2021.05.30 海外の大麻事情
ピーターティールが大麻産業に出資!設立企業ペイパルやパランティアの他、名言・プロフィールをwiki風に紹介
大物投資家であるピーター・ティール。彼は一体何者なのでしょうか?今回はピーター・ティールについて徹底的に紹介していきます。ピーター・ティールの実力や今後の大麻産業の変化についてもまとめていくので、ぜひ最後までご覧ください。
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反逆の起業家ピーターティールとは何者?
ピーターティールは「反逆の起業家」と呼ばれているほどの人物です。「反逆」と呼ばれているなんて、よほど大きな物事を成し遂げた人しか言われない肩書きでもあるでしょう。
ピーターティールとはPayPalの共同創業者で、ビリオネア投資家です。
Facebookを初期から支えた大物投資家でもあり、これまでYouTubeやリンクトインなど名だたる起業家を輩出した人物でもあります。
また、あのドナルド・トランプ大統領を意のままに操り、「影のアメリカ大統領」と言われているほどの政策アドバイザーでもありました。
彼のこれまでの総称や偉業を語ったらキリがないとも言えるかもしれません。自由至上主義哲学者でもあり、シリコンバレーの頂点を極めながらも、誰よりもシリコンバレーに絶望していた男。
さて、ここからは具体的にピーターティールの営業やプロフィール等について見ていきましょう。
ピーターティールのwiki風プロフィール
ピーターティールがこれまでどんな偉業を成し遂げてきたのかを説明していく前に、まずはプロフィールを見ていきましょう。
ピーターティールのプロフィールをwiki風にまとめてみました。
名前 |
ピーター・アンドレアス・ティール |
生年月日 |
1967年10月11日 |
出身地 |
西ドイツ フランクフルト・アム・マイン |
出身校 |
スタンフォード大学 |
職業 |
投資家 |
純資産 |
約27億ドル |
ピーターティールはスタンフォード大学を卒業している、大変頭の良い人物です。
調べたところ、嫁や子供の存在は明らかにされていませんでした。これまで仕事やテクノロジーの開発に力を注いでいたので、結婚までは考えていなかったのでしょう。
いや、彼ほどの仕事人間であれば、女性の方がついていけなかったのかもしれませんね。
とは言え、彼には莫大な資産があるので多くの女性は寄ってきていたことでしょう。ピーターティールには嫁や子供はいなかったかもしれませんが、恋人は何人も存在していたのではないかと考えられます。
経歴
ピーターティールは西ドイツで生まれた後すぐにアメリカのオハイオ州クリーブランドに移住しました。ピーターティールの父親が科学技術者として働いており、複数の鉱山会社で働いていたようです。
なんとピーターティールは父親の仕事の関係で、7回も小学校を転校したのだとか。
チェスの腕が良く、13歳の時にアメリカ人チェス選手の7位にランクインしています。さらに、中学校時代はカリフォルニア州全域の数学テストで1位をとった経験もあります。
ピーターティールの頭の良さは周りと比べていても秀でていたのでしょう。
1989年に学士号を取得し、スタンフォード大学を見事卒業します。大学時代ではミメーシス(模倣)理論を説いて、震撼させました。
そして、1999年にPayPalを立ち上げたのです。
起業家ピーターティールの投資・上場など偉業を3つ紹介
ピーターティールのプロフィールを紹介したところで、ここからは実際に上場や投資などでどのような偉業を成し遂げたのかを見ていきましょう。
①ピーターティールはオンライン決済サービス「ペイパル」の創業者
そもそも「PayPal」とは決済サービスのことです。なんと現在では2億5000万人以上ものユーザーを誇っており、世界最大級のサービスだと言えるでしょう。
そんな世界最大級の決済サービスである「PayPal」を創業したのが、ピーターティールです。
PayPalで深いつながりを得て、事業に成功しているのがYouTubeのイーロン・マスク、リンクトインのリード・ギャレット・ホフマンなどの名だたる人物たち。
PayPalが輩出した大物の起業家や投資家たちは「ペイパル・マフィア」と命名されるほど、シリコンバレーに強い影響を与えているのです。
②ピーターティールはフェイスブックの可能性を見抜き初期投資家に
現在流行っているInstagramやティックトックの前には、「Facebook」がSNS業界で目立っていましたね。
実は「Facebook」の可能性をいち早く見抜いて初期投資したのが、ピーターティールだったのです。
ピーターティールの予想は当たり、見事世界中のユーザがFacebookを楽しむようになりました。ピーターティールが大物投資家と呼ばれるようになったのは、彼の鋭い観察眼も影響しているのでしょう。
③ピーターティールはデータ分析企業「バランディア」を上場へ
2020年にピーターティールのデータ分析企業である「パランディア」が上場します。
海外だけに影響しているわけではなく、なんと日本にも進出しているんです。あの大手である富士通も出資しているほど。
パランティアを詳しく説明すると難しいので、簡単にまとめると、「優れたデータ処理能力が、人間の分析能力をよりスムーズにさせる」というサービスを展開しているものです。
テロや新型コロナに関するデータも、実際にパランティアを導入して洞察を得てきたのだとか。
ピーターティールはライバル・イーロンマスクと手を組み、世界的ITリーダーに
ピーターティールのライバルは、ズバリ、イーロン・マスクです。
イーロン・マスクはスペースXの設立、ステラの初期投資家兼共同創業者、トンネルの堀削を行うボーリングカンパニー、OpenAIなどさまざまな実績の持ち主。
しかしピーターティールは、イーロン・マスクをただライバル視するだけではありませんでした。ライバルということは、相手の実力を認めていること。
ピーターティールはライバルであるイーロン・マスクと競争を続けるのではなく、あえて手を組んで新しいビジネスを生み出す選択をしたのです。
高い実力者であるピーターティールとイーロン・マスクが手を組んだとなれば、こんなに心強いことはありません。
そして2人はともにIT業界を牽引する世界的なITリーダーとなったのです。
まさに昨日の敵は今日の味方。2人は今でも強い信頼関係で結ばれています。
ピーターティールが大麻業界への投資で話題!
ピーターティールは、大麻業界に投資したとして話題が集まっています。
ピーターティールは2014年に、医療大麻に投資を行うプライベティア・ホールディングスを設立しています。
プライベティアが投資した医療大麻メーカーが上場した後、時価総額が1兆円を上ったときは、世界中から注目を集めていました。
ピーターティールはFacebookだけではなく、医療大麻の可能性すらも見極めていたのです。
彼の優れた観察眼には誰もが驚いたことでしょう。
ピーターティールが中国と米IT企業の関係を非難
近年ではアメリカと中国の対立が深刻な問題となっています。
そこでピーターティールは「AppleとGoogleは中国に接近しすぎている」と、中国とアメリカIT企業との関係を非難しました。
また、人工知能における開発プロジェクトで、中国の大学と協力することに対しても批判しています。
アメリカの大物投資家であるピーターティールが中国を非難する発言をしているため、今後もアメリカと中国の溝が深まっていきそうですね。
起業家必読!ピーターティールの名言3選
世界中から注目されているピーターティールに憧れている起業家も多いでしょう。
実はピーターティールは多くの名言を残しているのです。最後にこれまでのピーターティールの名言を載せておきます。
ピーターティールのような世界を震わせる起業家を目指してみてくださいね!
名言①「競争とは負け犬のすること」
ピーターティールとライバルであるイーロン・マスクが手を組んだ際に発した言葉です。
ピーターティールはイーロン・マスクと競争を続けるのではなく、手を組んで新しいビジネスを生み出す選択をすることにしました。
自分1人だけで考えていても、やはり限りがあるもの。新しい視野を持った人と協力して考えることで、何か斬新なアイデアが見つかるかもしれません。
ライバル視することでモチベーションが上がる人もいますが、革新的なアイデアを生み出すためには協力も大切だということですね!
名言②「選択肢は無限であるとは限らない。隠された道を進むのだ」
選択肢は無限にあると言われていますが、結局は多くの道が隠されています。その隠された道を見つけたものこそが、優れた才能を発揮できると言いたかったのではないかと思います。
ピーターティールは隠された道を己の医師や考えで見つけたからこそ、たくさんの偉業を成し遂げることができたのでしょう。
名言③「最も成功しているビジネスは、現在とはまったく異なる未来のアイデアを持っている」
現在の考えにとらわれず、未来のアイデアを考えたからこそ、ビジネスが成功すると言っています。ピーターティールも今の常識にとらわれず、いつも斬新で新しい考え方を持っているからこそ、ここまでの偉大な人になったのでしょう。
ピーターティールの本「ZERO to ONE」も名言の宝庫
ピーターティールは上記の他にも、さまざまな名言を残しています。ピーターティールの本「ZERO to ONE」には、たくさんの名言が掲載されているので、興味がある方はぜひ覗いてみてください。
ピーターティールの思想や考え方を参考にすることで、あなたも起業家として成功できるかも!
まとめ:世界的起業家ピーターティールの大麻産業参入で、大麻ビジネスが大きく活性化する可能性がある
ピーターティールは今後大麻産業に参入し、また斬新なアイデアを生み出してくれるでしょう。厳しく規制されている大麻ビジネスが、今後どのように活性化していくのかが楽しみですね。
もしかしたら大麻ビジネスが日本でも発展する可能性もあるかもしれませんよ!
※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。
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