2021.03.12 マリファナ
【最新版】大麻の保存方法は?適切な保存方法を徹底解説
大麻はデリケートな植物で劣化も早く、保存方法も十分に気を遣わなければいけません。本記事では、大麻が劣化する原因と適切な管理方法を解説します。本記事を読むと、大麻の管理方法について正しい知識を習得してもらうことができます。
ただし、大麻の使用・所持は日本の法律で禁じられています。くれぐれも悪用しないようにお願いします。
この記事を読んで「マリファナ」に興味を持った方は、マリファナの成分が楽しめるCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。
お求め安い価格で販売中
大麻は所持するだけで違法
本記事では、主に大麻の保存方法について解説します。前提として、日本では大麻の所持は違法です。日本の大麻取締法では、成熟した茎と種子から抽出されたCBDではなく、依存性の強いTHCを含んだ大麻の葉が禁止されています。
日本では、大麻の葉を所持すると取り締まりの対象になるので注意が必要です。あくまで大麻の保存方法を知識として習得してもらうためのものなので、くれぐれも実践しないようにご注意ください。
大麻の賞味期限は6ヶ月から1年!
大麻の賞味期限は最低でも6ヶ月、長くて1年とされています。さらに徹底した管理を行えば、最長で約2年も大麻の寿命を伸ばすことができます。逆に悪い環境で大麻を保管していると、賞味期限が短くなります。
大麻は、保管場所の環境を受けやすいデリケートな環境です。気温や湿度、日光、大気中の酸素などが原因で品質が劣化します。大麻の品質は繊細で、保管方法を誤ると味や香りに影響が出るので、保管する際は注意が必要です。
大麻が劣化する4つの原因
次に、大麻が劣化する原因を4つ解説します。大麻は気温や湿度の変化、紫外線などの光でダメージを受けやすいデリケートな植物です。大麻の品質が劣化すると、摂取した後の効き目や味、香りを十分に楽しむことができません。
大麻を保存する際は、次の4つの要素が存在する場所での保管はなるべく避けて、大麻の品質を維持するようにしましょう。
光に長時間あてる
日光や紫外線などの光は、大麻が含んでいる成分にダメージを与える最も影響の大きい要因です。大麻が長時間光にさらされることによって、THCやCBDなどの失われる成分が失われてしまいます。
THCが失われると気分が高揚する効果が、CBDが失われるとリラックス効果がそれぞれ弱くなります。
湿度の高い場所で保管する
湿度の高い場所はカビが繁殖しやすく、大麻に悪影響を及ぼします。逆に湿度が低すぎると、大麻が乾燥してテルペンなどの成分が失われるので注意が必要です。
味や香りなど大麻の品質を保つためには、徹底した湿度管理は欠かせません。適切な湿度として59〜63%を維持する必要があります。
温度の高すぎる場所・低すぎる場所で保管する
湿度と同様に、温度管理もカビ対策に必要不可欠です。気温の急変化はカビを繁殖させやすく、大麻を劣化させる原因になるので、十分に注意が必要です。
気温が高くなるとカビが生えやすく、逆に低すぎると大麻に含まれるトリコームが壊れ、品質の維持が難しくなります。
カビが繁殖しやすい温度は、25度~30度です。気温が高い場所での保管を避け、17〜21度ぐらいの暗い涼しい場所で保管するのがいいでしょう。
空気に触れる
空気の多い場所で大麻を保存するのは避けましょう。空中の大量の酸素にさらされると、カンナビノイドなどの成分が弱くなり、大麻の劣化を加速させてしまいます。
空気を避けるために容器に保存する方法もありますが、使う容器を間違えると逆効果です。プラスチック容器で保存すると、大麻の生成に必要なトリコームを静電気で低下させる働きがあり、大麻の寿命を縮めてしまいます。
また、袋に保管すると外の空気と接触しやすいため、大麻が酸化しやすくなります。味や香りが失われるなど品質を低下させるので、こちらも注意が必要です。
NGな大麻の保存方法3選
大麻を新鮮な状態で保存し続けるには、上記の環境をなるべく避けて保管することが重要です。あまりに極端な気温や湿度、酸素、光を受けやすい環境下で保管すると大麻の品質を下げるため、適切な理が必要です。
次は、大麻の品質を損ねてしまう保存方法を3つ紹介します。
冷蔵庫で保存する
大麻を冷蔵庫で保管するのは避けましょう。温度や湿度の急激な変化を受けると、大麻にカビが発生しやすくなるためです。また、大麻のトリコームが低すぎる温度に耐えられず、もろくなって壊れてしまいます。
冷蔵庫以外の、棚などの別の場所に保管するのが良いでしょう。
プラスチック容器で保存する
プラスチックに帯びている静電気は、大麻に含まれているトリコームを吸い取る働きがあります。トリコームとは、THCやCBDなどのカンナビノイド類やテルペンなどを生成する成分です。
静電気によってトリコームが奪われると、大麻の効果や味、香りに必要な成分を生成できません。それだけでなく、水分が抜けて大麻が乾燥しやすくなるため、余計に大麻の寿命を縮めることになります。
電気製品・ガス器具の周りで保存する
当然ではありますが、電気製品やガス器具周りは高い熱を持っています。気温や湿度が高い場所ではカビが発生しやすいため、大麻を保存するのに適した環境とは言えません。
気温が25〜30度の場所で保管するのは避けて、湿度59〜63%以内の最適な環境で大麻を保存するためには、暗くて涼しい場所での管理を心がけましょう。
大麻の適切な保存方法を3つ紹介
大麻を保管する上で避けるべき要因として、高気温や高湿度、空気、光、静電気などさまざまな要因を挙げました。大麻の品質を維持するためには、上記の要因が存在する場所での保管は控えなければいけません。
これらを踏まえた上で、大麻の品質維持に適切な保存方法を3つ紹介します。
暗いところで保存する
大麻を光から守るためには、暗い場所での保管が大切です。大麻は紫外線を浴びるとダメージを受け、人の精神に影響を与えるTHCやCBDが失われます。THCやCBDが消えると、大麻を摂取した際の効果を実感しにくくなります。
THCやCBDは医療でも活用されている重要な成分です。光によるダメージで成分が失われないように、暗い場所で保管しましょう。
調湿剤を使用する
カビ対策として、調湿剤を使って湿度を調整するのも有効です。カビが生えないようにするためには、59〜63%の湿度を維持する必要があります。もちろん保管場所には気をつけるべきですが、心配であれば調湿剤を使ってカビを繁殖しないようにケアしてもいいでしょう。
ガラス容器か真空パックで保存する
ガラス容器は、プラスチック容器とは違い静電気が発生しないためオススメです。静電気で大麻に含まれるトリコームを失わないように、容器で保存する際はガラス製のものを使いましょう。
また真空パックも、大麻を空気を避ける有効な方法です。真空パックの中では酸素の濃度が圧倒的に低いため、大麻の劣化を防ぐことができます。
大麻を保存する際は、真空パックやぴったりサイズの容器を使って空気を入れないように心がけましょう。
まとめ:大麻はデリケートなので、適切に保存する必要がある
大麻は、気温や湿度の変化や紫外線などの光でダメージを受けやすい植物です。デリケートであるゆえ、保管方法も十分に注意を払わないといけません。
大麻の品質を維持するために、温度は25度~30度、湿度は59〜63%を維持しなければなりません。カビが生えやすい気温や湿度の変化が激しい場所ではなく、暗くて涼しい場所で保管しましょう。
調湿剤や真空パックなども徹底した品質管理に有効です。大麻の品質を下げる要素を避けるために活用するのもいいでしょう。
※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。
この記事を読んで「マリファナ」に興味を持った方は、マリファナの成分が楽しめるCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。
お求め安い価格で販売中