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2021.03.12 海外の大麻事情

ガンジャと大麻の違いは?タイ王国の大麻事情についても解説

ガンジャと大麻の違いは?タイ王国の大麻事情についても解説

「ガンジャ」という言葉の意味を知っていますか?ラップが好きな方は聞いたことがあるのではないでしょうか。ガンジャとは、大麻のことです。

 

近頃は医療用大麻が注目を集めており、大麻を合法にする国も増えてきています。タイも大麻が合法化されている国の1つです。

この記事では、ガンジャの意味やタイでの大麻事情について詳しく解説していきます。タイでの大麻事情や国外での大麻使用に関する注意点なども紹介しているのでぜひ見てください。

 

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ガンジャ(Ganja)とは大麻のこと!

ガンジャとは、大麻を指す言葉です。レゲエやラップ等で歌詞によく使われるため、音楽好きの人は聞いたことがあるかもしれません。日本人では大麻やマリファナと呼ぶことが多いですが、タイではガンジャと呼ばれています。

 

大麻と同様に煙を吸ったり食べ物に混ぜて摂取するもので、タイ王国でも、ガンジャは危険ドラッグとして扱われています

タイでの大麻規制

近年、大麻を合法化する国が増えてきています。THCが含まれる大麻を合法化している国もあれば、医療用の大麻のみ合法化されている国もあるといった状況です。

 

ここでは、タイでの大麻規制の状況について解説していきます。

タイでは医療用大麻は合法!

2018年にタイ王国では医療用大麻が合法化されました。医療用大麻とは、CBDと呼ばれる成分を含んだものです。CBDには、ガンや緑内障の治療などに役立つ効果があります。

 

難病治療にも効果があるため、ビジネスチャンスと捉えて他の国でも医療用大麻を合法化する動きが強まっています。日本では医療用大麻も違法なので関わらないように気をつけてください。

娯楽目的の使用や大麻栽培は禁止

タイでは、娯楽用の大麻は引き続き違法となっています。大麻に含まれるTHCという成分は気分を高揚させたりする効果があります。使用すると依存症や幻覚症状などを引き起こし危険なため、引き続き厳しく規制されているのです。

 

また、大麻の栽培も違法です。実際に、アルゼンチン人の男性や日本人が逮捕されたケースもあります。合法国に行く際も、大麻の栽培はしないように気をつけましょう。

日本人が医療用大麻を使うのは違法?

日本では、大麻の使用は全面的に禁止されています。では、日本人が合法国で大麻を使用することは違法にならないのかと気になる人もいるのではないでしょうか。

 

ここでは、日本人が海外で大麻を使用することの違法性について解説します。

日本国内では違法

日本国内での大麻の所持や使用・栽培は違法です。医療用大麻も禁止されているので注意しましょう。

 

日本国内で医療用大麻を使用すると、医師も患者も両方逮捕されてしまいます。

がんや緑内障治療で医療用大麻を使いたい場合は、大麻の使用が合法化されている国に行って治療を受けましょう。

海外での所持や栽培はアウト

海外でも、大麻の所持や栽培は違法となる国がほとんどです。前述したように、無許可で栽培をして逮捕された事例もあります

 

意図せずに持っていた場合も違反となってしまうので、海外に行った際も大麻を触ったりしないようにしましょう。

病院での使用は「所持」に当たらない?

実は、大麻取締法では大麻の使用自体は禁止されていません。ここで問題になるのは、所持していなければ使用しても違法にならないのではないかという考え方です。

 

特に、ライセンスを持った医師から大麻の投与を受ける場合は、所持に当たらないと判断されるという意見が多くなっています。

海外で医療用大麻を使用しても処罰されづらい理由

国内では、医療用大麻も違法なので治療を受けることができません。しかし、がんや緑内障患者の中には海外で医療用大麻の治療を受けたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

 

実は、医療用大麻の使用については、処罰の対象になりにくい事情があります。ここでは、海外での医療用大麻を使用することの違法性について説明します。

大麻取締法は国外犯規定の対象外

大麻から作られた医薬品の使用は、国外犯規定の対象外となっています。そのため、国外で治療を受けることは違法にならないと考えられます。

 

さらに、大麻の使用が処罰されるのは無闇に使用した場合とされています。病院で治療のために大麻を使用することは無闇にとは言いづらく、処罰の対象にはならないと考えられるでしょう。

大麻取締法は世界主義の条文でも対象外

世界主義というのは、「各国で協力して撲滅すべき犯罪は国外犯でも処罰対象とする」という考え方の条文のことです。大麻取締法はこの世界主義の適用対象でないため、処罰されないと考えるのが自然でしょう。

 

そのため、医療用大麻を使用して処罰される可能性は低いと考えられます。

医療用大麻で逮捕されないための注意点3選

ここまで、国外での医療用大麻の使用が違法になりづらいことを解説しました。しかし、場合によっては医療用大麻でも逮捕されてしまう可能性があります。

ここからは、医療用大麻を海外で使用する際の注意点を3つ紹介していきます。

医療用大麻が合法な国で処置を受ける

大麻が合法化されている国で治療を受けることが重要です。世界には、大麻が禁止されている国は多くあります。万が一違反してしまうと、最悪死刑になるケースもあるので必ず大麻が合法化されている国で処置を受けるようにしましょう。

 

医療大麻専門医から処方箋をもらう

医療用大麻の専門医から処方箋をもらって処置を受けるようにしましょう。合法国だとしても、処方箋もなく治療することは「みだりに」使用したと判断される可能性があります。そうなると大麻取締法の対象になってしまうので、必ず医療用大麻の専門医から処方箋をもらうようにしましょう。

病院内で医者から処置を受ける

必ず病院で処置を受けるようにしましょう。たとえ医療目的でも、自分だけで使用したり薬局以外で購入すると「所持」の扱いになってしまいます。

 

大麻の所持は違法行為にあたるため、必ず病院を通して治療してもらいましょう。

まとめ:ガンジャとは大麻のこと!タイでは医療用途の使用が促進

この記事では、ガンジャの意味やタイでの大麻事情、医療用大麻の使用について解説してきました。タイでは大麻を使った医療が進んでおり、クリニックも作られています。がんや緑内障などの難病にも有効であるため、医療用大麻は世界的にも注目されています。

 

しかし、日本では医療用大麻でも違法です。治療は海外で受ける必要があります。その際は専門医から処方箋をもらって、違法行為にならないように気をつけましょう。

 

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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