2021.04.05 マリファナ
大麻が効かない理由と改善方法を解説!大麻耐性をなくす方法も紹介
大麻は様々な疾患に効果があることが分かっており、大麻を合法化する国も増えてきています。また、大麻成分のひとつであるCBDは美容効果が注目されており、個人での使用も増えてきているのです。
薬の服用を続けると効果が薄れるように、大麻も効き目が弱くなることはあるのか気になる人もいるのではないでしょうか。また、娯楽として大麻を使っている人も徐々にキマらなくなるのでしょうか。
この記事では、大麻が効かなくなる理由とその解決方法についてご紹介します。大麻を吸うことで起こる変化についても解説しているので、ぜひ最後までお読みください。
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大麻を吸っても効かない人はいる?
大麻は、服用しすぎると耐性がついてしまうことがあります。薬と同じように、大麻草カンナビノイドのTHCも耐性ができる傾向にあると思ってください。これは大麻が効かなくなっているわけではなく、基本的にはしっかりと効いているため注意が必要です。
また、大麻は少量の摂取であれば耐性が作られることはないと分かっています。一度に大量のTHCを摂取したり、常用を続けなければ耐性がつく可能性は少ないでしょう。
大麻が効かないと感じる理由4選!改善方法も紹介!
ここからは、初心者にありがちな大麻が効かないと感じる理由を4つにまとめました。耐性がなくても、正しい吸い方ができていないため効果を感じない人もいるようです。改善方法についても明記しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
①正しい吸い方ができていない
大麻が効かないと思っている多くの人が、正しく吸えていないためハイになれていません。
たばこは短く吸い込んで素早く吐き出すのが一般的ですが、大麻の喫煙方法は異なります。大麻の煙はすぐに吐き出さず肺の中に煙を留めておくことが、効果を感じるためには重要です。
大麻を試しても気分が高まらない場合は、吸い込んだ大麻の煙をできるだけ長く肺で保ってから吐き出してみてください。初めて大麻を吸う人は正しい吸い方をすることが重要です。
②ハイな気分になっていることに気づかない
大麻を吸って実際にハイになっているのに、一部の人は自分がハイになっていると気づかない人もいます。初めて大麻を試す人は、大麻を吸うだけで酒に酔った感覚や幻覚を起こすと過度の期待しているようです。
初めての大麻喫煙したときは、わずかな環境の変化でさえ敏感に感じとれるようになっています。しかし、はっきりと目に見える効果ではないため効いてないと勘違いしてしまうのです。
何も感じないと思う場合は、立ち上がって歩き回るなどの通常の活動をしてみてください。日常的な動きもできなかったり、全てが面白く感じて笑うことが増えていれば大麻が効いていることになります。
③耐性ができてしまっている
大麻を頻繁に使っていると耐性ができていることもあります。しかし、大麻は他の薬物と比べても、耐性のリセットが早いと言われています。
もしも日常的に大麻を使用しているのであれば、耐性がなくなるまで大麻の使用を中断することがおすすめです。耐性をなくすための具体的な方法については、記事の最後の方にまとめているので確認してみてください。
④大麻の賞味期限がきれて傷んでいる
大麻が効かないと感じる理由の一つに、大麻の賞味期限が切れていることがあります。大麻は薬草のため、当然ながら時間経過につれて劣化していきます。
大麻が劣化する原因としては以下のものが挙げられます。
- 湿度
- 温度
- 光
- 容器の材料
大麻が劣化する原因を知って対策をすることで、大麻の質を落とさず長期間楽しめるでしょう。
大麻を吸うとどうなる?起こる変化5選!
ここまでは大麻が効かないと感じる原因と解決方法について解説してきました。つぎは、適切な方法で大麻を摂取したときに、どのような変化が身体に起こるのか解説していきます。
気分が高揚してハイになる以外にも、お腹が空くや喉が乾くなど、より具体的な変化が起きます。
①ハイな気分になる
大麻を摂取してハイになると、五感が鋭敏になり集中力が向上します。そのため食事や音楽、シャワーなどの日常的な行動でも楽しく感じるようです。また、精神状態によってはリラックス効果が得られ、ストレスの解消や睡眠の改善につながります。
しかし、大麻を服用しすぎるとバッドトリップしてしまいます。目眩や吐き気の気持ち悪い感覚、増大した不安など辛い目に遭うこともあるため初心者は特に注意が必要です。
②痛みを感じにくくなる
大麻の鎮痛作用は持病の頭痛や肩こり、腰痛などを緩和してくれます。この効能が、医療現場でも難病治療などにも活用する動きが強まっています。
他に、女性の生理痛や生理前の精神的ストレスにも効果的です。神経痛を和らげる作用もあるため、鎮痛目的で大麻を使用するアスリートも多いと言われています。
また、大麻は従来の鎮痛剤よりも副作用や依存性が少ないと言われています。そのため、鎮痛剤より大麻を好んで使う方も多く、持病や疾患などの痛みを緩和するために用いられています。
③お腹が空く
大麻を吸引すると、THCが空腹を感じるホルモンを放出させます。そのため、すでに食事を終えていても、空腹感を感じてくるのです。特に油っぽいジャンクフードや甘いスイーツが食べたくなるそうです。
また、通常に比べて味覚が鋭敏になっているので、食事がとても美味しく感じるようです。普段は小食の人でも驚くほどの量を食べ、嫌いなものすら美味しく食べられるようになります。
この状態は「マンチーズ」と呼ばれており、食欲が出ない患者さんへの治療にも役立てられています。
④喉が渇く
THCが効いてくるとお腹が空くだけではなく、口の中に乾きを感じて強烈に喉が渇きます。
また、喉が渇くだけでなくコーヒーやお茶、または紅茶を飲んだ場合には味覚の違いに衝撃を受けると言われています。ハイな状態になると、普段は何気なくやっている行動がより特別に感じるようです。
⑤記憶が曖昧になる
THCの吸収が進んでいくと、時間経過や自分の記憶に障害がでてきます。気づかないうちに時間が過ぎていたり、何をしようとしていたのかを忘れやすくなってしまうのです。
また、大麻により記憶力や集中力が減退したとしても、効果は短期的だと言われています。長期的に障害として残ることはないので安心しましょう。
大麻の耐性をなくす方法は?効き目を良くする!
大麻を多く使用したり、短期間で何度も吸っていると耐性がついてしまうことがあります。
しかし、他の薬物と比べても大麻の耐性はリセットが早いため、簡単に耐性を抜くことが可能です。ここでは、大麻の耐性をなくす具体的な方法について詳しく解説していきます。
医療目的など、大麻の使用を止められない場合はTHCの低いものに替えることを検討してください。
一定期間大麻を使用しない
まずは大麻の使用を一旦止めてみることをおすすめします。このように、一時的に大麻の使用を控えることを「Tブレイク 」と呼びます。
研究によると、THCの耐性は時間とともに回復すると言われていますが、具体的な時間までは判明していません。数日で回復するという人もいれば、2週間で耐性が元に戻るという人もいます。大麻の使用頻度や体質によっても変わってくるので、人によって耐性がなくなるまでの時間は異なります。
大麻の使用量を少なくする
治療のために大麻を服用している人は、大麻の使用を止めることは難しいでしょう。その場合は担当医とよく話し合って服用する量を少なくしましょう。
大麻の消費量が少なければ、そもそも大麻の耐性はつきづらいといわれています。娯楽のために使っている人は、快適に感じるために必要な最小限のものに抑え、過度に摂取しないようにしましょう。
大麻の使用頻度をしっかりと管理することで、耐性が付きにくくなります。
まとめ:正しく使い耐性もなくせば、大麻は効く!
今回は大麻が効かない理由とその改善方法についてご紹介しました。最初から耐性がある人はほぼおらず、大麻の質や吸引方法を見直すだけで効果を感じられるでしょう。
しかし、常用していると耐性がつくため、耐性を抜くことで効果を感じやすくなれます。耐性がついた場合は大麻の使用を中止するか消費量を減らすのがおすすめです。
この記事では大麻の耐性について詳しく解説しましたが、日本人は海外でも使用することはできないので注意しましょう。
※当メディアで大麻関連の情報を発信しておりますが、大麻の所持・使用を推奨するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は法律により固く禁じられています。絶対に大麻を使用しないでください。
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