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2021.03.12 マリファナ

大麻の勉強におすすめな国内外の本13選をご紹介!日本での合法化の可能性についても解説!

大麻の勉強におすすめな国内外の本13選をご紹介!日本での合法化の可能性についても解説!

海外では、大麻の効能が注目されており次々と合法化に進む国が増えています。グリーンラッシュと言われるほどに大麻産業は一大産業として拡大路線をたどっているのです。

しかし、大麻について知りたいと思っても、大麻取締法により厳しく規制されている日本ではなかなか情報に辿り着けないのも事実。大麻の話題ですらタブーとされている現在、インターネットを活用するのも一つの方法ですが、海外サイトの情報は英語ができなければ読み解くのは難しいでしょう。

そこで、大麻の情報を詳しく説明している国内外のおすすめな本13選を紹介します大麻の知識をさらに広げることができるでしょう。また、日本での合法化の可能性についても解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。

 

この記事を読んで「マリファナ」に興味を持った方は、マリファナの成分が楽しめるCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。

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大麻の勉強におすすめな国内の本【9選】

大麻に関するおすすめな国内の本は以下の9選です。大麻をよく知らない方や大麻の知見をさらに深めたい方、大麻に関する基本的な知識から医療で使われるようなCBDまで、情報を網羅(もうら)できます。

  • 『大麻入門
  • 『なぜ大麻で逮捕するのですか?
  • 『マリファナ 世界の大麻最新事情
  • 『真面目にマリファナの話をしよう』
  • 『大麻ビジネス最前線
  • 『CBDのすべて
  • 『投資に役立つ!よくわかる大麻ビジネス
  • 『GREEN RUSH
  • 『マリファナ 秘められた力

1.大麻入門

引用元:大麻入門 (幻冬舎新書) | 長吉 秀夫 |本 | 通販 | Amazon

 

この本の著者は、長吉秀夫です。ジャマイカやインド、ニューヨークを訪れながらドラッグや大麻、精神世界やストリートカルチャーなどを中心に執筆している方です。戦後、GHQ主導による新憲法の下で初めて規制された大麻は、実は昔から日本の衣食住に深く関わっており、生活に無くてはならないものでした

1948年に施行された大麻取締法では、当時の日本政府が大麻を奨励しており、立法目的が明記されていないまま現在に至っているのです。

一方で現在、欧米諸国では大麻の使用による犯罪発生率が低下しており、大麻医療やバイオエネルギーなど様々な分野で研究が進められています国内で知られていない大麻事情について詳しく書かれた一冊です。

2.なぜ大麻で逮捕するのですか?

なぜ大麻で逮捕するのですか?

引用元:なぜ大麻で逮捕するのですか?: 大麻取締法の非犯罪化を考える | Amazon

 

この本の著者は、長吉秀夫です。彼は度々起こる芸能人の大麻所持による逮捕の報道に問題を提起しています。WHO(世界保健機構)も「大麻に深刻な被害は無い」という科学的根拠を認めています。それにも関わらず、大麻取締法によって起訴もされていない段階の容疑者が実名報道される日本の報道のあり方について疑問を投じている一冊です。

3.マリファナ 世界の大麻最新事情

3.マリファナ 世界の大麻最新事情

引用元:マリファナ 世界の大麻最新事情 | Rakutenブックス

 

著者は、ナショナルグラフィックです。大麻は麻素材や薬として昔から人類と深い関わりがありました。一方で、大麻は人をハイな状態にする効果もあり、現在では多くの国で所持や使用が禁止されています。

賛否が分かれる大麻について、今こそ真剣に考えるべきであると、歴史や薬物作用、法律など様々な観点から語られている一冊です。

4.真面目にマリファナの話をしよう

4.真面目にマリファナの話をしよう

引用元:電子 真面目にマリファナの話をしよう | Rakutenブックス

 

著者は、佐久間裕美子氏です。2014年、アメリカのコロラド州でマリファナが初めて合法化されました。これを機に業界は急成長しています。今や、マリファナ観光や栽培学校というものまで誕生しました。

大麻関連株は急騰し、マリファナビジネスは4兆円を超える巨大市場になり「グリーンラッシュ」と呼ばれるようになりました。非合法ドラッグとして長い期間扱われていきたマリファナが、なぜ世界市場を旋風(せんぷう)するまでに急成長したのでしょうか?この本では日本人の知らないアメリカのマリファナ事情が解き明かされます

5.大麻ビジネス最前線

5.大麻ビジネス最前線

引用元:大麻ビジネス最前線: Green Rush in 21st century  | Amazon

 

日本では、大麻が厳しく規制されていますが、世界では韓国やタイなど、多くの国で医療大麻の合法化が進められています。大麻成分がてんかんやがん、認知症などに効果があることが科学的に判明されつつあるためです。

すでに、アメリカやイギリス、カナダは医療大麻ではなく嗜好用大麻も一大産業にしようと急速に準備を進めています。2020年12月、国連麻薬委員会はWHOからの「最も危険な薬物分類から削除」する勧告を承認しました。これを機に世界の大麻産業が大きくなることが予想されます。

世界の動向に乗り遅れるかもしれない日本は、今後どのように大麻ビジネスを展開していくのかに注目してみましょう。著者の高城剛氏がおよそ2年かけて世界中の研究者やビジネスマン、政治家など100人以上から聞いたお話を題材にしている一冊です。

6.CBD のすべて

6.CBD のすべて

引用元:CBDのすべて: 健康とウェルビーイングのための医療大麻ガイド | Amazon

 

著者であるアイリーン・コニェツニー氏は、腫瘍科の看護師として数十年に渡り患者の苦痛を軽減させる仕事をしてきた公認看護師です。もう一人の著者である、ローレン・ウィルソン氏の職業は料理研究家です。

自身が医療大麻の患者として様々な活動家と協力し、医療大麻を必要としている患者が薬を手に入れられるように努力しています。本の内容は、医療現場に従事している看護師がその経験を踏まえて、医療におけるCBDの作用を科学的な知見から解説し、実際の製品の選び方や使い方までを紹介しています。

7.投資に役立つ!よくわかる大麻ビジネス

7.投資に役立つ!よくわかる大麻ビジネス

引用元:投資に役立つ!よくわかる大麻ビジネス | Amazon

 

著者であるカンナビス・ジェーピー編集部は、アメリカやカナダの展示会や投資カンファレンスなどに出席。企業情報と大麻産業の今を伝える唯一の日本語大麻ビジネスメディアとしてニュースサイトを運営しています。

世界の大麻事情として、カリフォルニアでは、大麻販売店の様子や今後の市場に関してのニュースが連日放送されています。大麻合法化の流れを加味し、多数の企業が参入し着実に市場を拡大しているのです。

この本では、大麻ビジネスが世界でどのように展開されているか、規模や各国の状況が分かりやすく解説されています。そして、投資をするうえでどのような産業や企業があるのかが分かる一冊です。

8.GREEN RUSH

8.GREEN RUSH

引用元:GREEN RUSH | Amazon

 

高城剛氏の2冊目の大麻に関する書籍です。大麻が違法とされている日本では、なかなか気付けない大麻ビジネスですが、実は世界中で大麻ビジネスが急速に伸びてきているのです。大麻ビジネスの急成長を期待して世界中の投資家たちは好機を狙っているのです。

大麻で一攫千金を狙うため大麻ビジネスに殺到している現状を「グリーンラッシュ」とも呼んでいます。世界で最も高価になった大麻植物とテクノロジーについて、フルカラーで紹介している一冊です。

9.マリファナ 秘められた力

9.マリファナ 秘められた力

引用元:NATIONAL GEOGRAPHIC | Amazon

 

著者はナショナルジオグラフィック編集部です。様々な難病に対して、大麻が持つ未知の力がどのように影響するのか、科学的な見解から世界のマリファナ事情を特集しています。この本によれば、アメリカやスペイン、イスラエルなど国や州によってはマリファナを容認または非犯罪化しています。

カナダやオランダでは国が医療大麻の製造販売を支援する計画を進めているほどです。マリファナという禁断の植物に焦点をあて、大麻をめぐる研究の最前線に迫った内容は大麻を勉強する上で大切となるでしょう

大麻の勉強におすすめな海外の本【4選】

日本で発売された大麻関連の本と言えば、「マリファナ・ナウ」「マリファナ・X」「マリファナ・ハイ」が有名です。また、「バースト・ハイ」という雑誌も人気がありましたが廃刊になってしまいました。

大麻関連の本は今まで出版が少なかったのですが、北米での大麻合法化を機に2018年頃から再び大麻関連の本が出版されました。海外では、大麻関連の本は多く、特に合法化が進んでいる国では毎月のように新刊が発売されているほどです。海外の本で特に人気の高い本を紹介していきます。

1.Marijuana Horticulture: The Indoor / Outdoor Medical Grower’s Bible

.Marijuana Horticulture: The Indoor / Outdoor Medical Grower’s Bible

引用元:Marijuana Horticulture: The Indoor/Outdoor Medical Grower’s Bible  | Amazon

 

全世界で50万部の発行部数があり、5か国語に翻訳されている世界で一番読まれている大麻関連の書籍です。著者である、Jorge Cevantes氏は他にも大麻関連の本を出版したり、DVDを制作したりしている人物です。

また、世界で一番売れている大麻関連の雑誌である「High Times magazine」のライターでもあります。この本は「ケーススタディ」という項目で大麻栽培中に起こる多くの問題と対処法が細かく解説されています。全512ページ、1120枚の写真で発芽から収穫までカバーされているため、この本一冊で大麻栽培に関する基本が学べるでしょう。

2.The Cannabis Encyclopedia

2.The Cannabis Encyclopedia

引用元:The Cannabis Encyclopedia: The Definitive Guide to Cultivation & Consumption of Medical Marijuana | Rakutenブックス

 

こちらの著者はJorge Cervantes氏です。大麻栽培はLEDライトに関する情報が少ないと言われています。大麻栽培におけるLEDは、今でも新技術が開発されている途中で、現在でも新たな情報が発信されています。

Jorge Cervantes氏のような一流栽培者が、LEDライトをどのように扱っているのか興味が持てますね現在発売されている大麻栽培に関する本の中でも情報量はトップクラスに充実しているため、大麻栽培者は必読の一冊です。

※日本では大麻の栽培は大麻取締法によって禁止されています。

3.Ed Rosenthal’s Marijuana Grower’s Handbook

3.Ed Rosenthal’s Marijuana Grower’s Handbook

引用元:Marijuana Grower’s Handbook: Your Complete Guide for Medical and Personal Marijuana Cultivation | Amazon

 

こちらは、Ed Rosenthal氏とTomy Chong氏というカンナビストによって書かれた本です。カンナビストとは、大麻の不当な取り締まりの見直しを求める非営利の市民団体です。アメリカのオークステルダム大学では、教科書として正式に採用されています。

Ed Rosenthal氏はアメリカの医療大麻の合法化活動にも積極的に参加した人物でありますが、過去には大麻関連の逮捕歴があります。そんな経歴の持ち主であっても、犯罪者から大学の教科書を作る側になれるのは時代が変わったからと言えるでしょう。

もう一人の著者である、Tommy Chong氏は役者でコメディアンでもあるカンナビストです。80歳を超えた現在でもツアーなどの活動を積極的に行っています。大学で教科書として使われていることからも、大麻の基本を学べる一冊と言えるでしょう。

4.The Cannabis Grow Bible: The Definitive Guide to Growing Marijuana for Recreational and Medicinal Use

4.The Cannabis Grow Bible: The Definitive Guide to Growing Marijuana for Recreational and Medicinal Use

引用元:The Cannabis Grow Bible: The Definitive Guide to Growing Marijuana for Recreational and Medicinal Use | Amazon

 

こちらの著者は、Greg Green氏です。2009年に初版が発行された本で、その後加筆された第3版を紹介します。全般的に栽培に関する内容になっており、こちらはLEDライト以外について細かく解説しています。

写真掲載も多く、全ページがフルカラーで見た目も楽しめる内容です。ちなみに同じ著者が書かれた「Cannabis Breeder’s Bible」も世界で大ヒットした大麻本なのでぜひチェックしてみてください。

日本での大麻解禁はいつ?合法化する日は来る?

日本での大麻解禁はいつ?合法化する日は来る?

日本では、大麻が厳しく規制されています。毎年多くの有名人が大麻関連で逮捕される報道が相次ぎました。一方、海外の多くの国で大麻の合法化が進んでいます。2018年10月にカナダで嗜好用目的の大麻使用が全面的に合法化されました。これは、ウルグアイに続く2ヵ国目の事例です。

では、日本での大麻解禁はいつ頃になるのでしょうか。実は、日本でも医療大麻の合法化を求める声が強くなっているのです。実際、大麻には以下の医療効果が得られると考えられています。

  • 鎮痛作用
  • 沈静作用
  • 食欲増進
  • 催眠作用
  • 抗がん作用
  • 眼圧の緩和
  • 嘔吐の抑制

大麻が医療分野で大きな効果を上げていることは、多くの科学者が根拠を示しています。しかし、日本では大麻の栽培や研究には都道府県知事の許可が必要になり、現在その許可はほとんどおりていません。つまり、医療大麻の研究を進めようと思っても日本には機会が無いのが現状です。

しかし、今回WHOが定める大麻草のスケジュール(取り締まり基準)が見直される動きがあることから、日本の法律も変更される可能性はあると言えるでしょう。結論、医療大麻は日本でも合法化される可能性があると言えます。

まとめ:学びたい知識が書いてある本を購入しよう

まとめ:学びたい知識が書いてある本を購入しよう

ここまで大麻の勉強におすすめの国内外の本を紹介してきました。一言に大麻と言っても色々な分野の本が出版されていることがお分かりいただけたことでしょう。どの分野に興味があるのかをしっかり把握したうえで、学びたい知識が得られる本を購入してみてください。

また、日本の大麻合法化について、現在は医療用・嗜好用共に厳しく規制されていますしかし、海外の多くの国が大麻を合法化している流れがあります。国連麻薬委員会は2020年12月にWHOからの「最も危険な薬物分類から削除」する勧告を承認しました。

この決定は、いずれ日本も従う可能性があります。そうすれば日本でも医療大麻が合法化される可能性は高くなり、世間が大麻解禁に注目する日が来るのは間違いないと言えるでしょう。

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

この記事を読んで「マリファナ」に興味を持った方は、マリファナの成分が楽しめるCBD製品がおすすめです。 ヘンプシードオイル・テルペン類・ビタミンEの成分を配合し、健康で前向きなライフスタイルをサポートしてくれます。

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