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2021.01.13 マリファナ

米国市場で注目の大麻関連株とは?日本で買える5つの銘柄を紹介!

米国市場で注目の大麻関連株とは?日本で買える5つの銘柄を紹介!

日本で大麻といえば、多くの著名人が逮捕されるなど危険な違法薬物のイメージが強い方も多いのではないでしょうか。

 

しかし世界的に見ると、大麻はアメリカやカナダなど先進国で合法化の動きが見られます。現在の大麻ブームは、グリーンラッシュと呼ばれており、グリーンラッシュの流れに乗っかり、大麻関連株を投資先に選んでいる方もいます。

 

今回ご紹介するのは、日本のネット証券で売買が可能な5つの大麻関連株です。大麻の所持は違法とされている日本ですが、大麻関連株の売買は可能です。大麻市場の今後の見通しや大麻産業のビジネスモデルも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

 

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大麻市場の今後の見通しは?

大麻市場の今後の見通しは?

投資先を考える上で、今後の市場の展開を把握することが必要です。大麻市場は今後、大幅に伸びていくと予想されます。特に大麻関連株も今後、大麻市場の伸びと共に伸びていくでしょう。

 

なぜ、伸びていくと考えられるのでしょうか。理由を解説していきます。

 

大麻産業は成長率が高い

アメリカの市場では主に医療用途のものですが、大麻を栽培する企業が上場しており、大麻産業も投資対象です。娯楽目的で大麻の使用が許可された州もあり、大麻関連ビジネスの成長性は市場で注目を集めています

 

2018年時点で、米国における大麻の売上高は医療用・娯楽用の両者を合わせて約110億ドルでした。合法化の流れが進むことで大麻市場は成長していくとされており、2013年までに200億ドルを超え、2025年には240億ドルに到達すると考えられています。

 

大麻市場は成長市場の一つと考えてよく、今後さらなる成長を遂げるのは間違いないでしょう。

 

アメリカで娯楽用大麻の合法化が進む

日本で大麻と言うと、所持が禁止された違法薬物として名高く一般人には馴染みのないものだという印象でしょう。

 

しかし世界的に見ると、実は大麻の寛容度は国によって様々です。現在アメリカでは、ワシントン州を始めとする計36州で医療用大麻の使用が認められており、カリフォルニア州を始めとする15州で娯楽用大麻の使用が合法化されています。

 

アメリカではプロアメリカンフットボールリーグであるNFLが薬物検査での大麻の陽性反応による罰則を撤廃するなど、着実に大麻への寛容度が高まっています。今後、アメリカ全土で大麻の使用が合法化されれば、世界の各国でも合法化の流れがさらに進み、大麻はより身近な存在となっていくでしょう。

 

大麻産業のビジネスモデルとは?

大麻産業といっても、ビジネスモデルはさまざまです。上場している各企業の大麻関連の事業は大きく以下の3つに分けられます。

  • 大麻栽培・小売事業
  • 医薬品開発事業
  • 大麻関連の周辺事業

大麻産業の3つのビジネスモデルについて詳しく見ていきましょう。

 

大麻栽培・小売事業

大麻は通常屋内やグリーンハウスでの水耕栽培を行うのが主流です。大麻の栽培には独自の技術を要します。国家単位で合法化すれば、一般の農家も大麻を育てることができるようになります

 

アメリカのミシシッピ大学では国立薬物乱用研究所(NIDA)と契約し、すでに政府御用達の大麻を合法的に栽培し始めました。大麻栽培のハードルは徐々に下がりつつあります。

 

また収穫された大麻を医療用や娯楽用として顧客へ販売するのが小売業です。

 

医薬品開発事業

大麻の成分であるカンナビノイドには、制吐剤(せいとざい)や抗てんかん薬として効果が認められており、医療用医薬品として認可されています。

 

大麻の成分であるカンナビノイドから医療品を開発する事業もビジネスとして進展しています。

 

大麻関連の周辺事業

対目関連の周辺事業としては、大麻の栽培に必要な機器や製品、サービスを提供するビジネスが存在します。

 

他にも大麻の水耕栽培に必要な機器や照明、梱包、管理などを提供する事業もあり、今後大麻の合法化や普及に伴って周辺事業も更に拡大していくことでしょう。

 

日本で買える!大麻関連銘柄5つ

日本で買える!大麻関連銘柄5つ

アメリカの市場では主に医療用途ではありますが、大麻を栽培する企業がすでに上場して投資対象となっています。

 

また娯楽用途での使用が許可されている州も増加しており、大麻に関わるビジネスの成長率は高めです。今回は日本でも買える大麻関連企業をご紹介いたします。

 

Canopy Growth(キャノピー・グロース)

Canopy Growth社は2013年に創業した、カナダのオンタリオに本社を構える医療用大麻の製造会社です。2014年4月に北米で初めて上場した大麻の会社であり、時価総額では世界最大です

 

カナダでは娯楽用の大麻”Tweed”をブランド化し、大麻事業の展開をしています。2018年5月にはニューヨーク証券取引所に上場しました。

 

娯楽用大麻から医療用大麻まで幅広く製品を提供しています。

 

Cronos Group(クロノス・グループ)

カナダのトロントに本社を置き、医療用大麻の栽培を行っている企業です。カナダやドイツに製品を出荷する他、5大陸にまたがって国際的なネットワークを構築しており、オーストラリアでは合弁により事業を行っています。

 

2018年にニューヨーク市場に上場しています。メイン事業として医療用大麻の栽培から販売まで行っています。

 

また複数の大麻関連企業を傘下に置くオーナー企業です。買収・提携を行うことにより生産キャパシシティや開発力の強化を勧めており、今後さらなる拡大が見込まれています。

 

Tilray(ティルレイ)

カナダ政府の認可を受けた医療用大麻の企業です。世界10ヵ国に製品を出荷している医療用大麻の製造、加工メーカーです。

 

バドワイザー擁するビールメーカーAnheuser-Busch InBev社やスイスの巨大製薬メーカーNovartis社からの投資を受けています。医療用大麻の販売網を世界へ拡大すべくNovartis社と提携しました。

 

売り上げ規模はCanopy Growth社の1/8程度ですがAnheuser-Busch InBev社やNovartis社のような他業種の大企業との提携で頭角を現しました。

 

Aphria(アフリア)

医療用・娯楽用大麻をカナダで製造・販売している、カナダに拠点を置く企業です。他にもドイツの子会社CCファーマが海外展開を行っています。

 

業界トップクラスの生産能力に加え、運転資金にも余裕があり、大麻の中で特に評価の高いブランド「ブロークン・コースト」を保有しています。

 

評価に比べて株価は非常に低く、株価が業界で最も割安であるといえるでしょう。今後の進展に期待です。

 

Aurora Cannabis(オーロラ・カンナビス)

生産キャパシティの拡大に最も注力している大麻メーカーです。競合他社の買収によって生産キャパシティは現在業界最大になりました。

 

生産キャパシティの大きさは今後の規模拡大していくうえで重要な指標です。大量に生産できる設備・体制があれば事業の拡大が期待できるためです。生産キャパシティの観点からAurora Cannabis社の今後には期待できるでしょう。

 

大麻株ETFでリスク分散投資

大麻株ETFでリスク分散投資

日本で大麻の所持が違法なこともあり、メジャーな大麻関連企業の投資先が分からないと、お悩みの方もいるでしょう。大麻関連企業に投資したいという方におすすめなのが大麻ETF(上場投資信託)への投資です。

 

ここでは大麻株に投資してみたいけど不安、という人に向けてETFやオススメの大麻株ETFをご紹介します。

 

そもそもETF(上場投資信託)って何?

ETFは“Exchange Traded Funds”の略で、日本語にすると「上場投資信託」という意味です。連動する指数は株式以外にも債券やREIT(リート)、商品、通貨などの指数もあります。投資先は日本にとどまることなく海外まで広がり、投資しにくい国や地域、資産に投資が可能です。

 

また、ETFは日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。

 

証券会社に口座を開けば、株式と同様に売買できます。ETFは株式と投資信託それぞれの特徴を併せ持った金融商品です。

 

おすすめの大麻ETFは『ETFMG Alternative Harvest ETF』

ETFMG Alternative Harvest ETF(MJ)の運用会社は2014年設立の「ETF Managers Group(ETFMG)」です。おすすめする理由は大麻ETFのなかでも運用資産額が高いのがETFMG Alternative Harvest ETF であるためです。

 

大麻産業は注目を浴びているものの、まだ未成熟な産業であるため、投資をする場合は短期間ではなく中・長期投資になると考えられます。中・長期投資において、ETFを含む投資信託へ投資する際に重要な指標が運用資産額です。

 

運用資産額が少ないと、思うような資産運用ができなかったり、ETF自体が存続できなくなったりする可能性があります。運用資産額が多いということはリスクが少ないことを意味するので、運用資産額が多いETFMG Alternative Harvest ETFのETFが投資先としておすすめです。

 

大麻株を買える日本のネット証券

大麻株を買える日本のネット証券

ネット証券で医療大麻に関連した株を売買する際は、アメリカの市場に上場している医療大麻株銘柄を取引きする必要があります。すなわち、米国株取引に対応したネット証券の口座が必要です。

 

大麻株を買える日本のネット証券はSBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社があります。売買できるネット証券3社との対応関係は下表のとおりです。

SBI証券 楽天証券 マネックス証券
オーロラ ×
キャノピー
ティルレイ
ヘクソ ×
クロノス
エフィリア ×

ご覧の通り、楽天証券とマネックス証券の2社は多くの医療大麻に関連した銘柄を扱っています。マネックス証券については、アメリカでの軽減税率が受けられないため、配当金を受け取ることを目的とした投資においては不利かもしれません。

 

多くの銘柄を取り扱っている楽天証券を利用するのが無難でしょう。

 

まとめ:日本でも大麻関連株は簡単に売買できる

まとめ:日本でも大麻関連株は簡単に売買できる

大麻市場の成長や大麻産業のビジネスモデル、日本のネット証券で買える大麻関連株についてご紹介しました。

 

日本で大麻の使用は違法であり大麻市場について知る機会は少ないですが、世界的にみて大麻市場の成長は見過ごすこと事ができません。大麻関連株は日本でも簡単に売買することが可能です。

 

今後成長していく見込みのある大麻産業に着目し、投資対象として大麻を楽しみましょう。

 

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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