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2021.03.12 マリファナ

【徹底解説】大麻とマリファナは同じもの?大麻の英語名やスラングを徹底解説


「大麻」や「マリファナ」という言葉を耳にしたことはありますでしょうか。これらは麻(アサ)の葉から作られており、世界的に危険ドラックとして有名な薬物です。

 

大麻は法律で禁止されている国がほとんどになりますが、大麻を使用したい人もおり、バレないように取引時にはスラング(隠語)が多く使われます。

 

スラングの特徴として「チョコ」や「グラス」など日常的な単語が使われるため、とても分かりにくいのです。今回は大麻の種類に加えてスラングについてもご紹介します。

 

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大麻の代表的な4つの英語名を紹介!スペルや意味も併せて解説。

大麻は、製造方法や大麻の育った環境などによって名称が異なります。

 

大麻の代表的な英語の呼び名は4つあり「カンナビス」「マリファナ」「ガンジャ」「ウィード」ですこのように、国によって呼び方が違うのも大麻の特徴です。

 

ここでは、これらの名称の意味合いやスペルについて解説します。

①Cannabis(カンナビス)

カンナビスは、大麻草そのものを指す単語です。

オックスフォード英英辞典では、「嗜好の為吸ったり噛んだり飲んだりする植物」と記載されています。

 

娯楽品としての側面がある一方、カンナビスは医療的な効果もあり、がんや緑内障の治療に使われます。危険ドラックとして扱われている一方で、正しい使い方をすれば医療にも取り入れることができます。

②Marijuana(マリファナ)

マリファナは麻から生成される薬物のことを指します大麻の葉と花を乾燥させ、粉末にしたものがマリファナと呼ばれます。

 

主にタバコと混ぜて使用される方法です。

③Ganja(ガンジャ)

ガンジャは大麻の花穂を乾燥させたものです。インドやジャマイカで呼ばれることが多く、一般的なマリファナのことを指します。

④Weed(ウィード)

ウィードは比較的新しい名称でどこにでも生えている雑草のことを指す言葉です。

 

大麻はどこの場所でも成長するため、雑草に例えた呼び方がされ始めました。雑草として、どこにでも大麻があると考えると少し怖いですね。

大麻のスラング(隠語)を5つ紹介

大麻は法律で禁止されている国がほとんどで、日本もその一つです。そして、違法がバレないようにスラング(隠語)が多く使われています。

 

スラングは、冒頭で紹介した「チョコ」や「グラス」などの常用語が使われるため、一見薬物のことだと気づけないこともあるでしょう。

 

 旅行や仕事で海外に足を運んだ際に売人などから、これらの単語が出てきたら要注意です。気づかずにやり取りをすると、大麻の取引に関わってしまう可能性もありえます。

 

自分を守るためにもスラングを知っておくことは重要です。今回はよく利用されるスラングを5つご紹介致します。

①4/20(フォー・トゥエンティ)

フォー・トゥエンティの由来は正確には不明ですが、学生が4時20分に集まって吸っていたなどのエピソードが説としてあげられています。

 

海外の売人や警察の間でも使われることが多いですが、日本ではまだあまり知られていません。

 

「420」と数字のみで表すことが多く、何かに混ざって表示されていたらただの数字と思ってしまいがちです。

 

大麻を合法化している国や地域では、4月20日(フォー・トゥエンティ)を「マリファナの日」として認定されているほど現在は表立って出てきているスラングです。

②野菜・ハッパ・チョコ

野菜・ハッパ・チョコなど、見た目から名前を取っているスラングもあります。麻や乾燥させ加工をして丸めたものが、葉っぱやチョコに見えることから、上記のようなスラングになっています。

 

日本ではTwitterなどで使われていることもあるので、SNSで見かけても関わらないようにしましょう。

③ジョイント(joint)

ジョイントは大麻の種類ではなく、吸引方法の1つです。スラングは種類だけでなく、吸い方としても使われる場合が多くあります。

 

見た目は紙タバコに似ており、大麻を紙で巻いた物でタバコと同じように吸って使用します。紙タバコと見た目が似ているので、誘われた際に間違えて吸わないように十分に気をつけてください。

④ポット(pot)

potは、アメリカ発祥のマリファナを意味する言葉です。語源は「potiguaya」「potaguaya」などのスペイン語でマリファナの葉っぱを意味する言葉からきています。

 

このように国によって呼び方が違うのもスラングの特徴の一つです。

⑤グラス(grass)

グラスは直訳で草という意味で、大麻草のことを指しています野菜・ハッパ・チョコなどと同じ発想のスラングです。

 

突然会話に関係のない「グラス」「草」が出てきたら、大麻の可能性があるので要注意です。

まとめ:大麻にはさまざまな英語の名称やスラングがある

大麻には多くの呼び名があり、国によって呼び方が違う場合もあります。大麻の取引や所持は法律で禁止されているため、密売の際にスラングを使用して声かけをされるケースが多いです。

 

また、SNSやネットなどでもスラングは飛び交っています。SNSやネットでスラングを見かけたとしても絶対に関わらないようにしましょう。

 

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、 大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本 では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

 

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