2021.01.13 マリファナ
【ランキング】大麻の値段が一番高い国は日本だった!?大麻の値段が異なる3つの理由も紹介
日本では、大麻を使用する事は犯罪であり、大麻の使用は違法です。
日本でもテレビや雑誌で大麻に関するニュースが取り上げられ、その数も年々増加傾向にあり、大麻という言葉を目にする事が増えてきました。ニュースを見ていて「大麻ってどれくらいの値段で買えるの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
本記事では大麻の相場や価格、値段を決める要素についてスポットを当てて紹介しています。読むことで世界での大麻の価格や、なぜ価格に差が出るのかが分かります。
この記事を読んで「マリファナ」に興味を持った方は、マリファナの成分が楽しめるCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。
お求め安い価格で販売中
大麻の価格相場は東京が1位!?1g32.66ドル
東京は大麻の価格が全世界で最も高額な都市です。闇市場における大麻の価格は1gあたり32米ドルと言われています。1ドルあたり100円で日本円に換算した場合、32ドルは日本円で3,200円です。1gで3,200円なので日本での大麻の価格が決して安くはないと言えるでしょう。
大麻が高額になる原因は、日本国内での大麻の流通量が他の国と比べて少ないからです。大麻が非合法の日本では、大麻を生産する人や密輸できる量が少なく、国内の需要に比べ供給が足りていない状態と言われています。
商品の値段は需要と供給の関係により決まります。供給量よりも需要が少ない場合、売れ残る商品が増えるので価格は下がり、需要よりも供給量が少ない場合は、商品が足りないので価格は上がります。
現在、日本では闇市場での大麻の供給量が足りておらず、需要が供給量を上回っている状態です。需要が多い分、価格も上がっていくため、東京は大麻の価格相場が1gあたり32米ドルと高額になっています。
【海外から日本まで】大麻の価格ランキング
日本の価格と海外の価格では、どのくらいの違いがあるのでしょうか。
ここからは、大麻の価格が高い上位10都市と価格の安い上位10都市を順番にランキングで紹介していきます。
大麻の価格が高い国ランキングTOP10
順位 | 都市 | 国名 | 合法性 | 価格/g(ドル) |
1位 | 東京 | 日本 | 違法 | 32.66 |
2位 | ソウル | 韓国 | 違法 | 32.44 |
3位 | 京都 | 日本 | 違法 | 29.65 |
4位 | 香港 | 中国 | 違法 | 27.48 |
5位 | バンコク | タイ | 部分的に合法 | 24.81 |
6位 | ダブリン | アイルランド | 違法 | 21.63 |
7位 | タリン | エストニア | 部分的に合法 | 20.98 |
8位 | 上海 | 中国 | 違法 | 20.82 |
9位 | 北京 | 中国 | 違法 | 20.52 |
10位 | オスロ | ノルウェー | 部分的に合法 | 19.14 |
以上が大麻の価格が高い国トップ10でした。
日本が1位と3位にランクインしており、さらには10ヵ国中7ヵ国がアジア圏と、アジアの都市・国が上位を占めています。
アジア圏では日中韓のように大麻を違法行為として取り締まっており、大麻が手に入りにくい点も価格に影響していると考えられます。
大麻の価格が安い国ランキングTOP10
順位 | 都市 | 国名 | 合法性 | 価格/g(ドル) |
1位 | キト | エクアドル | 部分的に合法 | 1.34 |
2位 | ボゴタ | コロンビア | 部分的に合法 | 2.2 |
3位 | アスンシオン | パラグアイ | 部分的に合法 | 2.22 |
4位 | ジャカルタ | インドネシア | 違法 | 3.79 |
5位 | パナマ市 | パナマ | 違法 | 3.85 |
6位 | ヨハネスブルグ | 南アフリカ | 違法 | 4.01 |
7位 | モンテビデオ | ウルグアイ | 合法 | 4.15 |
8位 | アスタナ | カザフスタン | 違法 | 4.22 |
9位 | アントワープ | ベルギー | 部分的に合法 | 4.29 |
10位 | ニューデリー | インド | 部分的に合法 | 4.38 |
以上が大麻の価格が安い国トップ10でした。
1位のエクアドルは東京の価格の20分の1以下と、とても安価です。4位にランクインしたインドネシアは違法で厳しい罰があるにも関わらず大麻の値段は安く設定されており、大麻が市場に沢山出回っていることが想像できます。
ランクインしている国は元々物価が安い国が多く、大麻が出回っていて比較的入手しやすい傾向があり安価に購入できます。
どうして大麻の値段に差があるの?
大麻が合法化され、企業が市場に進出することで価格の競争が起きます。価格競争が起きることで大麻の価格は適正な値に変わるはずですが、適切な価格に下がっていないのが現状です。
闇市場で取引される大麻と政府公認の大麻とでは大きな値段の差が生まれてしまうこともあります。なぜ大麻の値段に差が生まれてくるのでしょうか。
大麻の値段に差が出る要素は以下の3つです。
- 大麻の種類や質
- 大麻の入手方法
- 大麻にかかる税金
各項目について詳しく見ていきましょう。
大麻の種類や質
大麻には種類があり、品質によってランクが付けられています。大麻は大きく分けて「インディカ」「サティバ」「ハイブリッド」の3種類。値段の他に、得ることができる効果も種類により異なります。
同じ種類の大麻であっても、大麻ブランドによりTHC(テトラヒドロカンナビノール)という向精神作用のある成分の含有率が変わってきます。
THCの含有率が高いものや人気大麻ブランドのものは価格が高めです。
大麻の入手方法
大麻を入手する方法により価格は大きく変化します。
アメリカの一部の州では、マリファナ・メディカル・カードを保有している者は医師からの処方箋を提示したうえで医療用大麻を購入可能です。正規の大麻販売店や医療機関では、闇市場に比べはるかに高い価格で取引されています。正規の大麻販売店などは課税や規制があるため、大麻の価格が高くなってしまうのです。
入手方法によって大麻の品質の差が変わることは少ないですが、値段の差は入手方法により大きく異なります。また、嗜好用、医療用など用途によっても値段に差が生じます。
大麻にかかる税金
正規の販売店や医療用で購入できる大麻は、非正規の販売店に比べると高めです。大麻には高い税金がかけられているため、合法と非合法では大麻の価格に差が生まれてしまうのです。
大麻を合法としている国では、国の財源として大麻には高額な税金がかけられます。そのため、大麻自体の価格が税金の分だけ高くなるのです。一方で非合法の国や、非正規点での取引は国による税金はかからず大麻を安価で手に入れられます。
2018年1月1日よりアメリカのカリフォルニア州が大麻を合法化したことが話題となり注目を集めました。また、カナダも大麻の合法化に踏み切りました。大麻を合法化し税金を集めた方が合理的であるという考えが根底にあります。大麻の合法化は世界中で増加傾向にあるため、大麻の価格も上昇していくことが予想されます。
まとめ:大麻の価格は国によって異なる
世界での大麻の価格ランキングや価格に差が出る要素をお伝えしてきました。大麻の価格は国ごとによって異なっており、大麻のランクや、購入する方法、税金の有無など多くの要因によって変わります。
中でも東京での大麻の値段は世界と比較すると一番高く、価格の差が合法の国と倍以上ありました。大麻が違法の日本で、東京が世界で一番大麻の価格が高いことに驚いた方もいるのではないでしょうか。
この記事を読んだことで大麻に関する知識がより一層深まっていると幸いです。
※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。
この記事を読んで「マリファナ」に興味を持った方は、マリファナの成分が楽しめるCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。
お求め安い価格で販売中