2021.04.30 マリファナ
【大麻の見分け方】良い大麻と悪い大麻の違いはすぐわかる!色・匂いの違いを解説
「K-POP人気アーティストが、タバコだと思って大麻を吸ってしまった!」という話が出たことを覚えていますか?
でも、実際にタバコと大麻は見分けがつかないものなのでしょうか。また、脱法ハーブと見た目が違うのか疑問に感じたことはありませんか?
そこでこの記事では、タバコと大麻・脱法ハーブの見た目の違いについて解説します。また、実際の大麻の品質の見極め方についてもご紹介します。
この記事を読んで「マリファナ」に興味を持った方は、マリファナの成分が楽しめるCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。
お求め安い価格で販売中
大麻を吸ってる人は見分け方を知っている
大麻とタバコ・脱法ハーブの見分けはできますか?実際に吸っている人でないと、違いがわからないのが一般的です。
この記事では、前半は「大麻がどんなものなのか知りたい」「大麻・脱法ハーブ・タバコの違いは何なのか知りたい」という方のために、大麻の基本を解説します。
後半は、「大麻の見分け方まで深く知りたい」「ケナフ・けしは植えていいの?」という方に向けた記事になっています。
大麻とタバコの見分け方
大麻とタバコの見分けのポイントは、葉の色。タバコであれば、茶色をしています。タバコの葉は何年もかけて熟成するため、茶または黒っぽい色になります。
一方、大麻は緑っぽい色をしています。葉の色を見れば、すぐにわかりそうですね。しかし、すでに紙に巻いてある状態ならわかりにくいかもしれません。
以前、韓国のBIGBANGメンバーG-DRAGONが大麻摘発された際、「日本でたばこと言われて吸った」と証言しました。大麻かタバコかが分からず不安なら、紙を少し開いて中身を確認しましょう。
大きな違いは葉っぱの見た目!大麻は葉っぱではなく花の部分(バッズ)を使用
また、大麻で吸ってる部分は、実は葉ではなく、花の部分。葉の部分を吸っても、ハイにはなりません。
大麻の花の部分は、「バッズ」と呼ばれており、雌株の花芽を収穫したら乾燥させ、火をつけるなどして煙を吸って楽しみます。
また、ハイになるのはメスの花芽のみで、オスの花芽を吸ってもハイにはなりません。
タバコの葉っぱは、枯れ草を砕いた見た目をしていますが、大麻の葉っぱは良くみると、花の様な形をした物を枯れさせた見た目をしているのが、大きな違いとなっています。
脱法ハーブと大麻の見分け方
脱法ハーブと大麻の違いも、見た目でわかりやすいです。脱法ハーブはタバコのように葉の色は茶色で、バラバラの葉っぱです。匂いは特に特徴はなく、タバコと変わりありません。
大麻は火をつけていなくても独特の甘い香りがするため、すぐにわかるでしょう。
良い大麻と悪い大麻:大麻の質の見分け方
大麻のおおまかな特徴が、わかりましたね。ここからは、大麻の特徴をさらに深堀していきます。
あなたは、良い大麻と悪い大麻を見極めることができますか?大麻の質を見分けるには、5つのチェック方法があります。
- バッズ(大麻の花穂)の見た目
- 匂いを嗅ぐ
- バッズを触ってみる
- バッズに混ぜ物がないか確認をする
- バッズを燃やしてみる
それでは、大麻の質の見分け方を詳しく解説していきます。
バッズ(大麻の花穂)の見た目をチェック
バッズの良し悪しは、見た目である程度判断することができます。ポイントとなるのは、以下の2点です。
- 色やカビ・害虫の有無
- 毛状突起(トリコーム)
良いバッズは色も形も綺麗で、害虫など余分なものはついていません。また、トリコームと呼ばれる毛状突起があることが特徴です。
それでは、この2つのポイントについて詳しく見ていきましょう。
色やカビ・害虫の有無
良いバッズは、緑色をしておりふっくらとボリュームがあります。反対に、悪いバッズは茶色く枯れたようにも見えます。
カビが生え白っぽい塊が現れたり、小さな蜘蛛の巣がついていることも。また、アブラムシの卵や幼虫・死骸がついていることもあります。
毛状突起(トリコーム)
良いバッズは、全体的に毛状突起がついています。毛状突起は、カンナビノイドを生成するための樹脂生成線。この毛状突起がないとカンナビノイドの効果が弱くなってしまいます。
良いバッズについている白っぽいモヤのようなものは毛状突起であり、良いバッズの証です。
匂いを嗅ぐ:良い大麻は香りもいい
良いバッズは、香りもいいです。袋を開ける前から匂うくらい、香りがあたりに漂います。大麻の香りであるテルペンは、天然の精油であり大麻の香りだけではなく味にも影響します。
バッズの香りは、甘い匂いのほか柑橘類やベリー系・松のような匂いなどさまざまです。
バッズを触ってみる:乾燥(水分含有量)をチェック
バッズは触った感触でも、良いものかどうかを見極めることができます。
良いバッズは、適度に乾燥し熟成もされています。「乾燥はしているけど少しねちゃっとした感じ」が、ベスト。
バッズの乾燥具合は好みが分かれますが、乾燥しすぎず湿り過ぎていないくらいがちょうどいいとされています。
良い大麻と混ぜ物(悪い大麻)の見分け方
良い大麻だと、色も緑色でうっすらと白いモヤのような毛状突起がついています。虫の死骸などもなく、余計なものは丁寧に取り除かれています。
一方で、混ぜ物と呼ばれる悪い大麻は、文字通りバッズ単体ではなく余計なものが混ぜられていることも。袋の中身をしっかりと確認して、良いものか悪いものかを見極めることが大切です。
質の悪い大麻は茎や種子が混ぜられている
質の悪いバッズには、大麻の茎や種子が混ぜられていることがあります。茎や種子を吸ってもハイにはなりませんから、自分で取り除かねばなりません。
非常に手間ですし、実際に使える量が減ってしまいます。
良い大麻か悪い大麻かは燃やしてみるとわかる
良い大麻かそうでないかは、燃やして吸ってみるのが一番わかりやすいです。良い大麻は、吸い口がよく「もっと吸いたい」と思うでしょう。また、喉越しもよく吸いやすいはずです。
良い大麻の杯は白くなるため、燃やして白くなるかどうかも見極めのポイントです。
厚生労働省の大麻の見分け方がわかりやすい
文字だけで説明を読んでも、100%理解することは難しいですよね。やはり、実物を見るのが一番!といいたいところですが、それもできません。
写真で見ることのできる大麻の見分け方で、分かりやすいのは厚生労働省のホームページです。厚生労働省のホームページでは、以下について詳細に記されています。
- 大麻草の花の見分け方も紹介
- 大麻の雄株(雄花)と雌株(雌花)の見分け方
- ケナフと大麻・けしの違いも紹介
それでは、各内容について詳しく解説していきます。
大麻の花や蕾の写真・画像が満載
実際に大麻を見たことがない方は多いでしょうし、触ることもできませんよね。
厚生労働省のホームページには、大麻の花や蕾の写真・画像が満載で非常に理解しやすいです。大麻に似た植物との比較も見ることができ、勉強になりますよ。
葉や花、種子などについて、詳しい情報が載せられています。
大麻草の花の見分け方も紹介
厚生労働省のホームページでは、大麻草の花の見分け方も詳細に記されています。花の大きさや見た目の特徴・葉の形や樹高まで、細かく解説されています。ぜひ一度、目を通してみてくださいね。
大麻はもともと、日本に自生していた植物です。もしかしたら、いつかどこかで発見することがあるかもしれませんよ。
大麻の雄株(雄花)と雌株(雌花)の見分け方
大麻草の花は、メス(雌株)とオス(雄株)があります。使用するのはメスの花芽のみですが、メスとオスの花を見たことがなければ見分けがつきませんよね。
厚生労働省のホームページには、メスとオスの花の写真も掲載されています。メスは葉のつけ根に穂状の花をたくさんつけ、触ると樹液でネバネバするのが特徴です。
ケナフと大麻・けしの違いも紹介
大麻と似た植物で、ケナフがあります。ケナフは大きく華やかな花を咲かせる植物ですが、葉は大麻ととてもよく似ています。
また、栽培が禁止されている「けし」についても記されています。けしにも似た花があるため、こちらも見ておくとよいでしょう。
まとめ:大麻の見分け方は見た目・匂い・触ってわかる
大麻の特徴や脱法ハーブ・タバコとの違い、大麻の質の見分け方について解説しました。
大麻・脱法ハーブ・タバコは見た目にていますが、よく観察すると違いがあることがわかりましたね。また、良い大麻は色や香り・触ったときの感触に特徴があり、燃やしてみると一番わかりやすいのもポイントです。
栽培が禁止されている大麻やけしに似た植物は、パッと見ただけでは見分けがつきません。悩んだときは、厚生労働省のホームページで確認してくださいね。
※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。
この記事を読んで「マリファナ」に興味を持った方は、マリファナの成分が楽しめるCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。
お求め安い価格で販売中