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2021.04.30 海外の大麻事情

【シアトルの大麻事情】大麻観光ツアーや大麻チェーン店を紹介!日本人も入店できる⁉

シアトルの街並み

医療大麻すら禁止されている日本に比べ、大麻合法化が進むアメリカ。アメリカでは医療大麻解禁、嗜好用大麻解禁と、大麻への門戸が開かれつつあります。

ワシントン州の都市シアトルは、嗜好用大麻が解禁された州の1つ。日本でのダーティなイメージとは真逆の、市民に開かれた大麻ビジネスが話題です。

今回は、大麻と共に在るシアトルの現状についてご紹介します。意外に明るい大麻ビジネスの今を知れば、目から鱗⁉

 

 

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大麻解禁!アメリカは続々と大麻合法化へ

カナダ、南アフリカ、ウルグアイ、オーストラリアなどが嗜好用・医療用大麻が合法化され、ニュージーランドやタイ、フィリピンでも医療用大麻が解禁。約30ヶ国が医療大麻合法国に名を連ねています。

いまや大麻合法化は世界的潮流という声もあり、アメリカでも各州が次々と合法化へと踏み切っているところです。

 

2020年、アメリカで大麻合法な州は拡大!

アメリカ国旗と大麻

住民投票によって大麻合法化が決定づけられるアメリカでは、全50州のうち36州が医療大麻解禁となりました。

嗜好用としては15州が合法化。大麻が禁止されている州は、今やアイダホ州のみです。全米で大麻が合法化される日は、すぐそこまで迫っているかもしれませんね。

大麻合法化の目的は、大麻販売を政府が管理することによって密売組織の資金源を断つこと。医療用大麻の効果に大きな期待が寄せられていることも理由の1つです。

 

シアトルの大麻合法化は2012年

シアトルのあるワシントン州は、元々医療用大麻は合法として許容されていました。

娯楽目的の嗜好品としては認められていなかったものの、2012年の住民投票によって合法となりました。

 

シアトルの大麻合法化に伴う規制

合法

合法化になったからといって、いつでもどこでも無制限というわけではありません。犯罪化を防ぐため、様々な規制が用意されました。

  • 購入年齢制限あり(21歳以上)
  • 公共の場での大麻使用は禁止
  • 大麻使用後の運転は飲酒運転と同じ扱いで罰則あり
  • 運転中の車内で、運転手以外の人間(同乗者)が大麻を吸う事も禁止

この他、州の許可を受けた専売店以外での売買は禁止、隣接する国・州に持ち出しも違法など、ルールを守って解禁することで、大麻とうまく付き合っていく社会の仕組みを作ろうとしています。

 

シアトルでは大麻が簡単に買える

ワシントン州シアトルでは、専売店でのみ大麻の売買が可能。それ以外の購入は密売と同じ扱いとなります。

大麻専売店では未成年ではない証明さえできれば、誰でも購入が可能。現地の人から旅行客まで、幅広い層の客で賑わっています。

 

シアトルでは大麻販売店がチェーン展開!

シアトルにはたくさんの大麻販売店があり、なんとチェーン店という日本では考えられない展開に!

専門知識豊富な店員のアドバイスもあり。初心者から上級者まで、大麻を楽しむためのサポートをしてくれるので、気軽に購入ができるのです。

専門家のレクチャーを受けながら、安全に大麻デビューし、娯楽用として親しむ。日本の意識とはかけ離れた、明るい大麻社会がそこにあります。

 

シアトルの大麻の販売価格

年齢確認さえできれば誰でも購入できるシアトルの大麻販売店。

成人していれば誰でも買う権利があるとはいえ、お値段はどれくらいなのでしょうか?

紙巻きたばこのように吸う乾燥大麻は、1本で10ドル程度。大麻エディブル(飲み物や食品)は7~20ドル。ペン型の大麻製品は40~80ドルですが、何度も吸引して長く楽しむことができるため人気です。

 

大麻配達ドローンがシアトルの空を飛ぶ⁉

空を飛ぶドローン

大麻ビジネスも先進国なら売り方も最先端!

なんとシアトルでは、ドローンで大麻を配達するサービスも展開予定です。

大麻を積んだドローンがシアトルの空を飛び交う構図…日本人にはサイバーパンクすぎる話ですね。

 

シアトルでマリファナ観光ビジネスがアツい‼

大麻合法化に踏み切って以来、加熱するのはマリファナ観光ビジネス。

専売店での大麻の売上は年間10億ドル以上。その売上は年々増えています。州の許可を得た店で安全に購入できるため、州外や海外からの観光客も増加しているとのこと。

観光客を対象にしたマリファナ観光ビジネスは、これから本格化していくようです。

 

シアトル大麻観光ツアー

シアトルの大麻産業と文化の舞台裏を巡るアングラアドベンチャー!

州の大麻小売店からスタートして、大麻を吸うためのガラス器具の工房や、大麻農場へも案内。

これから医療大麻のビジネスを考えている人や、単に大麻に触れてみたい観光客など、さまざまな人がツアーに参加しています。

 

老人ホーム発大麻バスツアー

ハイウェイを走る観光バス

痛みを緩和する作用やリラックス効果など、医療用大麻としての効果を求める高齢者もいます。

そんな彼らに朗報?なんと老人ホームから、大麻販売店への買い付けツアーが登場‼なんと毎回50人以上が参加するという盛況ぶりです。

彼らにとっては大麻は救済であり、娯楽。余生を選び、楽しむための数ある選択肢の1つなのです。実は世代別の大麻利用人口では、高齢者の増加率が断トツなんだとか。

 

シアトルでは日本人でも大麻を購入可能

シアトルの大麻販売店では、年齢確認さえできれば誰でも購入可。

ということは、日本人でも買えちゃうの⁈

…買えちゃうんです!

 

アメリカで大麻購入には年齢確認が必要

シアトルでは21歳未満の大麻の使用は違法。21歳未満の人間に大麻を売ることも違法です。

大麻専門店では、入店時・購入時に年齢確認が必要。21歳以上の人間しか入店することができません。

つまり、21歳未満の未成年は、大麻を購入するどころか入店することもできないのです。

 

身分証明書の確認が必須

身分証明書

年齢確認の方法は身分証明書の提示。

IDカードや運転免許証など、年齢を確認できる公的な証明で21歳以上であることを提示できればOKです。

つまり、パスポートを持っていれば、日本人でも入店・購入が可能なのです!ただし、日本人が大麻を(海外でも)所持することは違法。海外先ではバレにくいだけということをお忘れなく。

 

留学先で大麻を経験する日本人も…

パスポートさえ見せれば外国人でも手軽に大麻を買えてしまうのだから、海外に行けば大麻を試す誘惑も多いというもの。

日本人に限らず、留学先で友達に誘われて大麻を経験したり、パーティに行ってみたらマリファナパーティだった…なんてこともあるようです。

 

日本でも有名な大麻堂がシアトルに!

マリファナデザインの雑貨や、大麻由来成分のCBD商品を扱う「大麻堂」は、東京・大阪・インターネットショッピングでも有名なお店です。

マリファナやドラッグは販売していませんが、ヘンプ商品・麻の実食品なども扱っており、国内でも実績ある大麻グッズのお店。ファンも多くいます。

そんな大麻堂が、大麻合法国シアトルにも出店!シアトルに旅行に行った際には、遊びに行ってみるのもいいかも⁉

 

日本では大麻は何故ダメなのか

日本では大麻は違法。医療用であっても禁止されています。

アメリカ、カナダを始め、医療用大麻を認めている先進国がある中、なぜ日本では認められないのでしょうか。

 

大麻を吸いすぎるとどうなる?

日本では大麻=危険薬物。「ダメ。ゼッタイ。」が大前提です。

理由の1つはその医学的要因。大麻のハイになる成分THCは、精神依存性や幻覚作用を持ち、自動車事故や錯乱による事件など、社会生活に悪い影響を及ぼすためです。

また、現状では、大麻のTHCの依存性・幻覚作用を回避する方法が見つかっていません。そのリスクの高さ故に、医療用として認めることができないのです。

 

大麻の中毒症状と後遺症

膝を抱える人

大麻は中毒性・依存性も高く、コカインなどのハードドラッグへの入り口とも言われています。

また、大麻の常習的な使用によって、脳の萎縮が引き起こされ、結果的に認知症へのリスクが高まるという研究もあります。

 

まとめ:シアトルは大麻の魅力を存分に味わえる街。日本人でも購入は可能。

大麻とCBD製品

・シアトルでは2012年から嗜好用としても大麻が合法化。
・シアトルでは大麻観光ビジネスが進んでいる。
・日本人でも買えるけど、日本の法律では違法。

大麻合法化の街・シアトルの今についてご紹介しました。

国が違えば、大麻への関わり方・考え方も違うもの。日本人でも年齢確認さえクリアできれば購入可能というのも驚きの事実です。大麻観光ツアーなど、日本では違法なものが娯楽の1つと扱われている点も興味深いですね。

今後、大麻ビジネスが活性化し、シアトルがどんな変貌を遂げるのか。旅先で大麻を楽しむまで行かずとも、歴史と文化の変化を見て楽しむのもよいのではないでしょうか?

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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