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2021.05.24 マリファナ

【大麻栽培の気温管理】最適温度や湿度管理、水やり、光など室内環境管理を解説

大麻の鉢

植物を育てるために、切っては切れないのが気温と湿度の関係。大麻にも当てはまり、質のよい花芽(バッズ)を収穫するには適切に管理しましょう。

 

しかし「どうして気温管理は大切なの?」「植えてから収穫まで同じ気温・湿度でいいの?」と、分からないことが多いですよね。

 

この記事では、大麻を育てるための気温・湿度について徹底解説具体的に、苗の成長期に合わせた気温・湿度の数値を解説していきます。また、収穫量を増やすためのテクニックについても、ご紹介します。

 

収穫量の増やし方を知りたい方に、ぜひ読んでほしい記事です。

 

 

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大麻室内栽培の最適環境とは?

大麻の屋内栽培

室内で栽培するためには、気温と温度の調整は必要不可欠

 

植物には葉の表面に、気孔と呼ばれる小さな穴のようなものがあります。気孔は温度・湿度・光に反応し二酸化炭素を取り入れ光合成を行います。

 

大麻にとって適切な環境を整えてあげると、しっかり光合成をしてくれますよ。光合成により、成長速度が加速し収穫量も増えるというわけです。

 

大麻の最適気温・相対湿度(RH)は?

大麻は、ただ水を与え光を当てるだけでは大きく成長してくれません。適切な気温と湿度を保つことで、質のよい花芽(バッズ)を収穫することができます。

 

気温と湿度は、植え始めから収穫まで一定ではありません。それぞれの成長期に合わせた気温・湿度の調整をしましょう。

 

幼苗期・開花期・収穫前の3段階に分けて、適切な気温と湿度を解説します。

 

①幼苗期:過ごしやすい気温で

大麻の苗

苗がまだ幼いうちから、過ごしやすい気温と湿度を保ちましょう。

 

気温は、25~30℃の間がちょうどいいです。27℃に保つのがベスト。湿度は、50~60%が適切です。

 

一日中、気温と湿度を保つのは難しいと感じるかもしれません。コストはかかりますが、エアコンで調整するのがおすすめです。

 

②開花期:気温・湿度を下げる

大麻の花芽

花が咲くころ・開花期には、気温と湿度を下げましょう。気温は20~26℃に、湿度は40~50%にまで下げるのがベスト

 

気温が高いと花芽(バッズ)の収穫できる量が減ってしまいます。研究結果でも明らかになっているため、適切な気温・湿度に調整するよう注意してください。

 

③収穫前・後期開花期:さらに湿度を下げる

大麻のバッズをハサミでカット

収穫直前の後期開花期では、さらに湿度を下げます。

 

後期開花期とは、収穫の1~2週間前です。湿度を下げることにより、収穫率と風味・見た目をよくすることができます。

 

適切な気温は、30~40%。ライトがついているときには18~24℃・消灯時は5~10℃に下げることをおすすめします。

 

光の最適量は?

大麻と照明

苗を大きく育てるためには、光の量も大切です。

 

光の量が不足すると、枝がひょろひょろと長く伸びてしまいます。これを徒長枝(とちょうし)と呼びますが、見た目が悪いだけではなく花芽がつきにくくなってしまいます

 

使用するランプがLEDなら成長期に合わせた色温度に設定してください。HIDランプの場合は、メタルハイドランプを当ててください。

 

どちらも持っていないなら、蛍光灯を使用してもかまいません。蛍光灯を使用するなら、苗にできる限り近づけてくださいね。

 

光を当てる時間は、18~24時間が適切です。たくさん光を当てることで、樹高が低くしっかりとした大麻を育てることができます。

 

水・液肥

よい大麻を育てるためには、光だけではなく水も重要です。水が不足すると、すぐに枯れてしまうため注意してください。

 

また、肥料はあまり与えないのがよいとされています。成長させるために肥料を与えたほうがいいのでは?と思うかもしれません。しかし、肥料の濃度が濃いと、苗がすぐに弱ってしまいます

 

水と肥料の適切な与え方について、次の項目で詳しく解説していきます。

 

pHは?

成長する大麻の苗に水を与える手

PH(ペーハー)とは、水のなかにある水素イオンの濃度を示す数値のこと。大麻を健康に育てるには、PHは6~5.5の間で管理するとよいです。

 

5.7がベストなため、慎重に数値の管理をすることをおすすめします。

 

数値の測定は、リトマス紙を利用すればわかります。面倒な方は、Amazonや楽天市場などの大手インターネット通販サイトでPH測定器を入手してもよいでしょう。

 

肥料(EC)は大麻の発育状況を見て

土を掬う手

ECとは、カンタンにいうと肥料のこと。ECの数値が高ければ高いほど、土のなかに肥料が多く含まれていることを示します。

 

大麻を育てるのに適切なECは、0.6~1苗が幼いうちは濃度を薄くし、大きく育ってきたら濃い目にしましょう。

 

元気に育っているときも濃い目にしてあげると、よいです。反対に、弱っていると感じたら薄めにしてあげてください。

 

肥料(EC)は、大麻の発育状況を見て臨機応変に対応しましょう。

 

摘芯(芽摘み)で収穫量を増やす

摘芯(芽摘み)

摘芯は芽摘みともいい、花芽の収穫量を増やすために大切な作業。

 

新しく生えてきた芽・新芽を摘み取ることで、残す芽に養分を十分に与えることができます。また、樹形を整える役割もします。

 

摘芯は大麻だけではなく、花や野菜を育てる際に使うテクニックのひとつ。適度に摘芯をすれば、苗全体の成長を促し花芽の収穫量を増やすことができます

 

まとめ:大麻栽培は温度・湿度管理が重要

大麻のバッズ

大麻を育てるための気温・湿度について、解説しました。また、収穫量を増やすためのテクニック・摘芯もご紹介しました。

 

生命力が強く育てやすいと思われがちな、大麻。質のよい花芽を多く収穫するためには、適切な気温と室温を調節する必要があります。

 

よい花芽は、手間暇かけて育てられていることがわかりますね。気温と温度管理によって収穫量が変わることを知識として覚えておきましょう。

 

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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