2021.04.30 マリファナ
【マリファナは痩せる⁉】大麻を吸うと太る?痩せる?真相を調査
大麻(マリファナ)を使うと太るという説があります。
でも、大麻を使う人は不健康に痩せているイメージもありませんか?
実際、大麻は太るのか・痩せるのか?その根拠を徹底解説!この記事を読めば、大麻(マリファナ)の体の影響を知ることができます。
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大麻は太るのか
大麻が太るという説はどこから来ているのでしょうか?
それは大麻の持つ「食欲増進効果」によるものと言われています。
大麻を吸うとマンチーで太る?
マンチ、マンチー、マンチーズ(munchies)とも呼ばれるこの作用。
大麻を吸うと、感覚が鋭敏になり、音楽や映画、スポーツなどのアクティビティが非常に楽しくなります。それと同じく、食感も鋭くなり、何を食べても美味しく感じるのです。
大麻成分の1つTHCは、ハイになる原因物質で有名です。動物実験によると、このTHCが脳に刺激を与えることで、空腹感が増す作用につながるようです。
マンチーは医療大麻の使用目的の1つ
食欲が増す効果というとバッドなイメージですが、医療用として効果を発揮する面もあります。
ガンやエイズ患者は食欲が減退していき、衰弱していきます。医療用大麻は、これらの患者の食欲をサポートしているのです。
大麻は医療用として正しく利用することで、大きな効果も期待されています。
マンチーになりにくい大麻もある
実は大麻にも種類があり、マンチーになりやすい種となりにくい種があります。
リラックスしたい時に人気のインディカ種は、マンチーを起こしやすいと言われています。
逆に、サティバ種は覚醒効果があり、マンチーは起こりにくいようです。サティバ種は、朝起きたときやスポーツをするときに好まれています。
大麻による肥満率調査結果
実際、大麻使用者は肥満率が高いのか⁉
ここでは海外の疫学調査をご紹介。マリファナ使用者と体重の関係を調査しています。
大麻使用者のほうが痩せているデータも
2000年代前半、ミシガン州立大学で行われた調査は、33,000人以上の大麻使用者・非使用者を対象にインタビューとBMIのチェックをしたものです。
結論としては、大麻を使っている人の体重増加は、大麻を使用していない人の体重増加より少なかったとのこと。
ピッツバーグ大学・アリゾナ州立大学の研究で、男性を対象にした調査でも同様の発見があったとのことです。
マンチーでは太らない?
調査は限定された地域だったので、上記の調査の評価は分かれるところです。
ただ、科学的な研究では、大麻使用者は、使用していない人よりもインシュリン感応性が高い=肥満になりにくいというデータもあるようです。
大麻のダイエット効果の研究
大麻合法国では、大麻の影響についての研究も進んでいます。
では、ここからは、前述の大麻使用者のほうが太りにくい、とされる論説をご紹介いたします。
大麻は代謝を高める効果を持つ説
大麻の成分であるTHCは、ハイになる作用を持ち、依存性・中毒性の原因でもあります。
このTHCは新陳代謝を活性化させる効果を持ち、使うことでエネルギーがより有効に使われるのではないかとも考えられているようです。
ただ、運動する前に大麻を吸う愛好家も多くいます。運動がより楽しくなるから痩せているとも考えられますね。
大麻カンナビノイドの抗炎症作用で痩せる説
大麻草に含まれる生理活性物質を「カンナビノイド」と呼び、104種類のカンナビノイドがあります。体にいいものから、精神に影響が出るものまで、さまざまな効果を持っています。
マリファナの主成分THCも、日本では合法のCBDも、このカンナビノイドの1つ。カンナビノイドの効果には、抗炎症作用があります。
脂肪の炎症と肥満には密接な関係があり、この抗炎症効果が肥満抑制に関連しているのではないかという一説もあるようです。
大麻で活動的になるのも理由の1つ
大麻愛好家の中には、大麻を吸って創作したり、エクササイズやヨガなどのアクティビティーを楽しむことも多くいます。
実際、大麻を吸って散歩するだけでも、見える世界が違うのだとか。
大麻を使ってアクティブに楽しむ人にとっては、肥満は無縁になるのかもしれませんね。
「薬物で痩せる」の誘い文句に注意
大麻を始め、薬物が禁止されている日本でも、ダイエット効果を狙って薬物に手を出す若者が後を絶ちません。
ヘロインやMDMA等の薬物には、食欲減退効果があるため、結果的に食べる量が減ることはあります。しかし、食べないダイエットはやつれるだけ。健康的な痩せ方とは言えませんよね。
ダイエット目的で大麻や薬物に手を出すのは危険です。
大麻を吸ってる人の特徴
痩せて美しくなりたいけれど、健康的な美しさがほしいですよね。
大麻を吸っている人は見た目にもわかりやすいと言われています。どんな特徴があるのでしょうか?
大麻症状の見た目
大麻には毛細血管拡張作用があり、吸引すると目が充血しやすくなります。
大麻以外の薬物では、不自然に痩せたり、肌荒れや、歯が維持できなくなるという症例も。
依存症が進むと、痩せるというよりは、「老化を進める」「やつれる」という見た目になりそうです。
薬物常用者は「目つき肌つや違う」
福岡県警の薬物に強い技能指導官の話によると、職質のポイントがあるとのこと。
大麻や覚醒剤常習者の傾向として、「目つきや肌のつや感が違う」のだそうです。
「ダメ。ゼッタイ。」の日本。警察官も日々、目を光らせています。
大麻で性格も変化?
大麻の使用でハイになることは有名ですが、乱用によって精神面でも影響が出てきます。
「無動機症候群」と呼ばれる症状で、何に対してもやる気が起きなかったり、イライラ・不安などの情緒不安定、集中力や思考力の低下で、社会に適応できなくなるようです。
過去と現実の記憶の整理ができず、幻覚や幻聴に悩まされることも。痩せることを目的に大麻にトライするには、大きすぎるリスクですね。
大麻ではなくCBD製品がおすすめ
大麻(マリファナ)でダイエットを狙うには、あまりにもハイリスクハイリターン。しかも、日本で大麻は持っているだけで違法です。
試してみるなら、同じ大麻成分のCBDを使ってみてはいかがでしょうか?マリファナの主成分THCと違い、ハイになったり依存症の危険性もないため、日本でも合法。嗜好用として人気です。
CBD商品にはリラックス効果があり、ダイエットのイライラを抑えることにも期待できますよ。
まとめ:マリファナで痩せる・太るの明確な根拠はない
- マンチーで太るという正確なデータはない。
- 大麻で痩せるという正確なデータもない。
- 大麻依存症になると見た目は悪くなるのは確か。
- ダイエットのイライラには合法なCBDがおすすめ。
マリファナで痩せるか太るかは、確かなデータは存在しません。依存症で病的に痩せるよりは、健康的に痩せたいものですね。
日本でも合法のCBD商品は、Amazonや楽天、ドン・キホーテでも販売されており、購入も簡単です。ダイエットのイライラ解消に、お試しあれ!
※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。
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