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2021.04.05 マリファナ

【徹底解説】ラップのストーナーとは?大麻用語や大麻ラッパーを紹介!

【徹底解説】ラップのストーナーとは?大麻用語や大麻ラッパーを紹介!

大麻の呼び名は多くあります。特に、音楽の歌詞には大麻を表す隠語がよく使われます。

 

例えば、「ストーナー」という言葉をご存じでしょうか?この言葉も大麻を表す言葉です。ラップの歌詞によく登場するので、一度は聞いたことがある人も多いことでしょう。

 

この記事では、ラップで大麻がよく使われる理由を説明したうえで、大麻に関する用語や隠語を徹底解説記事の後半では、日本で有名なストーナーラッパー5選も紹介します。大麻と音楽の繋がりを知ることができるので、ぜひ最後までご覧ください。

 

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大麻はラップでよく歌われる!理由を徹底解説!

大麻はラップでよく歌われる!理由を徹底解説!

大麻を表す単語や隠語はたくさんあります。直接「大麻」と呼ぶことの方が少ないかもしれません。映画のワンシーンやヒップホップを聴いていると、ラップの歌詞に大麻用語が使われていることがあります。

 

大麻でよく使われる用語を知っていれば言葉を聞いたときに歌詞の深みを知ることができるでしょう以下では、ラップでよく使われる大麻用語について徹底解説します。

ストーナーを徹底解説!ラップでよく聴く大麻用語5選

ここでは、まずラップによく使われている大麻用語を5つ紹介します。

  • ストーナー(STONER)
  • ブリブリ
  • パケ
  • ローチ
  • RAW paper(ロウペーパー)

順に詳しく見ていきましょう。

①ストーナー(STONER)

ストーナー(STONER)とは、大麻愛好家のことや大麻を吸って気持ちよくなった状態を指します。時には「ER」を外して「STONE(ストーン)」だけで使われることもあります。

 

ストーナー中は感情が穏やかになり、多幸感に包まれます。例えば映画を見ていると、些細なことで感動して涙を流したり、通常なら面白くないことで大笑いしたりするでしょう。

 

また、強烈な空腹感におそわれて、もの凄い量の食べ物を食べてしまう症状が表れることもあります。ストーナー中の症状の1つで「マンチー」と呼ばれるものです。

 

ストーナー中は、お酒に酔っぱらった状態をイメージすると分かりやすいかもしれません。会話が支離滅裂になることもありますが、ストーナーの症状ですので優しく受け止めてあげましょう。

②ブリブリ

レゲエの挨拶でよく使われているブリブリという言葉ブリブリとは、大麻で気持ちよくなった状態を指します。ストーナーとほぼ同じ意味の言葉です。体の力が抜け心も落ち着いている感じがして、自然と表情も優しくなります。

 

気持ち良く酔っぱらったような状態で、とてもハッピーな気分に包まれます。心が落ち着いているので、細かいことも気にならないでしょう。

 

また、五感が研ぎ澄まされるので、良い香りや食べ物のおいしさをいつも以上に感じたり、太陽の光がとても美しく見えたりします。ブリブリしているときは、音楽によって気分が変わりやすいので、最初のうちは落ち着いた音楽を聞きましょう

③パケ

パケとは、大麻を入れるチャック付きのビニール袋のことです。薬物を小分けにして保存し、湿気やカビから守るために使用されます「パケ」の語源は、「荷物」を示す「パケット」と「包み」を示す「パッケージ」という英語であると考えられています。

④ローチ

ローチとは、紙巻大麻(ジョイント)の吸い口の最後の部分を指します。タバコで例えるとフィルターの部分のことです。香りなどは付いていません。紙やタバコの箱などを丸めて代用することもできます。

⑤RAW paper(ロウペーパー)

⑤RAW paper(ロウペーパー)

RAW paper(ロウペーパー)とは、紙巻大麻(ジョイント)を巻くための紙を指します。スペイン製の「RAW」という紙が一番人気です。その理由は、紙に化学薬品や漂白剤を使用していない繊維から作られているからです。紙特有の味がしないので、純粋に大麻の味を楽しめます

曲の長さで大麻を表現

曲の長さで大麻を表現

大麻は俗語で「420」と表現することもあります。

 

諸説ありますが、1970年代の高校生が毎日放課後の4時20分に、大麻を吸う目的で集まっていたことから生まれた表現と言われています。

 

1970年代、アメリカではすでに大麻の合法化を求める声が高まっていました。エイズで苦しむ人々が、違法と知りながら大麻の効能を利用して痛みを軽減するために使用していたのです。

 

クラブでも大麻を提供する店があったほどです。そんなアンダーグラウンドの文化に、当時の高校生は興味を引かれたのでしょう。

 

実際にヒップホップでは曲を4分20秒の長さにすることで、大麻を表現している曲もあります。

日本で有名なストーナーラッパー5選!

日本のラップでも大麻用語を使った曲がありますここでは、日本で有名なストーナーラッパー5選を紹介します。

  • 舐達麻(なめだるま)
  • Jin Dogg(ジンドッグ)
  • 漢a.k.aGAMI
  • STONEDZ
  • ジャパニーズマゲニーズ

日本で大麻は違法薬物です。聞く人によっては嫌悪感を抱く人もいるでしょう。しかし、非日常の表現が受け入れられ、ファンからは熱い支持を得ていることも事実です。

それぞれ順に詳しく見ていきましょう。

①舐達麻(なめだるま)

舐達麻(なめだるま)は、埼玉を拠点に活動するヒップホップクルーです。「ダルマ」の漢字は本来「達磨」と書きます。しかし、グループ名として使われているのは「磨」ではなく大麻の「麻」です。彼らの曲にはほとんどと言って良いほど、大麻が関連しています。根っからのストーナーラッパーと言えるでしょう。

 

舐達麻は2018年頃から注目を集め始めました。そして、セカンドアルバム「GODBREATH BUDDHACESS」をリリースした2019年に、一気にブレイクしたのです。

 

セカンドアルバムに収録されている「Life Stash」の一節に、「たかだか大麻でガタガタぬかすな」という歌詞があります。有名なこのフレーズは、音楽ナタリーで行われた日本語ラップ座談会で、パンチラインオフザイヤーに選ばれました。

②Jin Dogg(ジンドッグ)

Jin Dogg(ジンドッグ)は大阪生まれのラッパーで、中毒性のあるラップが特徴です。父親が在日コリアン2世、母親が韓国人で日本語と英語、韓国語の3ヶ国語を話せるトリリンガルラッパーです。韓国のアメリカンスクール時代に、友人がラップをやっている姿を見て興味を持ち、始めたのがきっかけでした。

 

関西弁や英語を交えて激情を叩きつけるように歌う姿は、狂気さえ感じます。ジンドッグは、YouTubeで多くの楽曲を配信し始めてから、最初のEP発表までに謎の空白期間があります。本人のコメントによると「ヘタ打って自主的に謹慎していた(笑)」そうです。

 

謎の空白期間の後に、自身初となるEP「1st High」をリリース。同時期に「Raboo」と知り合い、共にレーベルを立ち上げました。

③漢 a.k.a. GAMI

漢 a.k.a. GAMIは、新宿を拠点とするヒップホップグループ「MSC」のリーダーです。読み方は、「カン・エイ・ケイ・エイ・ガミ」です。「漢」は梵字(ぼんじ)で不動明王を表し、「GAMI」は幼少のころのあだ名「ガミちゃん」からきています。

 

2002年には、ヒップホップイベント「Bボーイパーク」のMCバトルで優勝した経歴を持ちます。過去には元タレントの田代まさしとラップで共演したこともありました。

④STONEDZ

大麻愛好家として知られる、「MEGA-G」と「DOGMA」からなるヒップホップユニットです。「MEGA-G」は、東京都大田区出身。「DOGMA」は、東京都杉並区出身です。ラップ界でも有名な大麻愛好家である2人は、強烈なインパクトがあります。

 

STONEDZのアルバム「STONEDZ PROJECT」から「LYRICAL DOPE HUSTLERZ」のミュージックビデオが、4時20分に公開されました。大麻を表す「420」から4時20分に公開したことは、ヘビースモーカーである彼らの演出でしょう。

⑤ジャパニーズマゲニーズ

⑤ジャパニーズマゲニーズ

ジャパニーズマゲニーズは、京都を拠点とする「孫GONG」と大阪を拠点とする「JAGGLA」からなる関西のヒップホップユニットです。

 

2019年にはファーストアルバム「TORIP MASTER」がリリースされました。「Cz TIGER PERSIA」や「VIGORMAN」などの豪華客演に加え、「THEタイマンチーズ」とのコラボ曲も収録されています。

 

2018年末には、You Tubeチャンネルを開設しました。2人の日常風景を撮影した動画が投稿されています。ファンからは「正直何をやっているか分からないけれど、見ていると中毒性がある」と好評です。

まとめ:ラップで大麻はよく歌われる!

まとめ:ラップで大麻はよく歌われる!

この記事では、「ストーナー」をはじめ大麻に関する隠語や大麻ラッパーについて解説しました。ストーナーが多いヒップホップの世界では、大麻に関連する言葉をラップの歌詞として使うことは珍しくありません

 

日本で大麻は違法薬物なので、聞く人によっては嫌悪感を抱く人もいるでしょう。しかし、非日常の表現が受け入れられ、ファンからは熱い支持を得ています。

 

日本では大麻の所持は認められていないので、ラッパーの曲と同様のことはできません。しかし、音楽を通して大麻に関する各国の時代背景や大麻用語について学んでみてはいかがでしょうか

 

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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