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2021.05.03 海外の大麻事情

アメリカのカフェで大麻が吸える!全米初・ロサンゼルスの大麻カフェは日本人もOK⁈

大麻の葉

ロサンゼルスに大麻が吸える全米初の大麻カフェが誕生しました!

大麻がご法度となっている日本では考えられないコンセプトのカフェですよね。

そこで今回はロサンゼルスに初めてできた大麻カフェについて詳しく見ていきましょう。日本人でも使用可能なのか気になるところなので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

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アメリカ・ロサンゼルスは大麻合法!

ロサンゼルスの街並み

上記でも簡単にお伝えしましたが、ロサンゼルスでの大麻の使用が認められています。

 

日本で厳しく取り締まられている大麻ですが、なぜロサンゼルスでは許可が出ているのでしょうか。ロサンゼルスで大麻が合法となっているのには、以下のような理由があります。

 

  • 大麻を合法化することで、犯罪組織の資金源を減らすため
  • 税収を増加させるため

 

上記のような理由があるからこそ、ロサンゼルスでは個人の娯楽用としても大麻の使用が認められているんです。

 

税収を上げるために大麻を合法化するなんて、なんとも思い切ったやり方ですよね。日本でいうタバコと同じ扱いなのでしょうか…。

 

アメリカ初!大麻(カンナビス)の営業資格を持つカフェがオープン!

アメリカのカリフォルニア州では娯楽用としても大麻の使用が認められています。そんなカリフォルニア州のロサンゼルスに、アメリカ初の大麻が吸えるカフェが誕生したんです。

 

大麻に厳しい日本では考えられないコンセプトのカフェですよね。

 

全米初の誕生した大麻カフェの名前は「ロウェル・ファームズ:カナビス・カフェ」。アメリカらしいとてもおしゃれな名前です。

 

実はロサンゼルスでのハリウッド地区では、大麻消費施設の営業免許制度を設立しています。なんとこれまで300店以上もの出店申請を受けているのだとか…。

 

その中でも初めて営業許可を受けたのが、ロウェル・ファームズなのです。

 

ロウェル・ファームズでは産地直送の食材を使ったこだわりの料理を提供しており、店内では大麻の使用が可能とされています。料理と一緒に大麻を楽しむなんて、どのような感覚なのか気になりますよね。

 

大麻ソムリエによるこだわりの料理とサービス

カフェ店内

カンナビスの営業資格を持つカフェではありますが、単に食事やコーヒーだけの注文でも大丈夫です。

 

ロウェル・ファームズでは産地直送の素材を使った料理を提供していますが、大麻料理は法律の規制の問題もあり、メニュー化はされていません

 

タイマーを注文する際は「テーブルサイド・フラワー・サービス」と称されるソムリエが現れます。担当のソムリエが大麻の香りやどのような作用があるか、種類について詳しく説明してくれるのです。

 

店内にはパイプや水キセルなどが用意されており、大麻を吸引することが可能です。ちなみに、禁煙区画と喫煙区画に分けられており、屋内は全面的に喫煙区画となっています。

 

大麻の香りなどに影響されたくないけど、こだわりの料理を食べてみたいという人でも安心ですね。

 

Lowell Cafe(ローウェル・カフェ)コンセプト

カフェのプレスリリースには、以下のようなことが書かれていました。

 

「自分たちがこの大麻カフェをオープンしたのは、誰もが気軽に大麻を楽しめる場所が必要だと思ったからです。ロウェル・ファームズでは大麻が好きな方を歓迎する雰囲気ですので、気軽に体験してもらえます。」

 

大麻が合法化されているロサンゼルスだからこそ掲げられるコンセプトなのでしょう。何度も言うようですが、日本では考えられないことですよね。

 

合法大麻の消費について学習できる環境

日本では大麻は厳重に処罰されているので、どうしても「大麻は怖いもの」というイメージがありますよね。

 

しかし、ロウェル・ファームズでは「大麻ビジネスは怖いものではないということを伝えるための拠点」だと述べています。

 

実は大麻は使用の仕方次第では、良いメリットをもたらすこともあるのです。実際に大麻は医療の分野でも活躍しており、国によっては医療用のみ大麻を許可しているところもあるほど。

 

「LOWELL FARMSのカフェは、新たに合法化された大麻の世界で、すべての人が楽しみ、消費について学ぶための、心地よく安全な場所を提供する」とも話しています。

 

合法大麻の消費について学習できる環境が揃っているので、大麻に関する知識が深まる場所でもありますね。

 

店内はオシャレなビストロ風!客層は?

店内はアメリカらしいウッドテイストな雰囲気が特徴です。

 

店内と屋外に席が設けられているので、天気が良い日は太陽の光を浴びながら外で大麻を吸うことができます。

 

おしゃれな雰囲気なのに、どこか心地よく、ゆっくり過ごせるような明るく優しい感じの店内が特徴です。

 

客層は若い世代が多く、おしゃれな人が多い印象。男女の比率は半々くらいでしょう。

 

女性客だけで来ている人もいますし、カップルで来ている人もいます。男女の壁を感じさせないので、誰でも気軽に行きやすいのが特徴ですね。

 

カフェメニューに合わせて大麻の種類を選べる

ロウェル・ファームズでは用意されているメニューに合わせて、大麻の種類が選べます。

 

残念ながら法律の規制の関係もあり、大麻料理は扱っていません。

 

しかし、大麻製品をメニューに合わせて提供しているので、多くの人がメニューに合わせていろいろな種類の大麻を楽しんでいます。

 

上記でもお伝えしましたが、ロウェル・ファームズに常在している大麻担当のソムリエが好みや料理の味に合わせておすすめの大麻を教えてくれますよ。

 

大麻に関する知識も深まりますし、いろいろな大麻が試せるので、大麻合法国であるロサンゼルスではお手頃だと言ってもいいかもしれません。

 

要予約・日本人観光客でも大麻カフェに行ける!

カフェ店内

さて、ここで気になるのが「日本人でも利用できるのかどうか」ですね。

 

実は、日本人でも大麻カフェを利用することができます。入り口では身分証明が必要になるので、パスポートを忘れずに持っていってください。

 

利用する際にポイントなのが、「予約してから行くこと」です。大麻カフェは地元の人からも人気なので、連日多くの人が訪れています。

 

スムーズに観光を楽しむためにも、予約をしてから行ったほうがいいですね。

 

ただし、日本では海外でも大麻の所持については厳しく取り締まられています。あくまでも大麻カフェの雰囲気を楽しむだけにとどめておきましょう。

 

ロサンゼルスの大麻の値段・相場は?

大麻の葉

ロサンゼルスの大麻の相場が気になるところですが、実は場所や栽培方法によっても値段は変わってきます。ロサンゼルスの西側へ行けば1グラム当たり$25ほどです。

 

ロウェル・ファームズのメニューを見てみると、およそ1グラム当たり$20〜となっていますね。こちらも種類によって値段が違うようです。

 

こだわりの料理も提供しているので、大麻だけではなく食事も楽しみたいと思う人も多いでしょう。ロウェル・ファームズで大麻と食事の両方を楽しむ際は、少しお高めの値段設定となっています。

 

実は、大麻カフェはセレブも出資しているので、少し高めの値段になっているのです。おしゃれ感覚で楽しむ、または、普段味わえない感覚を楽しめるとなれば、妥当な金額なのかもしれません。

 

ちなみに余談ですが、日本で購入する違法大麻はおよそ1グラム当たり3000円〜5000円程度です。

 

ローウェル・カフェへのアクセス・場所

アクセスポイント

住所 1201 North La Brea Avenue West Hollywood, CA 90038
電話番号 323.975.7676
メールアドレス [email protected]
営業時間 10時〜22時

 

大麻カフェはアメリカ以外にもある

オランダの国旗

実は大麻カフェはアメリカ以外にもあります。それはオランダ!

 

オランダはヨーロッパの中で1番早く大麻を合法とした国であり、大麻が使用できるコーヒーカフェがあるようです。

 

普通のコーヒーショップと似ているようですが、全く違うものなので間違えて入らないように注意しなければいけません。

 

日本でもCBDカフェが楽しめる

CBDの構造式とバッズ

驚きの事実ではありますが、実は日本でも大麻成分が楽しめるカフェがあるのです。「大麻は違法なんじゃないの」と思う人も多いですが、安心してください。

 

日本にある大麻カフェは「CBDカフェ」のことです。日本では精神にあまり異常をきたさない「CBD」であれば、使用を認めています。

 

CBDを使った製品はたくさんありますし、最近ではネットでも手軽に手に入るようになっています。

 

原宿にあるHealthyTOKYO CBDショップ&カフェでCBD製品を楽しむことができますよ。CBDには高い癒やし効果が期待できると言われているので、興味がある方はぜひ一度足を運んでみてください。

 

まとめ:ロサンゼルスの大麻カフェは、オシャレな店内で誰でも安心して大麻が楽しめる

大麻の葉が浮かぶラテ

  • 大麻料理はない
  • カフェメニューに合わせた大麻を提供してくれる
  • 日本人でも入店可能

全米初ロサンゼルスに誕生したロウェル・ファームズ。大麻を楽しむことをコンセプトに作られたカフェですが、多くの人が連日訪れているようです。日本人でも利用可能なので、興味がある方はぜひ予約をしてから足を運んでみてくださいね!

 

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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