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2021.04.30 マリファナ

【大麻の乾燥方法】乾燥に最適な環境や手順、ポイントを徹底解説!

【大麻の乾燥方法】乾燥に最適な環境や手順、ポイントを徹底解説!

大麻といえば、モミジのようなギザギザの葉のイメージがありませんか?実際には、花の部分を使用しています。

 

花芽を乾燥させて火をつけタバコのように吸う大麻ですが、まずは乾燥させる必要があります。しかし、「どうやって乾燥するの?」「どんな環境で乾燥させればいいの?」と疑問は尽きません。

 

そこでこの記事では、大麻の乾燥方法や適切な環境を徹底解説!どのように大麻を乾燥させるのかを解説していきます。また、上質な大麻に仕上げるためのポイントもご紹介します。

 

 

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大麻は乾燥させる必要がある

大麻は、収穫したら生のまま使えるわけではありません。完全に水分を飛ばし、乾燥させる必要があるのです。

 

大麻というと、ギザギザの葉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、実際に使用されるのは花の部分になります。

 

ここでは、大麻の収穫する部分と乾燥させるポイントについて解説します。

 

  • 栽培した大麻は花芽(バッズ)の部分を収穫
  • 大麻の花芽の表面を乾燥させる

 

栽培した大麻は花芽(バッズ)の部分を収穫

大麻の花芽

大麻の花芽は「バッズ」と呼ばれています。乾燥させ使用されるバッズは雌株(メスの花)のみで、雄株や葉・茎は使用しません。収穫は雌株の花芽の部分を収穫するのが一般的です。

 

収穫するときは花芽のみを切り取ってもよいですし、吊るして乾燥させるなら茎ごと切り取ります。収穫後の乾燥方法に合わせて、収穫するとよいでしょう。

 

大麻の花芽の表面を乾燥させる

大麻の花芽の表面を乾燥させる

収穫した花芽は、十分に乾燥させる必要があります。乾燥させない生のままでは、火が思うようにつかないからです。

 

植物は水分量が多いと、火がついてもすぐに消えてしまいますよね。タバコや巻をイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。

 

乾燥の仕方はさまざまですが、洗濯バサミで吊るしたりドライネットに入れる方法がカンタンです。時間をかけて十分に乾燥させることで、上質な大麻に仕上がります

 

乾燥の目的は風味を良くするため

瓶に保管された大麻

大麻は、生のままでは使えません。十分に乾燥させる必要があります。ただ乾燥させることがよいのではなく、風味がよくなるという効果があります。

大麻は水分量が10~15%になるまで乾燥させるのが理想的です。十分に乾燥させることで、風味がよくなり高品質なものへと変化します。さらに、乾燥後に一定期間熟成させると非常に優れた質のよい大麻が出来上がります。

 

熟成させることを「キュアリング(またはキュア)」といい、キュアリングすることで大麻中の成分であるカンナビノイドおよびテルペノイドが変化すると考えられています。

正しく乾燥させることで、いっそう風味豊かな大麻に仕上がりますが、上質な大麻に仕上げるためには、非常に手間がかかることがわかりますね。

    大麻の乾燥期間

    乾燥させた大麻

    大麻の乾燥期間は、3~10日です。上質な大麻に仕上げるためには、ゆっくりと時間をかけて乾燥・熟成させる必要があります。焦る気持ちを抑えて、十分に乾燥させることがポイントです。

     

    また、あまり乾燥させすぎるのもよくありません。枝を折ったときにパキッと折れる程度が好ましいです。

     

    大麻は収穫したらすぐに乾燥させ、枝が十分に乾燥したら乾燥終了の合図です。

     

    大麻の乾燥方法のポイント

    大麻は乾燥させると風味がよくなりますが、やり方によってはよくも悪くもなります。上質な大麻に仕上げるためには、適切な方法で乾燥させることがポイントですよ。

     

    ここでは、大麻の乾燥方法のポイントについて解説します。

     

    • 乾燥室を清潔にする
    • 部屋を暗くする
    • 温度・湿度を一定に保つ
    • 大麻の匂い対策を行う

     

    ひとつひとつの工程をていねいに行うことで、上質な大麻へと変化します。知識として覚えておくとよいでしょう。

     

    ①乾燥室を清潔に

    施設内写真

    大麻は、ただ乾燥させればいいというわけではありません。カビやバクテリアの繁殖を抑えながら、時間をかけて乾燥・熟成させるためには環境を整えましょう。

     

    大麻を乾燥させる乾燥室は、常に清潔に保たなければなりません。

     

    また、環境を整えるために、エアコン・冷風扇・除湿器・加湿器・扇風機・ヒーターなどがあるとよいでしょう。

     

    ②部屋を暗くする

    干した大麻

    大麻を乾燥させる理想的な環境は、清潔に保つことだけではありません。空気が循環する、風通しのよい暗い場所が適しています

     

    部屋のひとつをまるごと乾燥室にするか、食器棚やクローゼットのなかを乾燥室にしてもよいでしょう。

     

    そのほか、ダンボールに穴をあけて風通しをよくし、そのなかでバッズを吊るして乾燥させる方法もあります。

     

    ③温度・湿度を一定に保つ

    加湿器

    乾燥室は、温度・湿度を一定に保つことも大切です。温度は18~20℃・湿度は50~60%を保ちましょう

     

    夏や冬は部屋の温度・湿度が極端に変化しやすいため、エアコンや加湿器を利用してください。上質な大麻を作るためには、乾燥させるときに気温や湿度を一定に保つことがポイントとなります。

     

    また、カビやバクテリアの繁殖を防ぐため、ファンを利用して風通しをよくすることも重要です。

     

    ④大麻の匂い対策を行う

    匂いが気になる

    大麻を乾燥させるためには、匂いにも気を遣わなければなりません。風通しをよくすることも大切ですが、近隣トラブルに発展しないためににおいを外に漏らさないように注意します。

     

    グロウテントを使用するのもひとつの方法です。グロウテントとは園芸用に開発されたボックスで、気密性が高く匂いを外に漏らしません。喫煙ルームとして使用されることもあり、備え付けのファンをまわせば、空気の循環もできます。

     

    大麻の乾燥手順

    適切な方法で乾燥させ熟成した大麻は、上質なものへと変化します。乾燥させること自体は難しくありませんが、正しい手順を知らない方も多いのではないでしょうか。

     

    ここからは、大麻の乾燥手順を解説します。乾燥させたら密閉し、さらに乾燥を進めるとより上質なものになります

     

    • ①大麻の初期乾燥方法
    • ②大麻表面が乾燥したら密閉してゆっくり乾燥させる

     

    それでは、詳しく見ていきましょう。

     

    ①大麻の初期乾燥方法

    大麻を乾燥させるためには、適した環境でゆっくりと水分を飛ばしていくことが重要なポイントです。

     

    大麻は光・熱・空気・水に弱いという性質を持っています。そのため、収穫した大麻をベストな環境で管理することが、上質な大麻に仕上げるコツです。

     

    それでは、大麻の初期の乾燥方法について詳しく見ていきましょう。

     

    1.枝から不要な葉を除去

    大麻の葉

    大麻の収穫方法はさまざまですが、一般的には茎から収穫します。花芽の部分から12~16センチのところで枝を切り、不要な葉を取り除きます

     

    前項目でも解説しましたが、実際に使用されるのは花芽の部分のみです。葉は使用しないため、すべて取り除いてしまいましょう。

     

    枝は吊るす際に必要なため、残しておきます。

     

    2.収穫した花芽(バッズ)を吊るし干しする

    収穫した花芽(バッズ)を吊るし干し

    枝を数本まとめて紐かワイヤーで束ね、暗室で吊るして乾燥させます

     

    もちろん、花芽のみを収穫する栽培者も存在しますよ。その場合は、乾燥ラックやドライネットに入れて乾燥させていきます。

     

    枝を残して吊るす場合も花芽のみ収穫する場合も、乾燥部屋の温度・湿度の設定は変わりません。風通しのよい暗い部屋で温度18~20℃・湿度50~60℃に保ち、乾燥させます。

     

    ②大麻表面が乾燥したら密閉してゆっくり乾燥させる

    吊るした大麻は、表面は完全に乾燥しているように見えます。しかし、茎や葉の内側にはかなり水分が残っています。大麻の表面が乾燥したら、今度は袋に入れ密閉し、ゆっくり乾燥させましょう。

     

    やり方は、針で穴を開けたジップロックに乾燥させた大麻を入れます。袋を密閉し紙袋に入れ冷暗所に保管します。紙袋は湿気取りの意味がありますが、乾燥材を入れてもよいでしょう。

     

    乾燥させるポイントを次の項目で解説します。

     

    1.毎日大麻の乾燥具合を確認する

    大麻の葉

    乾燥期間は3~10日ですが、乾燥したかどうかは毎日確認しましょう。十分に乾燥させるために10日以上吊るせばいいと思いがちですが、乾燥させすぎは風味に影響を及ぼします

     

    反対に、乾燥が十分ではない生乾きの状態もよくありません。大麻の乾燥具合は毎日確認して、ベストな状態で次の工程に移りましょう

     

    2.乾燥終了の目安は?

    乾燥させた大麻

    毎日乾燥具合を観察しても、どこまで乾燥させたらよいのかわかりませんよね。目安としては、茎が簡単に折れる程度まで乾燥させます

     

    例えば、焼き鳥のクシくらいの細さの枝を触ってみます。パキッとカンタンに折れるくらいになれば、乾燥終了の合図です。

     

    茎を触ったときにしなったり折れる感覚が軽くなければ、まだまだ乾燥が必要ということになります。

     

    3.キュアリングでさらに上質な大麻に仕上がる

    キュアリングの終わった大麻バッズ

    大麻は、乾燥させて終了ではありません。乾燥後に、キュアリングをします。前項目でも解説しましたが、キュアリングは上質な大麻に仕上げるために大切な工程です。

     

    密閉した袋は、カビを繁殖させないために毎日開けて空気の入れ替えをします。3~4週間程度で香りの変化に気づいたら、完成です。

     

    あまり乾燥させすぎると、品質が低下してしまいます。毎日具合を見ながら、乾燥させていきましょう。香りの変化を感じたら、瓶に詰め替えます。

     

    まとめ:大麻の乾燥は、環境を整えてゆっくりと時間をかける。

    大麻の苗

    大麻の乾燥の仕方について、解説しました。

     

    実は、栽培するよりも乾燥させる方が手間がかかる大麻。少々面倒に感じるかもしれませんね。しかし、正しい方法で乾燥させることで上質な大麻に仕上げることができます

     

    反対に、間違った手順・環境で乾燥させると品質は低下してしまうということでもあります。大麻の乾燥は、環境を整えてゆっくりと時間をかけることがポイントです。

     

    ※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

     

    この記事を読んで「マリファナ」に興味を持った方は、マリファナの成分が楽しめるCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。

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