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2021.03.12 海外の大麻事情

【大麻合法のロサンゼルス】大麻を吸える場所や値段など、現地事情を徹底解説!

【大麻合法のロサンゼルス】大麻を吸える場所や値段など、現地事情を徹底解説!

日本では、大麻は法律で取り扱いが厳しく規制されています。しかし、海外では医療用や嗜好品として合法的に大麻が使用されている国や地域も存在します。

その中でも今回はロサンゼルスに焦点を当てて現地の大麻事情について見ていきましょう。

日本では、大麻にふれることが少ないので、
「海外ではどのように楽しまれているの?」
「どのような場所で手に入れるの?」
などと疑問に思われている人もいらっしゃることでしょう。

本記事では、ロサンゼルスではどのように大麻が扱われているのかについて詳しく解説します。この記事を最後まで読むことで、海外では大麻がどのように出回っているのかついてご理解いただけます。ぜひ最後までお読みください。

 

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ロサンゼルスでは大麻が合法である

ロサンゼルスでは大麻が合法である

別名「マリファナ」とも呼ばれている大麻。大麻を摂取することで「ハイ」になったり、体が癒されたりする効果が得られます。

そんな大麻は日本で所持したり使用することは大麻取締法によって厳しく規制されています。しかし、ロサンゼルスなどの海外では大麻が合法化されているのです。
カルフォルニア州では2018年1月に大麻の使用が許可され、21歳以上であれば身分証明書とお金があれば誰でも買える状況になりました。

ロサンゼルスで大麻が吸える場所やタイミングは?

大麻が合法化されたと言っても、実際にはロサンゼルス内で大麻が吸える場所は規制されています。基本的には公共の場所での使用は禁止されており、プライベートな空間で楽しまれています。

しかし、最近の新しいビジネスとして大麻カフェなどの大麻を吸うための場所もでき始めているのが現状です。

ロサンゼルスの人がどのような場所とタイミングで大麻を吸うのかをみてみましょう。

原則は自宅などのプライベート空間

原則としてカルフォルニア州では公園や道路、専用の免許を持っていないレストランなどの公共の場所では大麻を吸ってはいけません。

公の場所で大麻を吸ってしまうと規制により処罰されます。

ロサンゼルスにできた大麻カフェ

近年になり、許可を得て大麻を公に吸うことができるカフェができています。ロサンゼルスにある大麻カフェは大麻を楽しむことを目的にしたバーです。ロサンゼルスに全米初の大麻カフェが2019年10月にオープンしました。

もちろん21歳未満の人の入店はできず、入る際に身分証明書を提示する必要があります。アルコールなどの提供はされておらず、大麻と食事のみを楽しめる場所になっています。

大麻と料理を楽しめる

大麻は店の中のみでの使用が可能で、外に持ち出して禁煙することはできません。また、カフェなので料理やドリンクを頼むことができます。サンドウィッチなどの軽食から料理長こだわりのTHCを取り入れた料理などが提供されています。

法的に規制されているためため料理の中には大麻が使用されることはありません。

入店時や混雑時には制限もある

入店時の制限は前述した通り身分証の提示が必須になります。近年人気の大麻カフェは連日賑やかで混雑することが多く、滞在時間が1人につき90分の制限が課せられることがあります。
午前9時から深夜2時まで営業していることが多いので、混雑しない時間に行くとゆっくり楽しめるでしょう。

ロサンゼルスの大麻ツアーに参加

大麻の拡大に伴って新たな事業がたくさん生まれてきています。その中でもツアー会社が開催している大麻ツアーで大麻を吸うこともできます。カリフォルニア州では大麻ツアーが人気です。

大麻を取り扱っている店に行き、バスの中で大麻を楽しみます。大麻の効果によりバスの中にいる人の会話も盛り上がり、楽しい雰囲気になれます。

ロサンゼルスのクラブハウス

ロサンゼルスのクラブハウス

ロサンゼルスのクラブハウスでは高確率で大麻が吸われています。どのような人でも様々な楽しみ方で大麻を摂取しており、音楽とお酒と一緒に盛り上がっているのが特徴的です。

若者が大麻を嗜む1つの場所として確立されています。

ロサンゼルスで大麻を購入できる場所や値段は?

ロサンゼルスでどのような場所でどれほどの値段で大麻は購入できるのでしょうか。合法化されてから専門店も立ち並ぶようになりました。
また、高額なものから安いものまでピンキリな大麻商品が販売されています。

購入するタイミングや場所、値段を見てみましょう。

購入できる場所は大麻ショップ

大麻ショップはセキュリティが厳しく入店時には身分証の提示だけでなくボディチェックが要求されます、荷物を持ち込むことが禁止されているためロッカーに荷物を預けて入店します。
しかし、店内自体はとても綺麗でチョコレートやクッキーをはじめとした大麻のお菓子などがかわいいパッケージで並べられているのが特徴です。

値段は品質によって異なる

値段は大麻の品質によって様々です。大麻の値段は、5段階の品質によって大きく異なります。質の高い大麻は1gが20ドル程度で高額に取引されるのに対して、もっとも安いもので1gで8ドル以下で販売されるところもあります。
質の高い美味しい大麻を味わうにはそれ相応の値段を支払う必要があるのです。

ロサンゼルスに旅行時に日本人が大麻を吸うのは合法?

合法化されている国や地域でも日本人が現地で大麻を吸うことは注意が必要です。
外務省のページを見ると、海外であっても大麻の使用は罪に問われる可能性があると記載されています。
大麻の処分について詳しく確認してみましょう。

国外で大麻を吸った場合も逮捕される可能性がある

外務省のページにもあるように日本には海外での大麻の使用であっても罰する規定があります。そのため、国外であっても大麻を吸うことは控えるべきでしょう。

日本が大麻を合法化するまでは法律上は国外であっても吸うことはできません。

立件されにくいが、違法である

現実的には大麻を使用したという証拠がないことがほとんどないので、国外での大麻使用は立件されにくく、逮捕件数も少ないのが実情です。

バレにくいとはいえ、違法ではあるので現地が合法であっても大麻を使用するのは控えるべきでしょう。もちろん全ては自己責任となります。

まとめ:ロサンゼルスで大麻は合法だが吸う場所に注意

まとめ:ロサンゼルスで大麻は合法だが吸う場所に注意

この記事では、ロサンゼルスにおいての大麻について解説しました。大麻は合法化されているものの多くの規制が存在します。

日本では大麻を所持することは法律により禁じられています。医療用としても所持が禁止されているので、大麻に触れることはありません。

しかし、世界中で大麻合法化がすすめられている今、大麻についての知識をもっておくことは必要でしょう。

カフェやツアーなどでひとつの娯楽として楽しまれている大麻ですが、日本人は海外でも吸うことができないのが現状です。

この記事を読んで皆さんの大麻についての理解が深まれば幸いです。

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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