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2021.04.03 マリファナ

大麻の検査方法と残存期間について徹底解説!陽性の時に通報される可能性は?

大麻の検査方法と残存期間について徹底解説!陽性の時に通報される可能性は?

大麻の検査を受ける際、どの成分に反応して陽性となっているのか気になっている人は多いのではないでしょうか。検査の対象になっているのは精神活性作用があるTHCという大麻の成分で、日本では規制されています。

 

検査には4つの方法があり、それぞれについて検出できる期間が異なります。使用頻度や代謝率によって変わってきますが、大麻が体内に残る期間は他の薬物と比べてもはるかに長いです。検査精度も過去に比べて上がっているので、不正も少なくなっています。

 

本記事では、大麻の検査方法と大麻が体から完全に抜けるまでにかかる時間について解説します。何かと話題になっている大麻について、よりコアな情報を知りたい人は要チェックです。

 

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大麻の検査はどの成分に反応すると陽性と判定されるのか?

大麻の検査はどの成分に反応すると陽性と判定されるのか?

大麻検査ではどの成分に対して反応すると陽性なのでしょうか。結論を申し上げると、日本の薬物検査では、体内にTHCがあると陽性反応がでます。

 

THCには強い精神活性作用があるため、日本では法律で規制されているためです。THCの陽性反応が出ると日本では違法になることを覚えておいてください。

 

一方、近年THCは医療に役立つ成分として世界的に注目されており、鎮痛作用や関節リウマチ、抗がんなどにも効果が期待されています。そのため、医療目的の大麻だけでも合法化する動きが世界で進んでいるのです。

 

下記の記事でTHCについて詳しく解説しているので、気になった人はこちらも読んでみてください。

「大麻成分THCとは?効果や効能・CBDとの違いを徹底解説!」

大麻の検査が主に行われる場所

職業によっては薬物検査が義務化されていることがあります。薬物検査をするのは警察に逮捕されたときに限った話ではないのです。

 

社会インフラを担う航空や電力、医療に携わるお仕事をしている人などが例にあげられます。資格を取得するときに、乱用薬物検査結果報告書を求められるものもあるのです。

 

それでは、大麻などの薬物検査はどこで受けられるのでしょうか。ここからは大麻の検査が実際に行われている場所について解説していきます。

薬物を専門としている検査機関|依頼して直接検体を送る

通常の健康診断では体内にある大麻成分を検知することはできないです。そのため、日本には薬物検査を専門としている検査機関があります。

 

昨今では健全性の確保や安心の証明をするために、従業員の薬物検査を実施している企業もあります。企業によってタイミングは違っており、全員一斉に検査が行われる場合もあれば、採用試験の段階で行う場合もあります。

 

残念なことに薬物に関するニュースは後を立ちません。薬物検査に関する需要は高まってきているのです。

病院|その場で診断書がもらえる

病院|その場で診断書がもらえる

病院に運ばれてくる患者の中には、急性薬物中毒の可能性がある人もいるため、薬物検査キットが常備されています。この検査キットは、薬物中毒ではないことを証明する必要がある業種の人たちの検査にも利用されているのです。

 

薬物検査をしている病院の中には、薬物反応が陰性だったという診断書を発行してもらえるところもあります。また、検査費用には保険が効かないため自費診療となるので注意が必要です診断料とは別に6,000円ほど検査料金がかかります。

大麻の4つの検査方法と残存期間について

ここからは、大麻を検査する下記の4つの方法と、大麻が体から抜けるまでにかかる期間について解説していきます。

  • 尿検査|最も一般的な検査方法
  • 唾液検査|残存期間は短いが手軽
  • 血液検査|体内で作用しているTHCを測定
  • 毛髪検査|残存期間が最も長い

薬物検査は尿検査をイメージする人が多いですが、毛髪検査などもあります。もちろん、各検査方法によって検出される期間が異なりますので、併せてチェックしてみてください。

尿検査|最も一般的な検査方法

最も一般的な検査方法と言われているのが、尿検査です。体内に吸収されたTHCの約20%は尿中へ、約65%は便中へ排出されます。尿検査ではこの排出された尿に含まれる大麻の代謝物を検出するのです。残存期間は大麻の使用頻度によって下記のように変わってきます。

  • 不定期に使用:5日程度
  • 慢性的な使用:10~15日間
  • ヘビーユーザー:30日以上

また、水を大量に飲むとTHCレベルが低下する可能性はありますが、検査精度が上がっているため不正をすることは不可能に近いです。

唾液検査|残存期間は短いが手軽

これから紹介する唾液検査と血液検査は残存期間が短いため、過去数時間のマリファナ摂取に対して使われています。唾液検査は尿を扱うわけでは無いため場所や時間に制限がなく、痛みを伴わずそして簡単に検査を受けられます。

残存期間は不定期に使用する人で3日間と他のものと比べて短いですが、この手軽さが大きなメリットと言えるでしょう。この唾液検査は新しい検査方法であり、まだまだ一般的ではありません。アルコール検査のような手軽さを持つため、アメリカでは運転手の薬物検査で使われています。

血液検査|体内で作用しているTHCを測定

血液検査は尿検査とは異なり、血液を採取することで体内の活動THCの量を測定するために使用されます。アメリカのコロラド州では、運転手の薬物検査に最適であると考えられています。

 

特に大麻の頻繁に摂取している人ほど、血液中にTHCが長く留まっているようです。 ちなみに、一般的な使用者であれば2週間ほどでTHCが体内からなくなると言われています。

毛髪検査|残存期間が最も長い

毛髪検査|残存期間が最も長い

毛髪検査は過去90日間という長い期間をさかのぼって、大麻成分の検出をすることができます。これまでご紹介した検査方法の中で最も精度が高いです。

 

そのため、検出方法として信頼できる情報源として認識されており、微量に残った大麻成分でも検出することができるのです。

 

大麻を常習的に摂取している人は、時間の経過と共に髪にTHC成分が蓄積していきます。このことからも、髪のテストで陽性と判定される可能性が高いと分かりますね。

もしも陽性反応が出た場合はどうなる?通報される可能性はある

もしも陽性反応が出た場合はどうなる?通報される可能性はある

あってはならないことですが、病院の大麻検査で患者に陽性反応がでたときの、医療者側の対応が気になります。医療者は警察に通報する義務があるのでしょうか、それとも患者の診断結果に対して守秘義務があるのでしょうか。

 

結論から申し上げると、患者の違法薬物の使用に関して医療者に警察への通報は義務付けられていません。医療者は犯罪の告発に関して個々で判断することが許されています。

 

また、基本的に医療者は患者の診断への守秘義務があります。しかしこの場合は、守秘義務を放棄する正当な理由があるため、秘密漏示罪は適用されないのです。

 

何よりも大麻検査で陽性反応がでないためには、そもそも摂取しないことが大切です。

市販の薬物検査キット精度は?病院や検査機関ほどではない

市販の薬物検査キット精度は?病院や検査機関ほどではない

病院などの検査機関での検査が嫌な場合は、簡易薬物検査キットを購入するといいでしょう。アマゾンや楽天などの通販サイトでも販売されています。

 

しかし簡易薬物検査キットは、あくまでも使用の可能性を判断するものです。検査機関で行われている厳密な鑑定とは異なり、この簡易検査キットで陽性反応が出ても、必ずしもその薬物を使ったことを意味しません。

 

また、一部の風邪薬や処方薬を飲んだだけで陽性反応が出ることもあります。正確な検査結果を知るためにも、しっかりとした検査機関での検査をおすすめします。

検査しなくても分かる?大麻使用者の特徴

最後に大麻を吸っている人の特徴について解説します。怪しい男に事情聴取したところ、男は大麻を摂取しており現行犯逮捕された、というニュースを聞いたことがあるでしょう。

 

警察官がどのようにして薬物使用者を検挙しているのか気になりますね。結論、挙動不審特でそわそわしていることや、特に匂いが原因で大麻の所持は発覚するみたいです

  • 目が充血していて虚ろ
  • 大麻独特のニオイが体についている
  • 被害妄想が激しく情緒が不安定

ここでは大麻使用者の特徴についてまとめていますので、街中で怪しい人を見つけた時の判断材料にしてください。

目が充血していて虚ろ

大麻を吸ったあとかどうかの判断は、使用者の目を見るとわかります。大麻を吸っている人は精神がハイになっている状態なので、目線が合わないことが多いです。

 

また、大麻を摂取している人の目はどこかしら虚ろで、目も真っ赤に充血していると言われています。目力もなくなっており、抜け殻の状態になっていると言ってもいいでしょう。

 

大麻を吸っている人は充血している目を隠すために、必要のない時でもサングラスをしていることが多いようです。他にも、大麻を吸っている人は目が乾きやすいため、目薬を何度もさすという特徴があります。

 

大麻独特のニオイが体についている

第二の特徴として、大麻が持つ独特の匂いがあげられます。これは使用者と接することなく確認できるため、匂いで判断している警察官も多いです。

 

大麻を吸っている人からは、甘いようで苦いような、なんとも言えない匂いがします。大麻を吸うと、吸った空間や衣服に匂いが長時間残るそうです。吸った経験がある人や嗅いだことのある人には、かなりわかりやすい匂いと言われています。

 

そのため、人の身なりからは判断しにくいものの、大麻の匂いを知っている人からはこの匂いでバレてしまうのです。

被害妄想が激しく情緒が不安定

被害妄想が激しく情緒が不安定

大麻は精神を活性化する作用があるため、摂取すると大抵の人は情緒不安定になります。いきなりニコニコしだしたと思ったら、急に元気がなくなって気持ち悪そうな顔をしたりします。

 

ここまで分かりやすい人を見つけることはないですが、独特の匂いがする上に、とにかく落ち着きがなければ要注意です。大麻の効果が切れてくると強烈な虚無感に襲われる、被害妄想が激しくなると言われています。

 

今回ご紹介した3つの特徴を把握しておけばもう安心です。もし該当する人を見つけたときは、危害を加えられる可能性があるため注意してください。

まとめ:大麻の検査に引っかからないためには摂取しないのが一番

まとめ:大麻の検査に引っかからないためには摂取しないのが一番

この記事では、大麻の検査方法とその残存期間、見た目だけで判断できる大麻使用者の特徴ついて解説しました。大麻は独特な甘い匂いを持っており、警察官はこの匂いから薬物使用者を判断していることも知れましたね。

 

もちろん、大麻を摂取しなければ検査方法や、陽性反応がでないようにするための知識は使わないです。今回紹介した知識は、あくまでも雑学として身につけておいてください。

 

また、路上で大麻使用者の特徴に当てはまる人を見かけたら、できるだけ近づかないなどの対応を取りましょう。犯罪などに巻き込まれることを防ぎ、自分の身を守ることにつながるはずです。

 

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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