2021.01.13 マリファナ
【決定版】大麻の隠語・スラング10選!大麻の関連語も徹底解説
日本国内では、大麻は違法薬物になっています。一部の海外では、すでに大麻が合法化されているところがあります。合法化されている国があるからといって、決して使用が推奨されているわけではないことをご理解ください。
では、違法薬物の大麻ですが取引されるシーンでは驚くべき隠された言葉で取り交わされていました。この記事では、大麻の取引に使用される隠語を紹介していきます。隠語を知っていることで思わぬ事件や事故に巻き込まれることを事前に防ぐことができますので、ぜひ、最後までお読みください。
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大麻の隠語やスラングはどんなものがあるの?代表的な隠語/スラング10選
大麻の隠語は他のドラッグに比べても数多くの種類が存在し、その中には英語の言葉や、一見すると大麻とは関連しないような言葉が使われています。まずは、11選の代表的な隠語を紹介してきます。
- マリファナ
- ガンジャ
- 420
- カンナビス
- WEED
- HEMP
- POT
- Mary Jane
- 野菜
- 緑
- お菓子の名前(チョコやアイス、グミ等)
それぞれ詳しく解説していきます。
①マリファナ
大麻の愛称をマリファナと呼ぶことは有名ですので、ご存じの人も多いのではないでしょうか?乾燥した大麻草を紙に巻いて煙草のように吸います。
②ガンジャ
大麻草の花から製造されたものをガンジャと呼びます。アジアの全域やジャマイカではガンジャの呼称が使われています。
③420
420も大麻の隠語です。呼び名の由来はカリフォルニア州にあるサン・ラファエル高校の生徒の集団が放課後の午後4時20分に大麻を吸っていたところから呼ばれているようです。所説はいろいろあるようですが、この由来が最も広く伝わっています。
④カンナビス
カンナビスも大麻の隠語です。ラテン語やギリシャ語では、管(くだ)を意味するkannabisが由来とされ英語では広くカンナビスと呼ばれ、乾燥した花や草のことを言います。
⑤WEED
WEED(ウィード)は雑草という意味ですが、大麻の隠語で使われます。アメリカでWEEDと言うとびっくりされることもあるそうですので注意が必要です。
⑥HEMP
HEMP(ヘンプ)とは、大麻と同じアサ科の植物からつくられる産業用大麻のことを言います。この2つの違いは、いわゆる「ハイ」になる成分であるテトラヒドロカンナビオール(THC)の量です。通常大麻にはTHCの量が10~15%含まれていますが、HEMPははるかに低いものです。EUではHEMPと呼ぶには0.2以下でなければHEMPと認められません。
⑦POT
POT(ポット)もWEEDと同じように日本でもよく使われる大麻の呼び名です。スペルのPOTはお湯や紅茶などを注ぐ際に使われる容器と同じスペルですが、何か関連することがあるのかと疑問に思うかもしれませんが、全く関連はありません。1970年代にアメリカから広がったマリファナの意味を成す言葉です。
⑧Mary Jane
Mary Jane(メリージェーン)は人の名前ですが、大麻の隠語で使われています。諸説ありますが、マリファナの英語表記marijuanaをメリージェーンと読んでいたことから、Mary Janeと呼ばれるようになったようです。
⑨野菜
大麻はもともと「葉っぱ」や「草」と呼ばれていたことから、若者を中心に親近感を持たせる「野菜」という隠語が使われるようになりました。
⑩緑
「緑」も草や葉っぱの色を連想とした大麻の隠語です。ネットなどで、「みどりあります」は、「大麻あります」の意味になります。
⑪お菓子の名前(チョコやアイス、グミ等)
アメリカでの食品添加物で、大麻やHEMPが原料になっているカンナビジオール(CBD)が使用されたチョコレートバーやグミが販売されています。そこから大麻の隠語で使用されています。
また、アイスは覚せい剤の隠語で、薬物のイメージが無いお菓子の名前で隠語が使用されています。
大麻に関連する用語9選!
大麻の別名になっている隠語を紹介してきました。次は、大麻を使用するときに使う道具にも隠語が使われています。では、どのような言葉が使われているのか見ていきましょう。
- ストーナー
- ブリブリ
- パケ
- ジョイント
- マンチ
- キセル
- ボング
- バッズ
- ホットボックス
それぞれ詳しく解説していきます。
①ストーナー
石を投げる人という意味のストーナーですが、別の意味では大麻で「ハイ」になった人のことを指します。ヒップホップではドラッグではなく、大麻でハイになった状態や、大麻愛好家を「ストーナー」と呼びます。
②ブリブリ
レゲエの挨拶でよく使われているブリブリという言葉。ブリブリとは、大麻を使用したときの高揚感や多幸感を表現する言葉です。万人に通用するわけではないですが、レゲエ好きには確実に通じます。
③パケ
パケとは、正確には「チャック付きポリ袋」という名前で、薬物を小分けにして捌くため、湿気やカビから守るために使用されています。パケは、英語で荷物を「パケット」と言い、「包み」を英語で「パッケージ」などの呼び名から「パケ」と呼ばれてきたと考えられています。
④ジョイント
ジョイントとは、大麻を紙で巻いたもののことで、いわゆる紙巻きたばこ状態の大麻です。ジョイントの大きさには好みがあり、一般的には0.25グラム~1グラムの大麻を含むサイズが好まれています。
ジョイントの語源は、アイルランド系イギリス人の言葉で「別館」「離れ」という意味になり、母屋につながった「joined」という文脈からきています。
⑤マンチ
マンチとは、「Munchies(マンチーズ)」という単語が語源になっており、空腹感やスナック菓子という意味があります。空腹感を表す言葉で、大麻を吸うことで満腹状態でも急に食欲が増し、食べ物を際限なく食べ続けてしまうことです。
⑥キセル
キセルとは、大麻を吸うときに使用するパイプです。タバコを吸うときにも使われる道具ですので、ご存じの人も多いのではないでしょうか。
大麻用のキセルはガラスで作られていることが多く、海外では雑貨店やタバコ販売店で売られています。日本では、平賀源内の自画像でキセルを持っていますね。
⑦ボング
ボングとは、喫煙具の一種でフィルターの代わりに水を入れます。水の中をくぐらせ濾過(ろか)することで煙がマイルドになり、吸いやすくなるのが特徴です。
⑧バッズ
バッズとは、大麻の花の芽部分のことを指します。メスの大麻は、「バッズ」と呼ばれる密集した花の塊を形成します。
⑨ホットボックス
ホットボックスとは、大麻の煙だらけになった場所を指す言葉です。車や部屋の中など、密室にした状態にすると部屋全体が大麻の煙に包まれることで、大麻の効果を最大限感じることができます。
日本で大麻は厳禁!SNSでの勧誘にも注意を
大麻の隠語を紹介してきましたが、その中にはチョコや野菜、緑など日常でも使われている隠語を使用することで、違法薬物に対する抵抗感をなくすような言葉が使われています。
特にSNSでは、大麻の売買で高校生が逮捕されたり、名門野球部が集団で大麻を使用し無期限の対外試合禁止など、世間に衝撃を与えてきました。繰り返しますが、日本国内での大麻の所持や栽培は大麻取締法で禁止されています。
大麻を営利目的で栽培または輸出入した場合、10年以下の懲役が課せられます。営利目的でなくても7年以下の懲役になるのです。かわいらしい言葉に惑わされず、SNSなどの勧誘にはくれぐれも注意してください。
まとめ:大麻の隠語や関連語を覚えましょう!無自覚に大麻使用しないための対策を
- 大麻の隠語は、お菓子の名前や緑など身近に感じる言葉がある。
- 大麻関連語の言葉は、日本人にも馴染みのある言葉が使われている。</li>
- 違法薬物を隠語で売買しているSNSなどには十分気をつける。
この記事では、大麻にまつわる隠語やスラング、関連する用語を紹介してきました。言葉の中には、普段なに気なく使用している言葉もあり、違法薬物に対しての抵抗を感じないように、巧妙な手口で近づいて来ることに警戒してください。
今回紹介した隠語を知っておけば、無自覚に大麻使用や売買、事件に巻き込まれる可能性も低くなり、自分の身は自分で守ることができるでしょう。
※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。
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