のデザインも豊富なため、お気に入りのものを1つもっていれば何度も買い替える必要はありません。

ヴェポライザーは大麻の量を節約できる

葉タバコを吸うためにも使われるヴェポライザ―は、大麻の量を調節できるというメリットもあります。大麻の量を調整すれば、節約にもなりますね。

タバコの場合、ヴェポライザ―に切り替えただけで費用を3分の1～5分の1にまで抑えることができますよ。少量の使用にすることで、大麻の独特の匂いも抑えることが可能です。

また、ヴェポライザ―本体を購入するのに最初は費用がかかりますが、長い目で見れば経済的です。

他の大麻摂取方法との違い

ヴェポライザ―とそのほかの摂取方法の違いは、大麻を燃焼するかどうかです。

 

タバコのように吸うジョイントやハンドパイプは、大麻に直接火をつけて煙を吸います。しかし、ヴェポライザ―は大麻を燃焼して使うのではなく、成分を蒸気化させて摂取します。

 

大麻に有害物質が発生しない温度は、230℃以下。ヴェポライザ―は230℃以下で温めて発生した、有害物質の入っていない蒸気を摂取して楽しみます。

 

有害物質が発生しない蒸気のため、咳込みにくく喉を傷めずに楽しめますよ。

 

大麻は温度によってフレーバーや効果が変化

大麻は加熱する温度により、味・香り・効果が変化することをご存知ですか？

 

大麻には、レモンやバニラ・ブルーベリーなど何十種類ものフレーバーがあります。せっかくなら、フレーバーも楽しみたいですよね。しかし、ジョイントやハンドパイプで大麻を燃焼してしまうと、本来の香りや味が分かりにくくなってしまいます。

 

ヴェポライザ―は蒸気を摂取するため、吐き出す際のフレーバーや効果をクリアに実感することができますよ。

 

ヴェポライザーの設定温度

ヴェポライザ―は、温度を自分で設定することができます。製品の多くは180～230℃に設定でき、3段階温度切り替えのものから、1℃ずつ調整ができるものまでさまざまです。

 

基本的には200℃前後に設定することが多いですが、好みに合わせて設定するとよいでしょう。

 

大麻を摂取する方法5つ

大麻を摂取する方法は、ヴェポライザ―だけではありません。主な摂取方法は、以下の5つです。

 

• ジョイント
• カプセル
• 食べ物（大麻エディブル）
• ボング
• ヴェポライザ―

 

各摂取方法は異なる特徴を持ち、どんなふうに大麻を楽しみたいかによって使い分けるのもよいでしょう。

 

それでは、大麻を摂取する5つの方法について詳しく見ていきましょう。

 

ジョイント

大麻の楽しみ方で一般的なのは、「ジョイント」です。

 

ジョイントは、乾燥した大麻を巻紙に巻いてフィルターをつけ、火をつけてタバコのように煙を摂取します。巻紙にはさまざまな種類があり、テルペンが含まれているものも存在します。

 

テルペンとは、大麻に含まれる独特の香りがする成分のこと。テルペンの巻紙なら、より深く香りを楽しむことができますよ。

 

しかし、ジョイントは高温で大麻を燃焼するため、せっかくのフレーバーを損なうというデメリットがあります。

 

カプセル

大麻の成分・THCが含まれるカプセルを投与し、大麻を楽しむ方法です。

 

煙から摂取するわけではないので、喉や肺などの呼吸器への負担を抑えることができます。カプセルは摂取するTHCの量を把握でき、効果が長続きするというメリットがあります。

 

しかし、胃で消化されるため、効果が表れるまでは時間がかかるというデメリットがあります。

 

食べ物(大麻エディブル)

スープやクッキー・アイスクリームなど、大麻の成分が含まれた食べ物を通して楽しむこともできます。食用大麻の製品のことを大麻エディブルと呼び、幅広く販売されています。

 

大麻エディブル入りの食べ物は、大麻が入っていないものと比べても味や見た目に違いはありません。クッキーやブラウニーなどに加工されることが多く、大麻入りだと気付かずに食べてしまうことも。

 

効果が効き過ぎないように、量を調整しなければなりません。

 

ボング

ボングは、大麻を何度か経験した上級者が好む楽しみ方。

 

乾燥した大麻に火をつけて煙を発生させ、水を通して冷却し摂取します。煙が水を通ることで、発がん性物質の一部を除去できると考えられています。

 

また、ほかの摂取方法と比べるとより効き目の高いTHCを摂取できるといわれています。ボングは道具を揃えなければならず、初心者には向いていない摂取方法ですね。

 

ヴェポライザー

いままでは、摂取方法としてジョイントがポピュラーな方法でした。しかし、最近ではヴェポライザ―が大麻を楽しむ方法として人気が出ています。

 

ヴェポライザ―の見た目は、加熱式タバコと同じ。仕組みも加熱式タバコと同じで、乾燥した大麻をヴェポライザ―にセットし加熱で発生した蒸気を摂取します。

 

大麻を燃焼しないため、有効成分のみを摂取でき有害物質が発生しないというメリットがあります。

 

 

ヴェポライザーおすすめ商品

インターネット通販では、さまざまなタイプのヴェポライザ―が売られています。卓上型のヴェポライザ―もありますが、最近では電池やUSBで充電できるのものが人気です。

 

また、ペン型などオシャレなデザインのものもありますよ。あなたに合う機能がついたヴェポライザ―を選んでくださいね。

 

それでは、ヴェポライザ―のおすすめの商品をご紹介します。

 

大麻堂のペン型ヴェポライザーはドライハーブに最適

出典：taimado.com

 

細身のボディがオシャレな、ペン型のヴェポライザ―です。ドライハーブ専用で、細かく砕いた乾燥大麻を中に詰めて使用します。

 

ノーブランドでブリスターパック入りの簡素な包装ですが、性能や品質は劣りません。ブランドネームや包装にお金をかけない分、非常に安価でコスパのよいヴェポライザ―ですよ。

 

はじめてのヴェポライザ―に、おすすめです。

 

まとめ：ヴェポライザーは大麻の量を節約でき、健康志向の人や初心者にも人気

ヴェポライザ―を使用した大麻の楽しみ方と、選ばれる理由を解説しました。

 

大麻の味や香りも楽しめて、有害成分の摂取を抑えられるも嬉しいですね。医療用にも使われる道具なので、初心者にも安心です。

 

初期投資はかかりますが、一度買えば何度でも使えてコスパがいいのもメリットです。からだに優しいくてオシャレなヴェポライザ―を楽しんでくださいね。

 

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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