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2021.03.12 マリファナ

成田賢壱氏とは?医療大麻合法化への想いを人生を掛けて訴え続ける男!

成田賢壱氏とは?医療大麻合法化への想いを人生を掛けて訴え続ける男!

あなたは成田賢壱氏を知っていますか。

成田賢壱氏は、日本での医療大麻合法化の必要性を強く訴えて続けている人物です。自身が19歳のときにクローン病を患い、医療用大麻使用の必要性を誰よりも強く感じました。

この記事を読むと、成田賢壱氏が日本での医療大麻実現化に向けた活動をする中で、どのような困難に直面したのかがわかります。大麻に対しての考え方が変わるきっかけを得られることでしょう。

 

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指定難病患者となり痛感した医療大麻合法化への壁

成田賢壱氏の経歴を紹介します。

  • 19歳で厚生労働省の難病対策事業の対象疾患「クローン病」を発症
  • 2008年大麻取締法違反により逮捕
  • 医療用大麻の正当性を訴えるも無念の有罪判決
  • 医療大麻合法州であるカリフォルニアへ移住
  • 医療大麻合法化の実現を心に誓い出馬するも落選

成田賢壱氏が日本での医療大麻合法化を強く訴えるきっかけとなったのが、自身のクローン病発症です。大麻所持の目的がたとえ病気の治療であったとしても、日本で大麻を所持するためにはいくつもの壁を乗り越えなければなりませんでした。

厚生労働省の難病対策事業の指定疾患「クローン病」を発症

成田賢壱氏は19歳という若さでクローン病」を発症しました。クローン病は原因不明の疾患で、完治が難しい病気です。クローン病を発症すると、大腸や小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍を引きおこし、腹痛や下痢、血便などの症状があらわれます。

成田賢壱氏がクローン病の症状を抑えるために服用していた薬は、強い副作用があったり、費用が高額であったりするものでした。一方で、大麻ならば入手費用を薬よりも抑えられたり、体調を維持したりできたのです。成田賢壱氏にとって大麻は、クローン病の症状とうまく付き合っていくためにどうしても欠かせないものでした。

2008年大麻取締法違反により逮捕

2008年11月に成田賢壱氏は東京駅で職務質問され大麻の所持が発覚、大麻取締法違反により現行犯逮捕されました。クローン病の治療目的だったとはいえ、大麻を所持していたことに変わりはありません

成田賢壱氏が所持していた大麻は少量であったため、執行猶予がつく可能性もありました。しかし、成田賢壱氏は自身の大麻所持には正当性があると主張し、裁判で争うことを決めたのです。

医療用大麻の正当性を訴えるも無念の有罪判決

成田賢壱氏は、クローン病の治療目的とした大麻の使用を認めるよう裁判で訴え続けました。なぜならば、医療用大麻の服用により成田賢壱氏自身の体調が回復したという事実があったからです。

自身のクローン病治療のためはもちろんのこと、成田賢壱氏と同じようにクローン病で苦しんでいる人のためにも、日本の医療大麻合法化を強く訴えました。しかし、成田賢壱氏の想いは叶わず、有罪判決がくだりました。

大麻合法州であるカリフォルニアへ移住

成田賢壱氏は裁判のあと、アメリカのカリフォルニア州に拠点を移しました。クローン病の症状を抑える目的であったとしても、大麻の所持が日本では認められなかったからです。

反面、大麻が合法とされるアメリカのカルフォルニア州であれば大麻を堂々を所持することができました。成田賢壱氏は、アメリカにに5年間滞在して大麻を服用し続けた結果、クローン病の症状を抑えることができました。

医療大麻合法化の実現を心に誓い出馬するも願い叶わず

医療大麻合法化の実現を心に誓い出馬するも願い叶わず

成田賢壱氏は、2015年にカリフォルニア州から日本に帰国しました。新宿区議会議員選挙に立候補するためです。

日本の大麻に対する考え方を根本から変えなくてはならないという強い想いを叶えるためには、選挙で当選する必要があったのです。

しかし、結果は無念の落選。成田賢壱氏の医療大麻合法化への強い想いは多くの人の共感を得られたものの、残念ながら当選することができませんでした。

成田氏が世間に伝え続ける医療用大麻の可能性【発信内容紹介】

ここからは、成田賢壱氏の発信内容を紹介します。以下は、成田賢壱氏による医療大麻合法化に関連したツイートの一部です。

  • 大麻問題の本質を問う
  • 医療大麻合法化の意義を社会に訴え続ける
  • 医療大麻活用化に向けた想い

成田賢壱氏はSNSを通じて多くの国民に医療大麻合法化の必要性を訴え続けています。SNS発信であれば、医療大麻合法化への想いをより多くの人に届けられるからです。成田賢壱氏のTwitterのフォロワー数は8,400人を超え(2021/2/8現在)、粘り強い発信活動は着実に実を結んでいます。

大麻問題の本質を問う

医療大麻の合法化は、社会の協力がなければ成り立ちません。仮に、有名人が医療大麻合法化に向けて取り組んでいたならば社会はどのように動くのだろうか、と問題提起しています。

医療大麻合法化の意義を社会に訴え続ける

目の前に「大麻」という選択肢があるにもかかわらず、残酷に選択肢を奪い続ける日本政府に対して、抗議の言葉を吐いています。「大麻」という選択肢を奪われて、声をあげられず苦しんでいるクローン病患者が他にもいるかもしれません。

医療大麻活用化に向けた想い

医療大麻活用化に向けた想い

線維筋痛症を難病指定するために3万人以上の署名を集めたというツイートに反応しています。大麻取締法の改正にも、同じように3万人以上の署名を集めることができれば何かが変わるのではないかと主張しています。

まとめ:成田賢壱氏は医療用大麻合法化を願い日々立ち向かい続ける

まとめ:成田賢壱氏は医療用大麻合法化を願い日々立ち向かい続ける

この記事では、医療大麻合法化への強い想いを胸に活動する成田賢壱氏の経歴と発信内容を紹介しました。世界では次々と医療用大麻の合法化が実現されているにもかかわらず、日本の大麻制度には未だ変化がありません。

世間一般には、大麻は悪いイメージのみで伝えられがちです。しかし、病気の症状を抑えるために大麻を必要とする人がいることも事実なのです。漠然としたイメージのみで大麻の是非を語るのではなく、大麻についての理解を深めることで見出せる世界があるかもしれません。成田賢壱氏の活動を通じて、日本においての医療用大麻の存在意義について考えてみてください。

 

※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。

 

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