日本に住みながら大麻を買う方法はあるのでしょうか？こんな疑問にお答えするべく、大麻の購入方法や相場、知っておかなければならない専用のスラングなどをご紹介します。しかし、ご存じの通り日本人は大麻取締法により不法な所持および栽培は処罰されますので、絶対に買ってはいけません。

 

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【前置き】大麻の購入は絶対にしてはいけません

まず、大前提として日本には大麻取締法という法律があります。これは、無資格者による大麻の取り扱いを禁じる法律です。実は、大麻取締法には使用は罪に問われません。
しかし、栽培や所持罪があるので使用した人はこれらの罪で処罰されます。

大麻の購入を推奨しているわけでは無いことを前置きしたところで、大麻を買う方法を見ていきましょう。

大麻を買う方法

大麻が違法の日本においては、大麻を買うのはもちろんですが、売る側も処罰されます。そのような状況の中で、最近は大麻の所持で逮捕される芸能人のニュースを度々見かけるようになりました。では、芸能人など大麻を所持している人は一体どこから手に入れているのでしょうか？

• 密売人から購入する
• 密輸入する
• クラブで購入
• 国内違法サイトで購入する
• 海外サイトで購入する
• Twitter経由で購入する
• 知り合い伝いで購入する

一般的には7つの方法で売買されているケースがほとんどですので紹介していきます。

密売人から購入する

密売人と聞くと、テレビの特集やドラマのワンシーンで少なからず見たことがある人もいるのではないでしょうか？密売人は大麻をインターネットなどで購入者を募り、違法に販売する方法です。

また、売買方法で郵送など用いることから顧客リストを持っているので、密売人が逮捕されると顧客リストをもとに、芋づる式で摘発される可能性があります。

そして、密売人は反社会勢力に属しているケースが多く、大麻の違法所持で逮捕されるだけでなく、その後に大きなトラブルに巻き込まれる可能性もあり、密売人を通しての購入は非常にリスクが高いといえるでしょう。

密輸入する

密輸入はいくつかのルートが考えられます。よく用いられる方法は、大麻が合法の国から輸送してもらうことです。たとえるなら、合法大麻国で知られるオランダでは、大麻を日常的に販売するお店が数多くあり、そのような国の協力者から日本に輸送してもらう方法です。

また、自分自身が合法国に訪れて、大麻を購入し日本に持ち込むといった方法も考えられます。しかし、大麻の合法国からの帰国は、各国共に厳しい検査があるため、輸送にしても手持ちにしても摘発されてしまう可能性は高いです。

そこで、密輸入は荷物や身体に何らかの細工を施し検査をすり抜けようとするのです。海外で合法化されている大麻ですが、意図的でなくても厳しく処罰される可能性がありますので、所持に関しては細心の注意を払う必要がります。

クラブで購入

大麻を買う方法として、クラブのような閉ざされた空間で取引されていることがあります。もちろん全てのクラブで違法薬物が売買されている場所というわけではありませんが、夜の街で人が集まる場所という、犯罪が起こりやすい環境になってしまっているわけですね。

もし、クラブへ行くことがあっても、怪しい雰囲気を感じたらすぐにお店を出たほうがいいでしょう。

国内違法サイトで購入する

ネットが普及した現代では、国内違法サイトから直接大麻を購入するという方法です。国内違法サイトでは、大麻以外の違法薬物も取引されていることもありますね。

密売人などと直接の取引をする必要はありませんが、配送手段により個人情報が反社会勢力に流出してしまうリスクが考えられます。

また、代金を振り込んでも、大麻が届かないといった詐欺にあうこともあります。そもそも大麻は違法薬物ですから、詐欺にあっても警察に通報することが出来ずに泣き寝入りするケースが多いです。

海外サイトで購入する

国内違法サイトと同様に、海外サイトを経由して購入する方法もあります。まともな業者であれば日本への販売は禁止としており、購入することは出来ません。

しかし、悪質な海外サイトでは不自然な日本語で表記されていることもあり注意が必要です。また、当然ですが日本国内に持ち込むことは違法になりますので、ほとんどの場合は税関で止められます。

止められた荷物は配送先に連絡が入るので、何かと嫌疑をかけられるでしょう。入手するには確率が低くリスクが高い方法です。

Twitter経由で購入する

大麻を買う方法として、TwitterなどのSNSで取引されるケースもあり、最近では、10代から20代の比較的に若い世代での検挙数が増加しています。気軽に利用できるTwitterですが、「東京で調子いい野菜手押しをしています」などのツイートが多数投稿されています。

大麻の販売する際の隠語が使われており、野菜や葉っぱなどの言葉は大麻を意味しており、手押しとは対面で直接取引するという意味になります。

しかし、Twitterでは詐欺も多く、手に入れる方法を郵送にしても、直接の取引にしてもリスクが高い購入方法と考えたほうがいいでしょう。

知り合い伝いで購入する

大麻の買う方法として最後になりますが、知り合いから買う方法です。知り合いで大麻を栽培している人がいるのであれば、購入する手段の一つとなります。

しかし、営利目的での大麻の栽培や所持は違法となりますので、知り合いが逮捕されてしまう可能性もあります。その際は、何らかの形で購入者の情報が漏れ逮捕されることも考えられるでしょう。

また、何らかの方法で手に入れている場合は、仕入れ値がありますので、相場より高い価格で買うことになります。

結局どんな方法があるの？まとめてみた

大麻を買う方法をまとめると、以下のようになります。確認してみましょう。

• 密売人から購入するには直接やり取りする必要があり、密売人が検挙されると情報が漏れた時に逮捕されるリスクがある
• 密輸入は大麻が合法の国から輸送するケースが多い。しかし、税関で止められる可能性が高く、止められた時には嫌疑をかけられる
• クラブでは違法薬物が売買される事が多く、犯罪に巻き込まれる可能性がある
• 国内違法サイトでは、個人情報の流出や大麻が届かない詐欺がある
• 海外サイトを利用する際も、税関で止められてしまう可能性が高い
• Twitterを利用した方法は、商品が届かいない詐欺や、個人情報が漏れてしまうリスクがある
• 知り合いからの購入は、高値で売りつけられる可能性や、知り合いが逮捕された時に自分自身も逮捕されるリスクがある

大麻の相場ってどのくらい？

大麻を買う方法がわかったら、次は大麻の相場は一体いくらなのか？具体的な値段が気になりますよね。そこで、大麻が合法のカリフォルニア州を例に見ていきましょう。大麻の値段は量と質によって決まります。

量は、1グラム、3.5グラム、7グラム、14グラム、28グラムの5つの量で販売されています。

質は、最高級クラスの「Exclusive（エクスクルーシブ）」、高品質の「Private Reserve（プライベートリザーブ、PR）」、良質な「Top Shelf(トップシェルフ)」、普通品質な「Mid Shelf（ミッドシェルフ）」、品質が低い「Shake（シェイク）」の5つです。

そして、気になる値段ですが、1グラムで、エクスクルーシブ約13～15ドル、プライベートリザーブ約11～12ドル、トップシェルフ約10ドル、ミッドシェルフ約9ドル、シェイク約8ドルとなっています。

大麻にまつわるスラングを紹介

大麻にかかわる用語は、数多く存在します。それも闇サイトなどでの取引が関係しており、人の目に触れてもすぐにはわからないようにしています。では、どのようなスラングがあるのでしょう？

■大麻のスラング

• マリファナ
• カンナビス
• メリージェーン
• ウィード
• 420
• 野菜
• 葉っぱ

■関連するスラング

• キセル：乾燥大麻を吸うときに使う道具
• ジョイント：大麻を紙で巻いたもの
• ハシシやチョコ：トリコームという有茎の樹脂線を精製して作られたもの
• バッズ：花穂が集中する部分を集めた乾燥大麻

このような大麻にまつわるスラング（隠語）を知っておくことによって、危険から身を守れることにもつながります。

まとめ：大麻の購入は絶対にいけません！あなたも危険から身を守ってください

本記事の要点は以下の4点です。

• 大麻を買う方法は多数存在する
• 日本で大麻は違法薬物のため栽培や所持は処罰の対象になる
• Twitterや知り合いなど身の回りにも危険がある
• 大麻にまつわるスラングを知っておくことで危険から身を守れる

今回は大麻を買う方法を7つ紹介しました。大麻の購入は、非常に危険性が高いことがおわかりいただけたと思います。
また、Twitterや知り合いを介した取引など身近なところにも大麻の危険が潜んでいます。本記事で取り扱った大麻購入に関する情報や、スラングなどを知っておくことで、違法薬物から距離をおき自分自身の身を守ってください。

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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